キノコのエンドユーザーである一般消費者の方々に「キノコの魅力と可能性に気付いていただき、健康のためにもっとキノコを食べていただきたい」という思いを込め2020年12月に出店した、キノコと肉の創作料理レストラン信州の幸(めぐみ)は、2024年3月をもって閉店し飲食事業から撤退いたしました。
最後の3日間の閉店感謝セールでは約1000名のお客様から多くの温かいお言葉をいただき改めて関心の高さを知り、この事業の必要性と可能性を肌で感じています。今後も別の角度からこれまで以上にキノコの発信に注力したいと考えております。
少子化が益々進行する時代を迎え、人の考え、生活スタイルは一変し、個を中心とした志向が強く、コミュニケーション不足によるチーム力不足が懸念されています。企業にとっては人への投資、教育によるマネジメント能力の高い人材の育成を最も求められる時代に突入しました。
お客様に最良の製品を提供するには、安定した人材確保が欠かせません。会社としては将来の人材不足に対応した設備の導入や、会社理念の共有によって目的意識を高め組織力による品質アップと生産性を追求し、キノコ生産者にとって必要とされる企業を目指します。
引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。
森工場(千曲市)に加え、平成二十年から、日本一のえのき生産量をほこる中野市で、中野工場が稼働をはじめ、全県のきのこ生産者の方々への供給体制を整えております。
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