2025年9月は、9日、19日、26日の開催です。13時半〜15時半。場所は西尾レントオールさんのN.Loungeの予定です。
万博もあと少しで終わりですねえ。万博のアプリでだいぶスマホ操作に慣れたと思います。他のスマホの機能を覚えましょう。少しずつ紹介しますよ。
どうぞお越しください。
2025年8月は、1日(金)と29日(金)の2回開催します。13時半〜15時半。場所は西尾レントオールさんのN.Loungeの予定です。
2025年 7 月の予定です。
7月4日(金)、18日(金)、25日(金)の3回開催します。
時間はいずれも、13時半〜15時半。
場所は、西尾レントオール社さんのN.Loungeをお借りします。
初めての方、大歓迎です。「お問合せ」コーナーのメールアドレスからお問い合わせください。 無料です。
※高齢者の皆さん スマホの緊急時連絡先を登録していますか? ロックのかかったスマホでも緊急時連絡先だけは見れるようになっています。万が一自分が倒れても他の人がスマホを操作して記載されている緊急連絡先を見て連絡できます。緊急時連絡先の登録の仕方を説明しますよ。
2025年6月の予定です。
6月6日(金)、13日(金)、20日(金)、27日(金)。
時間はいずれも、13時半〜15時半。
場所は、西尾レントオール社さんのN.Loungeをお借りします。
万博の予約ができるようになりましたか?
万博の写真の整理(コラージュ)や、ともだちへの送信の仕方をご説明しましょう!
初めての方、大歓迎です。「お問合せ」コーナーのメールアドレスからお問い合わせください。 無料です。
2025年5月の日程です。
5月2日(金)、16日(金)、23日(金)、30日(金)。
時間は、13時半〜15時半
場所は西尾レントオール社のN.Loungeの予定です。
(第2週目はありません)
スマホを持っているけど触れない、使えない方、あなたに合わせて一からご説明しますよ。無料です(資料のコピー代実費を負担いただくことはあります)
初めての方は、メールでご連絡下さい。「お問合せ」コーナーのメールアドレスからお問い合わせください。
最近は万博の予約の仕方を教えてとお越しになる方が多いですよ。
2025年4月の日程です。
4月4日(金)、9日(水)、18日(金)、25日(金)
いずれも、13:30~15:30 場所は西尾レントオール社のN.Loungeを使わせていただきます。
最近、指定場所に行くのに道に迷って困った経験ありませんか?
高齢者にぜひ使って欲しい道案内アプリ「Googleマップ」の使い方もご説明しますよ。
なお、ご案内していた10日(木)は、9日(水)に変更になりました。
2025年4月4日は、 LINEに写真を添付して送信する方法について、ご説明しました。
写真アプリから写真を選択してLINEに「共有」する方法、LINEから写真アプリを開いて写真を選択して添付送信する方法を実際にお持ちのスマホで説明しました! ついでに写真の簡単な編集方法(切り取り)も説明しました。 これで孫や友人とのトークが楽しくなりますね。
2024年9月8日の産経新聞に 「シニアもスマホを使おう」という記事が掲載されていました。著作権上記事の写真はアップできませんので、要約すると、、、。
70歳以上でスマホを利用している人の割合は48.5%と半分もいない。利用していない理由は、①どのように使えばうよいかわからないから、②必要があれば家族に任せればよいと思っているから、③自分の生活には必要ないと思っているから、④「情報漏洩や詐欺被害などのトラブルに遭うのではないかと不安だから」など。
しかし、普通に暮らしている高齢者でもスマホの利用が必要になる場面が多くなっている。ここまで世の中に浸透すると、いやでも必要になり、心の中では困っている人が増えているという印象。スマホがないと暮らせない時代、歳を取ると不便なことが多くなるし考える範囲も狭まり、社会との繋がりもなくなる。スマホはそれらを補って新しい情報や視点を得るのに役に立つ。トラブルを避けるためには、甘い言葉には乗らない、やってはいけないことを信頼できる人に教えてもらうこと。
独居や家族が離れているケースも増える。そういう場合は近くのコミュニティで詳しい人に相談するのも一つの方法。便利さや使いやすいことが伝えられれば、スマホに対してハードルが下がり、楽しさを共有できるのではないか。
南港の高齢者の皆さん
スマホの操作にお困りではありませんか? 高齢者にスマホを使えるようになって欲しいと願い、
どのように使えばよいかわからない、怖くてスマホが使えないという高齢のスマホ初心者の方を対象に、2024年1月、さわやか福祉財団からの助成を得て相談室を始めました。
