代表プロフィール

竹内周次(たけうちしゅうじ)

・1953年 大阪生まれ

・南港ポートタウン在住

・介護経験約11年

自分の子供のオムツも替えたことのない介護知識0から、認知症の実母の介護~看取りを経験

     実家に通って介護 5年、

近所の賃貸マンションに呼び寄せて近距離介護 3年8ケ月

同居して介護~看取り 3年


ボランティアグループ「SA南港ハッピー」立上げ2022年4月1日

・大阪市市民後見人2022年5月~2023年12月 

  大阪市市民後見人連絡協議会会員    

・コーダイ(大阪府高齢者大学校)2020年度 「家族と社会のいきいきライフ科」修了

・大阪府シルバーアドバイザー認定 2022年1月 第7193号

・大阪市シルバーアドバイザー連絡協議会役員

・キャラバンメイト(認知症サポーター) 2021年10月 (キャラバンメイトNo.大阪-33-0096)

・しらなみ会代表(認知症とその家族の方と月一回集まって一緒にレクリエーションをしたり情報交換する会)・・・ちーむオレンジサポーターとして大阪市に登録(2021年10月17日)

・ウォーキンググループ「南港ウォーキングライン」代表(2023年1月)

         ・・・ちーむ オレンジサポーター登録(2023年4月1日)

・ウォーキング同行 2022年4月~ ・・・ちーむオレンジサポーター「ハッピー」登録(2022年5月20日)

・花の町見守り隊(さざんか花の町協議会):南港桜小学校児童の登下校見守り

・住之江区デジタル・ボランティア

・傾聴ボランテイア(大阪府傾聴ボランティア連絡会会員)

・見守りも兼ねて毎日ウォーキングやスロージョギング

・介護予防ポイント事業参加(高齢者施設訪問)2019年~


・高齢者施設でボッチャ体験会実施 2023年4月〜

高齢者向けスマホ初心者相談室開始 2024年1月〜


・元大阪市地域包括支援センター運営協議会委員(2021年6月~2024年5月)

・住之江区区政会議委員(2021年10月~)


 (元健康管理士一般指導員)

 (元健康経営アドバイザー(初級))

    (現役時代は健康保険組合にて、データヘルス計画作成。データ分析による課題把握、時間栄養学や行動経済学に基づく保健事業を実施。)

趣味:ギター演奏、陶芸、テニス、ウォーキング、健康管理

南港がやさしく住みやすい街になることを願っています。

NHK Eテレ「チョイス」に出演しました!

 

2022年6月25日20時からのEテレ『チョイス@病気になったとき「緊急特集体力低下からの復活術」』にちょっと出演しました。

番組は、コロナで長引く自粛生活で想像以上に体力が低下しており、安全に体力を取り戻す方法を紹介するもので、その中で高齢者の一例として私の運動や食事がインタビューとともに取り上げられました。

講師の筑波大学院介護予防教室山田実教授が昨年春から毎週続けていらっしゃる無料の「web版集いのひろば」という介護予防に関する様々な知識の配信を、私も初回から見させていただいていてほぼ毎回質問や近況を送っていましたので、そんな関係で声がかかったのかと思います。

47年続けてきているテニスで、届いていたボールが取れなくなり、体力の低下を実感し、ウォーキングはもともと毎日この10数年やっていますが、それに少し負荷をかけるべくジョギングを加えるようにしました。3分のジョギングから始め徐々に時間を増やし今は40分程度をジョギングしています。前後10分ずつウォーキングを入れますので、都合1時間ほどです。だいぶ脚力が戻ったと実感しています。

高齢者のフレイル予防には、運動以外にも食事、特にタンパク質をしっかり摂ることもこのWEB配信で学び、毎食タンパク質を摂るようにしています。若いころは生活習慣病予防として、肥満防止、ダイエットばかりに気が行っていましたが、高齢者は逆にしっかり食べる必要があります。痩せたらだめなんですね。BMIは21以上が目標です。身長170センチなら60.7Kg以上、150センチなら47.3Kg以上です。

筋肉は加齢とともに若い時から毎年1%ずつ減っていきます。若い時から体重が変わってなくても実は筋肉が落ちその分脂肪が増えています。筋力は間違いなく落ちています。これを補うためにお肉60gは毎日摂る必要があるという計算になります。筋トレも必要です。

とまあこんなことを教えてもらい実践しているわけです。NHKの取材班が来て、テニスやウォーキングしている姿を撮影し、それも本人による再現映像ということで体力が落ちたところと体力を戻すためにジョギングをしているところなんかも撮影されました。リハーサルもなくいきなり本番で緊張する間もなかったです。

インタビューは自宅のリビングでありました。外での撮影が終わりそのままの服装で着替えることもなく始まりました。食事の話や自粛中の生活の話、ジョギングを始めたときには全身筋肉痛になった話なんかもしました。自粛中に趣味のギターを弾きながら眠ってしまう話をしたら、それをぜひ再現ということで、番組ではギター抱えた寝姿が流れました。

そんなこんなで普段の自分そのままが映像として流れたかと思っています。テレビを見た旧友たちがラインやメール、電話をくれ、懐かしく、また街でウォーキングしていてもテレビ見たよと声かけてくれる人もいて、社会とのつながりの有難さを痛感しました。

介護予防は、食事、運動、社会参加の3つです。引き続き実践していこうと改めて心に誓ったテレビ出演でした。

以上


コロナも落ち着きを見せ始め、高齢者施設でのボランティア受け入れも再開し出しています。コロナに気をつけながらボランティア活動も進めていきます。(2022年9月29日)