ルクシア暦元年、魔王を倒した勇者ルクシアによる平和が続いたが、100年後に魔王が復活。女神オレリアの神託により新たな救い主が現れ、その後1000年にわたり復活を繰り返す魔王との戦いを続けルクシア暦1000年、遂に魔王を封印することに成功する。しかし200年後、封印したはずの魔王は再び復活した。
男はノルテ村を滅ぼした魔王軍の災難から逃れ、森の賢者に会うため南西の「幽世の森」へ向かう。途中で狼に襲われ、野盗の少女ミーアと協力して生き延びる。少女の隠れ家に案内されるが、男は剣を宿代として渡すことに。
エルフの城主ラヴィアは母親の惨殺を目撃する悪夢に苦しみ、憎悪を募らせる。フルヴィオとミーアはエルフの協力を得るため賢者リナルドに導かれエルフ城を訪ねるが、ラヴィアは敵意を向けてくる。
魔族の脅威が迫る中、王グールディールは真実を民に語り、勇気ある決断で旅立つ仲間に「水の珠」の欠片を託す。ドラゴンの谷では、かつて愛する者を失った老竜カルネウが深い嘆きを抱えながら、新たな運命に向き合おうとしていた。
ローメエレドの谷で竜カルネウの咆哮が響く中、フルヴィオたちは魔法の剣鍛造の旅へ出発する。ドラゴンの炎と緑鉱石、水の珠を携え、ドワーフの国リルダスに到着した一行は、マハトらと共に伝説の鍛造を開始。カルネウの命を削る炎とドワーフの槌によって、翠光を放つ新たな魔法の剣が完成する。宴と祝福の夜ののち、フルヴィオらは新たな武具を授かり、魔王討伐の決意を胸に再び竜の背で旅立っていった。
オレリア教には〈暁祭〉と呼ばれる特別な日があり、太古に聖女オレリアが神の声を授かった日とされる。今では暦の伝承が失われ、忘れ去られていたが、世話係の家系ロウラン家だけがその神託を守り続けていた。老いた末裔ダリオは少年トゥリオと共に山の館へ向かう途中、伝承の通り翠の光をまとった赤き竜を目撃する。千年の預言がついに現実となり、彼は涙ながらに神へ祈りを捧げる。しかしその裏で、魔王が封印を破り“厄災”が目覚めようとしていた。