砂原庸介先生と稗田健志先生より、ご共著『政治学の第一歩』第3版(有斐閣)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年9月17日)。
『思想』2025年9月号(1217号)の巻頭エッセイ「思想の言葉」として、「いま政治理論になにが可能か」と題する小文を寄せました。同号の特集は「資本主義と民主主義」です(2025年8月27日)。
田村哲樹先生より、北山夕華ほか編『民主的社会をつくるシティズンシップ教育――理論と実践の現在』(ナカニシヤ出版)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます。田村先生は第17章の「民主主義とシティズンシップ教育」を執筆されています(2025年8月20日)。
齋藤純一先生より、ご翻訳のリチャード・ワットモア『入門 政治思想史』(中央公論新社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年8月4日)。
富永京子先生より、ご高著『なぜ社会は変わるのか――はじめての社会運動論』(講談社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年8月4日)。
『インフォーマルな政治の探究』の合評会が8月25日に開催されます。幅広い方にご参加頂ければ幸いです(2025年7月28日)。
濱野靖一郎さんより、ご論文「「勢」と兵学思想史――19世紀徳川思想史における荻生徂徠の兵学」(『総合学術論叢』1号)および「『志学幼弁』にみられる乳井貢の思想――小島康敬校注『乳井貢 志学幼弁』の書評を兼ねて」(『弘前大学國史研究』158号)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年7月25日)。
執筆者の方から、橋本努編『環境思想入門』(勁草書房)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年7月24日)。
牧野正義さんより、ご高著『討議理論とシティズンシップ――ハーバーマスの政治理論』(風行社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年6月16日)。
5月28日に、慶應義塾大学 X Dignityセンターの民主的ガバナンスユニット研究会にお呼ばれして、「現代企業の民主化構想――職場デモクラシー論と政治的CSR論を中心に」と題する発表をさせて頂きました(2025年6月3日)。
シノドスおよび『週刊読書人』2025年5月16日号に拙編著『インフォーマルな政治の探究』の書評が掲載されました。評者はいずれも吉田徹先生です。誠にありがとうございます(2025年5月19日)。
政治思想学会のホームページがリニューアルされました。昨年からホームページ委員としてかかわっております(2025年4月19日)。
名和田是彦/宮﨑伸光編『地方自治基礎理論の探求――宮﨑伸光の自治体学をめぐって』(法政大学出版局)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年4月8日)。
2025年度は明治大学専門職大学院ガバナンス研究科で、「現代のデモクラシー理論」という講義を担当します。全面オンライン授業です(2025年4月3日)。
大和田悠太さんより、ご論文「ロシア・ウクライナ戦争と日本の反戦平和運動――抗議イベント・データの分析」が収録されている、法政大学大原社会問題研究所/進藤理香子編『日本とウクライナ 遠くて近いパートナー――歴史・挑戦・未来』(法政大学出版局)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月31日)。
山本英弘編『現代日本の政治的不平等――参加・代表における格差と分断のメカニズム』(明石書店)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月28日)。
田中将人さんより、ご高著『平等とは何か――運、格差、能力主義を問いなおす』(中央公論新社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月28日)。
2024年度の公表成果は、共編著書1冊(分担執筆2本を含む)、論文1本(査読有)、書評論文1本、書評1本、事典項目1本でした。昨年度に提出済の教科書分担執筆1本は未公刊です(2025年3月23日)。
まもなく吉田書店から、松尾隆佑/源島穣/大和田悠太/井上睦編『インフォーマルな政治の探究――政治学はどのような政治を語りうるか』が刊行されます。4年ほど続けてきた研究会の成果で、政治学のあり方に反省を迫る内容になっています。私は序章と、日産とルノーによる提携=同盟のプロセスを「政治外交史」的に分析した第3章を書いています。幅広くお読み頂ければ幸いです(2025年3月8日)。
南山大学社会倫理研究所より、『社会と倫理』第39号をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月7日)。