スマホの触り方から、マークの意味や操作方法を一からご説明しています。LINEが使えるようになるのが大きな目標です。
ただ、知っていることはその場でお答えしますが、私もプロではありませんので、機種が違ったり、使ったことのない機能等知らないことも多くあります。そういうときは一緒にインターネット等で調べて解決してきています。
和気あいあいとやっています。お気軽にお越しください。
スマホ初心者相談室は、2024年12月26日@管理センターで一旦終了しました。1年で延べ211人の参加者がありました。高齢者のスマホ操作の特徴がだいぶわかりました。高齢者に合わせた説明になってきたと思います。(さわやか福祉財団への活動報告を本ページの最後に掲載しています。)
★2025年1月は、西尾レントオール社のN.Loungeで、1月10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)の13時半から15時半まで、個別相談をお受けします。1回4名を定員としますので、予約の上お越しください。
2月も、毎週金曜日の13時半〜15時半に開催します。
2025年2月は、毎週金曜日13時半〜15時半、N.Loungeにおりますので、ご相談のある方は、事前にご連絡の上お越しください。ご連絡は、メール、ショートメッセージ、LINE、電話でお願いします。
3月は、6日(木)、13日(木)、21日(金)、28日(金)の予定です。
☆☆スマホ初心者相談室は、ご相談は無料です☆☆
●ご相談されたい方は、
事前に、メール sanankohappy.take@gmail.com に ご連絡いただくと幸いです。
当日の飛び込みでもかまいません。一度お越しいただいてLINEのお友達になれば、連絡も取りやすくなりますので、おすすめです。
【相談内容例】
文字入力がうまくできない。QRコードが読めない。LINEを使ってみたい・・・。
そのほかに高齢者が使った方がよいと思うスマホの機能を例示しますと・・・。
①カメラ・・大切なものを写真に撮って残す(メモ代わりにも)。
②WEB検索・・病気や薬を始め様々な情報を簡単に調べる。
③マップ・・目的地の場所の確認や外出時の道案内。
④メモ・・買い物の品物や重要なことをメモ。
⑤電卓・・簡単な計算。
⑥時計・・タイマーやアラームとして。
⑦ライン・・家族や知人と手軽につながる。
⑧音楽再生・・好きな音楽を聴く。
⑨乗換案内・・外出時の電車やバスの利用に。
⑩天気・・住んでいる地域の晴雨や気温を知る。
等
サポートいただける方を募集中です。
高齢者に寄り添って和気あいあいとやっていただける方をお待ちしています。ご興味ある方は一度見学にお越しいただくといいと思います。また、メールでご連絡頂けると幸いです。
宛先 sanankohappy.take@gmail.com SA南港ハッピー竹内
スマホの”超”初心者の方を対象に、4月から4回で相談室を開催します。
場所は、花の町福祉会館です。無料です。
定員は各回10名程度。事前に申し込みをお願いします。
①4月12日(金)14時〜15時半 スマホの基本「マークの意味」
「電話のかけ方・受け方」等
②5月10日(金)14時〜15時半 スマホの基本「文字入力」「LINE入門」等
③6月14日(金)14時〜15時半 スマホの基本「QRコード」「画面保存」等
④7月12日(金)14時〜15時半 スマホの基本「LINEの使い方」等
申込は:メール sanankohappy.take@gmail.com で 竹内までお願いします。メールが難しい人は、電話 090-4940-9923 でも構いません。ショートメールでもいいですよ。
一応各回のテーマは決めていますが、わからないことは何でも聞いてください。
上記日時以外にも、別途、個別の相談(無料です)もお受けします。詳しい日程(原則、開催は毎月1回〜2回、金曜午後を予定しています)や場所は、決まり次第お知らせします。
サポートいただける方を募集中です。高齢者に寄り添って和気あいあいとやっていただける方をお待ちしています。ご興味ある方は一度見学にお越しいただくといいと思います。また、メールでご連絡頂けると幸いです。
宛先 sanankohappy.take@gmail.com SA南港ハッピー竹内
実は、今年の1月からお試しに相談をお受けしていました。その経験から、今回「超初心者」の方を対象にした相談室を開催してみようと思いました。下記は過去の相談室の内容です。
2月下旬〜3月上旬に集中的に開催します!!
