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2022年1月 

  長野県立屋代南高等学校の協力のもと、若者たちの斬新で柔軟な発想で、新しい信州のキノコ料理に挑戦していただくよう、ライフデザイン科フードコース 2〜3年生を対象に、きのこ料理コンテストを2021年に開催しました。

 厳正な審査の結果、各賞に選ばれた作品を紹介します。


各賞受賞作品

社 長 賞 ※※ 

3年 白川 侑 さんの作品

     きのこづくし

※※ 優 秀 ※※ 

2年 石田 杏海 さんの作品

しめじの木

※※ アイディア ※※ 

3年 小林 梨菜 さんの作品

たっぷりキノコと茄子のシャルロット

キノコの白あえ

3年 澁澤 里緒 さんの作品

3種のきのこポタージュ

3年 小松 由季愛 さんの作品

きのこの豆乳カルボナーラ

2年 石坂 咲羅 さんの作品

キノコのフリッタータ

3年 黒岩 亜莉沙 さんの作品

信州味噌を使った舞茸肉巻き

3年 半田 冴花 さんの作品

キノコ餡かけとうふ

2年 和田 悠来さんの作品

きのこグラタンの春巻き

3年 小松 七聖 さんの作品

第1 回   屋代南高校ライフデザイン科フードコース  信州の幸(めぐみ)  

きのこ料理コンテスト


<一次審査> 書類選考:2021年11月

 屋代南高等学校ライフデザイン科フードコースの2〜3学年の生徒の皆さん35名から、応募作品の写真、アピール・ポイント、調理時間、材料費を算出して書面にて応募。三幸商事社内で選考を行い、二次審査(試食会)進出者、上位10名を選考。


<二次審査> 試食会:2021年12月21日:屋代南高校 調理実習室にて開催

 選出された10名の応募者が、審査員の前で実際に応募作品を調理。調理中も質問に答えながら、完成した順に試食。審査ポイントは、独創性・アイディア、盛り付け・彩り、調理のしやすさ、味付け、食感、原価等々を、各審査員が厳正に点数化して採点し、各賞対象作品を選考。(下の写真は二次審査の様子)

<審査員>

一般社団法人 日本きのこマイスター協会 理事長 前澤 憲雄

農事組合法人 ひらの培養センター  代表理事 長島 政弘 氏 / 理 事 浅沼 正勝

きのこマイスター 栁澤 けさ子

株式会社 三幸商事 代表取締役社長、副社長、統括部長(信州の幸<めぐみ> 店長)

屋代南高等学校 中村真由美校長先生から賞状とトロフィーを授与される 社長賞を受賞した白川 侑さん

授賞式を 1月31日に計画していましたが、新型コロナウィルスの感染拡大を受け中止を余儀なくされ、同校校長  中村真由美先生に贈呈を委嘱しました。

 参加してくれた皆さんには、参加賞としてキノコの詰め合わせを贈呈しました。応募していただいた作品一つ一つに込められた若者の感性とその発想に、時に驚きをもって感心させられ、大変、意義のあるコンテストとなりました。

 このコンテストにご協力いただいた屋代南高等学校の先生方、応募していただいた生徒の皆さんに、改めて御礼申し上げます。これからも地元の特産品「信州のきのこ」を、素材の一つとして活用いただき、ご活躍を祈念いたします。