しんぶん赤旗日曜版編集部『実録・自民裏金取材――「赤旗」が暴いた闇』(新日本出版社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月7日)。
鵜飼健史さんより、ご高著『民主主義はいつ成立するのか――時間と民意の政治学』(岩波書店)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月7日)。
大澤津先生より、ご高著『仕事の正義』(弘文堂)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年3月7日)。
南山大学社会倫理研究所より、森山花鈴/奥田太郎編『〈独りでいること〉の社会倫理――孤独と孤立の問題性を問い直す』をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます。公開シンポジウムの講演録とのことです(2025年2月17日)。
現物を見ていませんが、日本比較政治学会編『比較政治学事典』(丸善出版)が刊行されたようです。私は非会員ですが、「ステークホルダー・デモクラシー」の項目を執筆しました(2025年2月5日)。
河合恭平さんより、ご論文「スマートさは「悪の凡庸さ」をもたらすのか」が収録されている、木村史人ほか編『アーレントとテクノロジーの問い――技術は私たちを幸福にするのか?』(法政大学出版局)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2025年1月23日)。
日本政治学会の『年報政治学』2024年2号に、「プラットフォーム企業の権力と正統性――デジタル立憲デモクラシーの方へ」と題する論文が掲載されました。また、同号の「2023年学界展望」にて、佐藤一進先生に拙稿「倫理的消費はリベラル・デモクラシーの脅威か? ――コンシューマー・シティズンシップの規範理論」(『社会と倫理』38号)をご紹介頂きました。誠にありがとうございます(2024年12月16日)。
『年報政治学』2023年2号(2023年12月)掲載の拙稿「日常生活における政治リテラシー――労働者と消費者のシティズンシップをめぐって」がJ-Stageで公開されました(2024年12月16日)。
土肥勲嗣先生より、ご高著『たたかいの論理――馬奈木昭雄弁護士オーラル・ヒストリー』(花伝社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年11月27日)。
佐藤信先生より、ご論文「身体と民主政――その未来」が収録されている駒村圭吾編『プラットフォームとデモクラシー』(慶應義塾大学出版会)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年11月25日)。
加藤哲郎先生より、ご講演録「ゾルゲ事件についての最新の研究状況――等身大の実像に迫る」(『明治大学平和教育登戸研究所資料館館報』10号)や、ご寄稿された『追想 田口富久治』などを頂きました。誠にありがとうございます。後者は政治学にとって大変貴重な記録ですね(2024年11月18日)。
安藤裕介先生より、ご論文「フランス革命期のネッケルはルソーをどう読んだのか――統治の構成と平等の情念をめぐって」(『立教法学』112号)を頂きました。誠にありがとうございます。掲載号は「川崎修教授定年記念号」ということで、こちらも立教にお邪魔したついでに頂いてきました(2024年11月18日)。
『大原社会問題研究所雑誌』第793号に、拙著『3・11の政治理論』の書評が掲載されました(研究所より同号をご恵贈頂きました)。評者は鈴木宗徳先生です。誠にありがとうございます(2024年10月30日)。
岡﨑晴輝先生より、ご著書『新しい政治改革へ――国会を市民の手に取り戻す』(法政大学出版局)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年9月20日)。
『南日本新聞』(2024年7月23日)に、川内原発運転延長に関するインタビュー記事が掲載されました。少し前にまとめてお話した内容から構成されたものなので何を言ったかうろ覚えだったのですが、代表制デモクラシーの限界や高レベル放射性廃棄物の問題、ミニ・パブリックスの可能性など、色々盛り込まれた記事になっています(2024年7月28日)。
日本地方政治学会・日本地域政治学会2024年度夏季学術大会の第3セッション「「核のゴミ」と合意形成」で、討論者を務めました(2024年7月16日)。
地平社の『地平』2024年8月号に、「大事なのは政治だよ、おばかさん! ……でも、どんな政治が?」と題する記事が掲載されました。石神圭子『ソール・アリンスキーとデモクラシーの挑戦――20世紀アメリカにおけるコミュニティ組織化運動の政治史』(北海道大学出版会、2021年)の書評です(2024年7月5日)。
政治哲学研究会の『政治哲学』35号に、「危機はだらだら続いていく――千葉眞『資本主義・デモクラシー・エコロジー:危機の時代の「突破口」を求めて』を読む」と題する書評が掲載されました(2024年7月1日)。
地平社より、『地平』創刊号をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年6月7日)。
