○世界平和を願う仏教
真々園発行 2008.12.1 A5版24頁 500円 送料300円
1985年元旦法話。
生きているときに死ぬことを考えることが大事。釈尊の「無明からの解脱」は、親鸞聖人は「念仏を称えることが無明から解放される一番の近道だといわれる」と説く。個人の救いは社会の救いともなる。中国の鄧小平の政策にも味わえる。人殺しをする宗教は宗教ではないから「仏教は宗教にあらず」と言い切る。
小見出し
元旦会のはじまり/お引き立て/お念仏で明ける一年/生きているときに死ぬことを考える/人間として生まれた課題/お釈迦さまのさとり/個人の救いと社会の救い/仏教こそ世界の平和に役立つ/鄧小平の政策にみる仏教の論理/生きた仏教
世界平和を願う仏教