呼吸療法業務は「機器が関連する呼吸業務の拡大・標準化を行う」、「機器管理(運用)を適切に実施し病院の経営に貢献する」の2つを基本方針として行っています。
臨床では人工呼吸器の使用中点検・回路交換・患者搬送時の支援・一酸化窒素吸入療法装置の導入支援を実施しています。また呼吸サポートチームに参画し医師・看護師等の多職種と協力しながら、換気設定や機械のことについて提案しています。
保守管理ではメーカの研修会へ積極的に参加し、定期点検を院内で完結することによって保守費用の削減に努めています。
臨床工学技士だけの勉強会を開催して資格取得や学会活動が積極的に行える環境整備をしています。