私の所属する宮崎大学教育学部社会科教育講座では、日本史と経済学の教員をそれぞれ公募しています。広くご周知・ご応募頂けますと幸いです(2024年5月29日)。
サントリー文化財団より、『アステイオン』100号をご恵贈頂きました。今号の特集は「「言論のアリーナ」としての試み――創刊100号を迎えて」ということです。誠にありがとうございます(2024年5月27日)。
国際基督教大学で開催された政治思想学会2024年度研究大会に参加しました。開催校および事務局スタッフの皆様に感謝申し上げます(2024年5月27日)。
杉田敦先生より、ご著書『自由とセキュリティ』(集英社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年5月18日)。
『南日本新聞』(2024年5月17日)に、環境省と水俣病被害者の懇談会に関するインタビュー記事が掲載されました。住民などローカルなステークホルダーは政策過程において段取りの一部や障害物のように取り扱われるべきでなく、よりよい政策の実現に向けた潜在的なパートナーと捉えられるべきだ、といった内容を中心にお話しました(2024年5月18日)。
千葉大学公共学会の『公共研究』20巻1号に、「初期アナーキズムの現代的意義――森政稔著『アナーキズム――政治思想史的考察』作品社、321頁、2023年、ISBN978-4-86182-706-8」と題する書評が掲載されました。こちらからお読み頂けます(2024年4月30日)。
九州大学政治研究会で、拙稿「放射性廃棄物管理における参加と熟議」に関する報告を行いました(2024年4月20日)。
私が寄稿した、田中ひかる編『アナキズムを読む――〈自由〉を生きるためのブックガイド』(皓星社、2021年10月)が重版されました。拙稿はシュティルナーの生涯と思想について見開き2ページで簡潔に解説したもので、シュティルナーに関心がある人はぜひ読んで欲しいです(これより前にとある事典の項目も書きましたが、未だに出版されません)。全体としてもバラエティ豊かな面白い本だと思います(2024年4月15日)。
德田太郎さんより、ご共著『ソーシャル・ファシリテーション――「ともに社会をつくる関係」を育む技法』改訂版(北樹出版)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年4月8日)。
九州大学政治研究会の『政治研究』71号に、「放射性廃棄物管理における参加と熟議」と題する論文が掲載されました。こちらからお読み頂けます(2024年4月2日)。
テニュアトラック期間を終え、本日から宮崎大学教育学部准教授となりました。引き続き精進します(2024年4月1日)。
2023年度の公表成果は、論文3本(査読有2本)、書評論文1本(査読有)、書評1本、学会報告4回でした。今年度に執筆した提出済の原稿としては、事典項目1本、教科書分担執筆1本、書評論文1本があります(2024年3月29日)。
『社会と倫理』38号掲載の拙稿「倫理的消費はリベラル・デモクラシーの脅威か? ――コンシューマー・シティズンシップの規範理論」が南山大学機関リポジトリで公開されました(2024年3月15日)。
中村秀規先生より、『令和5年度 持続可能な開発目標に関するフィンランド・日本市民対話 報告書』をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年3月1日)。
田中ひかる先生より、ご編著『国境を越える日本アナーキズム――19世紀末から20世紀半ばまで』(水声社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年2月21日)。
梅澤佑介さんより、ご高著『民主主義を疑ってみる――自分で考えるための政治思想講義』(筑摩書房)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年2月21日)。
山本圭さんより、ご高著『嫉妬論――民主社会に渦巻く情念を解剖する』(光文社)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2024年2月21日)。
『公共政策研究』22号(2022年12月)掲載の拙稿「ステークホルダーの知識活用と放射性廃棄物管理」がJ-Stageで公開されました(2024年2月14日)。
「同様の、律儀に、そして頑固なまでに、自分も承認した建前を遵守する態度は、随所に見られた。おそらく、その背後には、一切の公共的な建前を軽侮して「本音で行こうぜ、本音で」と言い放つような態度が、一見痛快にして「野党的」でありながら、その実、建前の現実化を当初から放棄することによって、結局、現に権勢を有するもの――人であれ、現象であれ――をそのまま容認し、承認し、遂には翼賛するに至ることへの、凛とした拒否があった」(渡辺浩「追悼 丸山眞男先生」『日本思想史と現在』筑摩書房、2024年、292-293頁)。何となく目に留まった文章の抜粋メモです(2024年2月7日)。
『法学志林』120巻1号(2022年8月)掲載の拙稿「経済デモクラシー再考――共和主義・財産所有・当初分配」が法政大学学術機関リポジトリで公開されました(2024年2月5日)。