一応テーマは決めていますが、これ以外なんでもお困りごとをお持ちください。
下記の時間の遅刻早退OKです。
2月26日(月)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「LINEの基本」+個別相談
3月 1日(金)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「知っておいて欲しいこと」+個別相談
パスワードの設定、QRコードの読み取り、スクリーンショット
3月 4日(月)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「文字・記号入力」+個別相談
3月 8日(金)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「便利なアプリ」+個別相談
お天気アプリ、乗換案内ほか
2月14日は、LINEについての基本的な説明をします。
管理センターの会議室で、14時〜15時半。
ご家族や知り合いとLINEをもっと簡単にできるようになりたいですね。
1月31日のテーマは、「スマホを落としたとき」「文字を大きくするには」「よく電話をかける相手を簡単に見つけるには(お気に入り登録)」「前回電話した相手に電話する」「画面コピー(スクリーンショット)」です。そのほかわからないことをお持ちください。😀
【決まりました!】
●1月29日から4回の開催を次の通り予定しています。
1月29日(月)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「マーク、記号」+個別相談
1月31日(水)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「基本の設定、操作」+個別相談
2月2日(金)14:00〜15:30 N.Lounge テーマ「文字・記号入力」+個別相談
2月14日(水)14:00〜15:30 管理センター4F小会議室 テーマ「LINEの使い方」+個別相談
一応各回のテーマは決めていますが、わからないことは何でも聞いてください。
ボランティアですので、わからないこともあります(多いかも?)。
受講は「無料」です。途中入場途中退出OKです。
どうぞお気軽にお越しください!
【テストラン】
1月9日(火)午後に、WiFiやPC、スマホ、プロジェクターの接続や通信、映写のテストのために、南港ポートタウン管理センターの「小会議室」にいます。午後3時以降ならテストも終わりご相談を受けられると思います。会議室には午後4時までいますので、お越しください。
以降の日程は、決まり次第アップします。
【スマホ初心者相談室設立趣旨】
住之江区社会福祉協議会が高齢者を対象とした調査(令和3年度実施)によると、その7割以上が所有しているスマホもその活用はLINEですら半数程度にすぎません。
私が住む南港は高齢化率が4割と非常に高く、高齢者数も約8500人となっており、スマホを使えるようになりたいというニーズも多く潜在していると思われます。周りの高齢者にお聞きすると、スマホをもっと使えるようになりたいと言われる方が多いです。
ところが、最近よく目にするスマホ教室も、この南港地域は区の中心から離れているせいか開催がほとんどなく、デジタルデバイド対策が遅れていると感じています。また、医療や介護も今後ますますICT化が進み、それらサービスを受ける側にもデジタル端末やICTを使ったサービスへの適応が必須になってくると思っています。
そこで高齢者の多くが所有しているが活用できていないスマホについて、その使い方等を気軽に聞ける場を提供したいと考えたしだいです。スマホ事業者が実施すると警戒感があって参加しにくいと思われ、住民がボランティアで開催することで、少しでも参加しやすく、また専門的でなく、高齢者目線での使用・活用方法の説明ができ受け入れやすいのではと思っています。
講師役はボランティアで私と知人がなり、住まいから近い地域にある会議室を借り、月に2回程度、理解しやすくするため少人数で開催しようと思います。地域包括支援センターや地域活動協議会にも、広報や声掛け等支援をしていただけたらと思っています。
【助成金を頂いたさわやか福祉財団への活動報告:2025年1月】
地域の高齢者を対象にスマホの相談室を開催する計画(期間:1年間)を立てました。
今回の助成金を立上げ・運営資金として活用できたことは、大変ありがたく、計画を上回る開催となりました。
「スマホ初心者相談室」と名付けその開催を案内するチラシを作成し、区社会福祉協議会コーディネーターの方の紹介で近隣4地域の福祉会館にチラシを配架することができました。
