桜庭きょー
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鉄道ホビダス製創意工夫キット 加工
素体となる 103系からの主な改造箇所は、戸袋窓の埋め、屋根の平坦化、屋根肩のR化、雨樋の再設置と、東武型クーラーやベンチレーターの設置です。
前面は天賞堂から発売された東武6050系から改造してます。前照灯の位置を下げ、窓の“クマをプラ板で埋め、貫通扉上の前照灯を埋め、緑を削り成型しました。
6050と 8000は顔が似てるので、なんとかなれーの精神でゴリゴリしたところ、それっぽく見える顔つきになったので満足です。
鉄道ホビダス製創意工夫キット 加工
103系からの改造箇所は、戸袋窓を埋めたのと、ペンチレーター用の土台を撤去、帯材の貼り付けくらいです。この子は意外と手間が少なかったかなと・・・。
前面ですが、7000は平らな顔族なので、写真からトレースすれば作れるだろう!と思い3Dでモデリングしています。
相鉄特有の外付けディスクブレーキがついた台車は、付属のDT33に、コーナンで買ってきたステンレスワッシャーを取り付けてそれっぽく見えるようにしています。
鉄道ホビダス製創意工夫キット 加工
最初に創意工夫したのがこの車両です。今見るといろいろと粗が目立ちます。
もともとはレールクリーニングカーがほしい、せっかくだから走らせてても違和感のない車にしたいな、と考えたのが始まりでした。
前面は3Dです。ベアーハンズのレールクリーナーを取り付けてます。それ以外の改造箇所は7000系と同じです。
PLUM製209系キット 加工
PLUMから 209系が出ました。素晴らしい造形です。しばらく眺めていると、こいつを切り刻めばクヤ31が作れるのでは?と気づきました。というわけで切り継ぎました。足りない部分はプラ板で延長してます。
前面も209系からパテを盛って削ってプラ棒付けて無理やり作ってます。スカートが大きすぎたので直したいですね。
屋根も切り継ぎ、ビートを削り、小田急旧 4000のクーラーを載せて、カツミ分売のスポットライトを載せました。それ以外の細々した機器はプラ板からそれっぽく作ってます。
鉄道ホビダス製創意工夫キット 加工
天evoのクモヤ145をニコイチにしてクモヤ143 をつくりました。前面と屋根が余りました。困りました。ふと横を見ると103系が転がってました。切りついでみました。なんか可愛い1M電車ができました。やったね。
20m級4ドアなのでなんかいい設定つくれないかなと頭を捻り、南武支線の色に仕上げてみました。
以下、存在しない記憶
1986年、南武支線の急激な需要増加に合わせて101系の増結用として作られ、ラッシュ時は増結、昼間は鶴見線の支線運用をこなし、土日は単行で南武支線を行ったり来たりしてる。
PLUM製115系キット 加工
PLUMから”113系の”キットが出ました。いい出来ですね。素晴らしい造形です。
あれ?だけどタイフォンが違うし、乗務員室扉後ろの窓の造形も違いますね?
おかしいなぁ?直してあげないと…。こういうのは、模型に語りかけながら愛情をこめてやるのがいいんですよね。君は113系だよー君は113系だよー…
ほうら、素敵な幕張の113系になった。かっこいいねぇ。
前面強化こそ幕張の華。補強板は一度ライト類のモールドをすべて削った後、サーフェイサーを重ね吹きして再現してます。
その後、手すりの土台、ライト、アンチクライマーを設置。アンチクライマーは音羽工房様のパーツを使いました。
IORI工房のマステを使って塗装。タイフォンは塗装後に取り付けてます。
TOMIXの113系2000番台とつなげてみると、お顔が全然違うのがわかります。イケメンだねぇ。
ATCがついてた関係で1000´は乗務員室後位の窓が0・2000番台と異なります。
元の戸袋部分は生かしつつ、ジャンクで手に入れたTOMIXの窓ガラスが入るよう開口・閉塞して再現しました。
211編成は両端クハのドア抑えが金属なのが特徴なのでこれも再現してます。
モデルワークス製ペーパーキット 作成
私事ですが、千葉の下総に生まれ、子供のころは上本郷の鉄道模型館に通い、学生時代は毎日新京成に乗る日々を過ごしていました。
2024年、新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併されるとのニュース。数々の思い出がある会社が無くなることに悲しみと哀しみを感じていた時モデルワークスのキットとご縁があり、あの頃の新京成を残したいと思い迎え入れました。
ボディの箱組はサクサクできる構成で1日で組みあがり、あとは屋根と前面のRの削り出しくらいで済むいいとてもキットでした。
ただ、説明書通りに組むとだと8502Fの仕様になるため、とれいんNo485号の資料を見つつ各ディティールを合わせています。
パイピングが苦手でしたが、逢田氏の助言もいただきつつ2段配管に挑戦してみました。マッハ模型の割りピンやいろいろ製作所の配管止めを用いて再現しています。
立体感が出てよかったなと思いつつ、まだまだ精進が必要だなとも感じています。
塗装は一番思い入れのある京成千葉線乗り入れのグラデーション帯にしました。0.4mmのマスキングテープを使いましたが、雰囲気は出たかと思います。
帯はガイアノーツのブラッドレッドとクレオスのあずき色を混ぜてます。8800が直通帯で走っていたので、カラーサンプルを何個か作り帯に当てて合わせてます。
クリームはマッハの京成AE用クリームを使っています。
鉄道ホビダス製創意工夫キット 加工
毎日の通勤で相鉄を使っています。いろいろと居心地のいい車なので模型でも作りたいなと思い、とりあえず自分で前面をモデリングしてみたのですがうまくいかず没になっていました。
SNcreate様(@ASNcreate)が素晴らしい3DCADのデータをSNSに上げられていたのを見て、連絡させて頂き、特別にパーツを作成いただきました。
いつも通り103系創意工夫キットをベースに、戸袋窓を埋め、屋根を固定後削り出してRをだし、張り上げ屋根にすることで日立A-trainの車体っぽくしています。
車端部の窓を小さくして、角を落とすとで、連結面もそれっぽくなったかと。