非国家的政治研究会で拙著『3・11の政治理論』の合評会を開催して頂きました。司会の大和田悠太さん、評者の鈴木宗徳先生、佐藤圭一さん、参加者の皆さんに心より感謝申し上げます(2024年1月8日)。
日本政治学会編『年報政治学』2023年2号(筑摩書房)に「日常生活における政治リテラシー――労働者と消費者のシティズンシップをめぐって」と題する論文が掲載されました。特集「政治リテラシー」の一部です(2023年12月19日)。
南山大学社会倫理研究所編『社会と倫理』第38号に「倫理的消費はリベラル・デモクラシーの脅威か? ――コンシューマー・シティズンシップの規範理論」と題する論文が掲載されました。査読付投稿論文です(2023年12月19日)。
科学技術社会論学会で「放射線防護におけるステークホルダー関与――原発避難者支援と汚染廃棄物処理の批判的検討」という報告を行いました(2023年12月11日)。
坂本治也先生より、ご編著『日本の寄付を科学する――利他のアカデミア入門』(明石書店)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年12月4日)。
田中拓道先生より、ご高著『福祉国家の基礎理論――グローバル化時代の国家のゆくえ』(岩波書店)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年12月4日)。
白崎護先生より、ご高論「ウクライナ危機をめぐる安全保障意識におよぼすメディアの影響――Super Learnerに基づく2022年参議院選挙の世論分析」所収の日本メディア学会編『メディア研究』103号をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年11月30日)。
サントリー文化財団の研究助成「学問の未来を拓く」の成果報告が公開されました(2023年11月16日)。
社会思想史学会で「アナーキズムとデモクラシーはどのように衝突するか」という報告を行いました(2023年10月28日)。
林衛先生より、福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会『福島甲状腺がん多発 被ばく原因はもはや隠せない――UNSCEAR 2020レポート批判』および同『チェルノブイリ並み被ばくで多発する福島甲状腺がん――線量過少評価で墓穴をほったUNSCEAR報告』をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年10月3日)。
12月9日に科学技術社会論学会@大阪大学で報告します。公募セッションにお誘い頂き、「放射線防護におけるステークホルダー関与――原発避難者支援と汚染廃棄物処理の批判的検討」というタイトルでお話することになりました(2023年9月29日)。
中村秀規先生より、ご共著論文 "An Open Dialogue Culture and Transformative Policy Process for Sustainability: Exploratory Case Study of Finland," Journal of Environmental Studies and Sciences をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年9月29日)。
成田大起さんより、ご高著『「批判」の政治理論――ハーバーマスとホネットにおける批判の方法論』(勁草書房)をご恵贈頂きました。誠にありがとうございます(2023年9月29日)。
Twitterアカウントを削除しました。ついでにAcademia.eduのアカウントも削除しました(2023年9月29日)。
10月28日に社会思想史学会@南山大学で報告します。自由論題で、「アナーキズムとデモクラシーはどのように衝突するか」というタイトルです。簡単に言うとグレーバー批判になります(2023年9月2日)。
9月16日に日本政治学会@明治大学で報告します。公募企画の「放射性廃棄物管理と現代デモクラシー――最終処分場立地をめぐる政治過程を中心に」という分科会で、「放射性廃棄物管理における参加と熟議――ステークホルダー関与の観点から」というタイトルです。翌日の自由論題企画「デモクラシーをめぐる政治思想」では討論者を務めます(2023年9月2日)。
『図書新聞』2023年9月2日号(3605号)に、服部健二『唯一者と無――シュティルナー・フォイエルバッハ論争を見直す』(現代思潮新社)の書評が掲載されました。「唯一者とその独自のありかた」という訳語を提起した点が特徴的な本ですが、賛成できない旨を述べました(2023年8月26日)。
オンライン政治理論研究会(OPTF)の定期研究報告会で、「日常生活における政治リテラシー――労働者と消費者のシティズンシップをめぐって」という報告を行いました。『年報政治学』の特集企画に寄稿を予定している原稿です(2023年8月26日)。
告知などに使うページを作成しました。もう新たにSNSやブログをやる気はありませんが、自分の書いたものや関わっている研究会などを宣伝するツールはあった方がよいので、今後はこのページを使っていこうかと思います(2023年8月21日)。