「家族からスマホを持たされたけど使い方がわからない、電話もかけられない」と来られた独居の高齢女性を始め、来られる方はスマホの操作が想定以上にできないことがわかりました。当初は月2回程度の実施を想定していましたが、これを月3回程度まで増やすことにしました。地域の町会長さんの理解を得て福祉会館を半額で借りられるようになり、近くの会社のオープンスペースも借り、回数を増やすことができました。
会場は、Wifiがない会議室もあり、レンタルWifiをつないでYouTubeのスマホ解説動画を見て、スマホ初心者に合わせて解説を加えるという方法を取りました。
アプリのバージョンで画面や操作が違う。高齢者向けの簡単スマホはメーカーや機種によって機能や操作がもっと違う。相談を受ける側としても面食らうことが多くありました。何でもわからないことは聞いてくださいと言っても「何を聞いていいかわからない」方ばかりで、やはりテーマを決めてこちらから解説するのが一番いいと思いました。ただ話を聞いてもわかっていない方も多いのでゆっくり繰り返し進めることがポイントでした。口頭での説明に加え、紙の資料として配布することも理解をしてもらうのには必要で、助成金を活用して資料も作成しました。資料の作成は大阪府のええまちプロジェクトが作成されたものやYouTubeも参考に作成しました。一方的な講義形式よりは、実際のスマホ画面を使って操作を説明するという方法が効果的でした。
地域包括支援センターの方にもご支援をいただき、高齢者でスマホで困っている人がいたら本相談室を紹介いただいたり、大阪市の認知症アプリに相談の開催をアップしていただいたりしました。それを見た方が親に紹介して来られる方もいました。
本活動を知った近所の後期高齢者の方が、スマホのことはわからないこともあるけど高齢者のことはわかっているからとサポートしてくださりました。その方の適度なツッコミは、初対面の方同士でも、スマホの画面を見ながら話しがはずみ、高齢者のコミュニケーションの場として大いに盛り上がりました。
大阪府のボランティア仲間の連絡会で、スマホ初心者相談室のことを紹介したら、うちでもやって欲しいとご要望があり市外にも出かけ、ニーズの多さを実感しました。
1年間トータルで33回開催、延べ211人の参加となりました。
1年で終わらずぜひ継続してやって欲しいという声も多くいただいております。高齢者向けのスマホサポーターを増やすことも進め、スマホ初心者相談室を継続、発展させていきたいと考えています。
今後の展開
私たちの地域(大阪市住之江区南港)の高齢化率は4割を超え、人数も8千人。スマホを持っているけど使えない方も大勢いらっしゃると思います。スマホはなくては生活できない時代になっています。独居や家族が離れていてスマホのことを聞けない人は、近所の詳しい人に聞くのも一つの方法です。便利さや使いやすいことが伝われば、ハードルが下がり、楽しさを共有でき、コミュニケーションも広がるのではないかと思います。
シニアの身体的特徴や生活を理解したスマホサポーターを増やしていきたいと思います。メーカーや機種、アプリのバージョンによってスマホの操作が違いますが、自分が使っていなくても、ネットで調べれば解説が見つかりますので、スマホのことを何でも知っている必要はありません。地域の高齢者向けにボランティアをしようという思いがあればスマホサポーターはできます。
サポーターの養成やスマホ相談室そのものを開催するためには会場の確保がネックになります。高い会場代では続きません。地域での高齢者向けの行事と組み合わせたり、会場の賃料を格安(できれば無料)にしていただいたりすると助かります。また地域の会議室や集会所といった人の集まるところにWifi 環境を整えることを進めていただけたら幸いです。
スマホが高齢者の社会参加のきっかけの一つのツールとなることを願っています。
当SA南港ハッピーは、大阪市住之江区南港で活動するボランティアです。超高齢社会となっているこの地域で認知症を含む高齢者を始め皆が暮らしやすい街になることを願っています。活動の詳細は、ホームページをご覧いただき、ご興味のある方はぜひご連絡ください。情報交換をいたしましょう。
https://sites.google.com/view/sanankohappy/
本活動報告のさわやか福祉財団の掲載ページ
https://www.sawayakazaidan.or.jp/community-fund/subsidy_report/?id=101155-A#:~:text=%E6%B4%BB%E5%8B%95%E5%A0%B1%E5%91%8A,com/view/sanankohappy/