特殊亜獣狼

竜族・鬼族・魔族の者

✦ 竜族 ✦

ヴァルザック

「抗えないんだよ……僕たちには」

【名前】ヴァルザック

本名:ヴァルザ・ユーリック

【性別】?  【年齢】?

【種族】特殊混血狼 狼×竜

【性格】

とてもフレンドリーであるが、ヘラヘラとした言動で、超が付くほどマイペース。しかし、鋭い勘と洞察力を持っており、掴みどころがない。

表情豊かであるが、その奥にある感情は読み取れず、何を考えているかわからない不思議ちゃん。

興味のないものには全く興味を示さず無知で、記憶もすぐになくなるが、好きな物事に関してはどこまでも詳しく、熱心。

【一人称】僕

【二人称】名前、君、~ちゃん・くん

【能力】

運動神経が高く、手先は比較的器用。

理解力は高いため、基本的にはどんなことも一般以上にこなせるが、プロには届かない。

【口調等】

「僕はヴァルザックさ!よろしくね!」

「僕の頭の引き出しには限界があってね!覚えていられないんだ!すまないね!」

「いやぁ~、僕はちょ~おっと変わった混血狼でね!ただそれだけさ」

「小さな運命(ハコ)に閉じ込められた、哀れな存在さ。――抗えないんだよ、僕たちには」

「何者でもなさ、僕は。……――何者でも、ないんだよ」

【詳細等】

出身地:???

竜の血と狼の血を引く、竜族の末裔。

竜族の中では珍しい瞳の色をしており、その能力もずば抜けている。

竜族の長でも知らない竜族の歴史を知っているらしく、遺跡や歴史などにやたら詳しい。

出身地を明かさず、様々な国や地域を旅している放浪者で様々な知識を持つが、旅の目的を知る者はいない。

ヴァルザック自身が興味のないことや興味のない者はすぐに忘れてしまい(基本的にはほとんどの者のことを忘れているらしい)、好き嫌いが激しい一面を持つ。

中性的な声の持ち主であるが、その口調や言葉にはどこかクセがあり、穏やかで甘い。

性に縛られることを嫌っており、自らの性を明かさず、「普通」「普遍的」などと言った言葉を嫌う。

素性は誰にも知られず、誰にも言えない感情を秘めている。

ヴィラディア

「……大人しく捕まっていられないわけ?」

【名前】ヴィラディア

本名:ディア・ヴィラウム

【種族】

特殊混血狼 竜×狼

【性別】?  【年齢】?

【性格】

冷静沈着・基本無口で、少々毒舌。

必要最低限のことしか喋らないが、周りのことをよく観察しているため、些細な変化も見逃さない洞察力がある。

独りで過ごすことも平気であり、馴れ合いはあまり好まないが、一度でも心を開けば普段はあまり見せない表情を見せてくれる。

様々な知識を持つ。

【一人称】うち

【二人称】あんた、名前

【能力】

不器用に見えて実は器用になんでもこなせる。

嗅覚・聴覚が特に優れており、相手のちょっとした変化にもすぐに気付く。

【口調等】

「ヴィラディア。好きに呼んで」

「あんた、バカだね」

「……うるさ……」

「大人しく捕まっていられないわけ?」

「己の魂に誓えるか?全てを捨ててでも手に入れると」

【詳細】

出身地:???


竜族の1頭。

竜族の中でも珍しい瞳の色をしており、唯一角を持たないが、能力はずば抜けて高い。

自らの出身地や性別、年齢などは明かさず、自らのことを他者に話すことはほとんどない。

普段からフードを深く被っており、仮面を外すことも滅多にないが、その目的を知る者はいないに等しい。

自然が好きでよく森の中を散策しており、その際に機嫌が良いとよく喋ってくれるらしい。

ヴィラディアの姿が見えないときは基本的に近くの森をウロウロしているため、近くの森を探せばヴィラディアには会える。

ヴァルザックの従者であるものの、ヴァルザックとヴィラディアとの関係を知る者は竜族の中でさえもいない。

ヴァルザックとは少し離れた場所におり、従者としては比較的自由に行動しているが、それはお互いが信頼しきっているからそ。ヴァルザックに何かあればすぐに駆け付け、ヴァルザックを貶すようならば容赦しない。

✦ 鬼族 ✦

椿姫

「どこで知ったんだい? あたしの正体を」

【名前】椿姫

仮名:つばき

【性別】♀  【年齢】26歳

【種族】特殊混血狼 魔獣×狼

【性格】

サバサバとしていて頼れる姉御肌。しかし基本的には言いたいことは容赦なく言う。

面倒見がよく、話すことが大好きな一面があり、時に妖艶な姿を見せることもある。

うだうだと考えることを嫌い、効率のよい方法を見つけ出すことが得意。

自らの考えを押し付けるような事はせず、相手がどんな考えだろうとそれを受け止めるほどの広い懐の持ち主。

種族による違いや差別を嫌っており、自身の能力を発揮するのも嫌っている。

【一人称】あたし

【二人称】あんた、名前

【能力】

呪術を操り、少しの氷魔法を操ることが可能。

相手の毛一本でも手に入れれば、相手の生命を操ることもできる。

【口調等】

「あたしは椿姫さ。自由に呼びな」

「はん、それがどうしたんだい? あたしには関係のないことだね」

「好きにすればいいさ」

「……その名を口にするんじゃないよ」

「どこで知ったんだい? あたしの正体を」

【詳細等】

出身地:未定

鬼族の一族の出身であるが、産まれてすぐに角を折られ、鬼族から迫害された過去を持つ。

自らの正体は心を許した相手でなければ明かさず、異名で呼ばれることを嫌っている。

右半分に包帯を巻いているのには理由があるが、それを椿姫自身から口にすることは滅多にない。

角を折られたにも関わらず、それにそぐわないほどの高い能力を持っており、杖で呪術・魔法を操る。

彗星蘭のメンバーであり、特にコレットとは言い争いをすることもしばしば。

※キャラシ制作中。デザインは前アカウントのフォロワー様から頂きました。

称硃羅

――ここは、貴方の居場所ではないわ

【名前】称硃羅/あしゅら

仮名あしゅら

【性別】♀  【年齢】??

【種族】特殊混血狼 魔獣×狼

【性格】

鬼族の中では珍しく、常に穏やかでマイペースな平和主義。

しかし同時に、鬼族らしい冷酷な一面も持ち合わせており、命を奪うことも躊躇わない。

物腰柔らかく、感情を露わにすることは数少なく、その奥で何を考えているのかは読めない。

【一人称】

【二人称】貴方、名前

【能力】

鬼族の中でも突飛した呪力を扱い、〈陰〉の適性を持つ。

【口調等】

称硃羅よ。ふふっ、よろしくね

そうねぇ、考えておくわ

お黙りなさい。でなければ、その首が刎ねてしまうわよ

帰りなさい。——ここは、貴方の居場所ではないわ

【詳細等】

出身地:??

鬼族の中では最も長生きをしている者であり、伝説として語られている

「鬼族の出身」とは言っているものの、集落から離れて生活をしており、あまり顔を出していない。

詳細追加予定

✦ 魔族 ✦