主旨:人に見られたいのか、それによって自己を律したいのか、作業内容や日記を書きたいような気分になることが時々あるので、そういったときに書くページ
2026.1.11
ホームページがgoogle 検索で表示されないのが気になっていた。色々調べたり、やってみたが、うまくいっていなかった。Search Consoleなるものの中にある、インデックス登録が必要とのことだが、Search Consoleに入るための認証がうまくいかない。
弟(SE)に聞いて、調べてみてもらった。Google Analyticsに登録し、それとこのホームページをリンクさせると、Search Consoleでの認証がうまくいくと教えてもらった。やってみるとうまくいった!
ホームページが表示されるようになる方法を調べている中で、Analyticsに登録する必要があるというような記事を読んで、アクセスしてはみていたが、なんか企業向けの感じがあり(あと、お金かかる感じもあり)、引き返してしまっていた。今回は突入していった結果、個人でも、無料で、登録することができた。
これで、しばらくすればウェブ検索で出てくるようになるはず。
調べるのはけっこう大変だったらしい。ありがとう弟
2025.12.31
友達と昼からはしご酒して一緒にスーパー銭湯、家で紅白を見ながらそばを食べて、仮眠してから授業資料をつくっている一日。
公開される場所で書ける範囲で、今年はどういう年だったかと考えると、研究関係で長らく堰き止まっていた石が外れて水が流れ出した年、という感じがする。第一に、論文を2本出せた。周りの生産的な研究者からすれば、最低限にも満たない本数かもしれないが、個人的には2本出せたのは2018年以来なので嬉しい。来年・再来年も1本以上は出そうな気がするのもプラス。論文を読んでくれた記者の方とお話しできたりしたのも面白かった。
第二に、長年独りで作業していた博論本の出版の見通しが立った。協力いただいた方々のおかげでしかない。編集者の方にもしっかり読んでいただき、的確にコメントをいただけるのがありがたい。来年上半期も、この作業が中心になると思われるが、これまでのような見通しの見えない重い気持ちがなくなった。
第三に、面白い研究テーマを見つけた。人に誘われる、学会があるから、など、外発的な動機でも研究はできなくはない。社会的に重要だから、というモチベーションでもできる。それらにも自分からは疎外された意義だけではなく、(うまくはまれば)関わりの中に滋養みたいなものもあるような気がする。しかし、自分の中でなぜかそそるテーマに取り組む作業は、やっぱり研究しているという実感がある。実感は大事。
それに付随して、資料や関連文献の読書も進んだ。読書が意欲的に進んだのも、7〜8年ぶりくらいのことのように思われる。
他にも色々と出会いや面白いこともあった一年だった。
2025.12.12
聴いたものこの頃は少し時間ができた。11月初めに出版社の方に完成稿をお送りして、デラを待つタイミングになったため。といっても、その間、ぎりぎりになっていた授業準備、授業、ゼミ、論文の査読結果を受けた修正、こちらでの査読審査もいくつかあった。ほか、企画展のパネルの制作など。
とはいえ比較的余裕があった中で読んでいたのがセクシュアリティ研究関係の本。はじめは、今年からもらっている科研の研究を進めるためだった。その研究テーマにはいくつかの主体が関わるが、そのうち一つの主体について、あまり掘り下げた研究がないように感じて事例を調べ始めた。いまだ、決定的な事例に出会っていない感がある。しかし、歴史性や、より短いスパンにおける経緯、その人たちのある種の複雑性はなんとなく見えてきた。
調査資料のジャンルの一つとして、歴史的なジェンダー研究、セクシュアリティ研究の本をいくつか集めて読む。これまで、クィアスタディーズのようなイメージがあったが、マジョリティ男性、マジョリティ女性のセクシュアリティについての研究も(たくさん)あったことに気付かされる。マジョリティのセクシュアリティについての話は、これまでほぼ触れてこなかったジャンルだが、これがふつうに読み物としてものすごく発見があった。そうして、輪読に使えるかもと思って買って読んでいなかった恋愛社会学の本や、この分野の議論でよく出てくる小説(『蒲団』『痴人の愛』『驟雨』など)も読む。あまり歴史化・言語化のイメージがなかった領域が言語化される面白さを感じた。小説も、この手の小説をほぼ読んでこなかったが、人間の愚かさやオシャレさ、情けなさなどが凝縮されていて、そしてなんとなく、知っている範囲の、そういうテーマの現代文学よりも、非常に現代的な機敏に富んでいるようにも思われた。現代文学でも、面白いものがあるのだろうか。多分、あまり出会う環境にないだけだろう。
研究にどのくらい直結するのかはもはや半ば度外視されながら、セクシュアリティ、結婚、恋愛、花街、そのようなツーリズムについて俄か仕込みしたこの1ヶ月。ゲラが届くまではブームが続きそうな気がする。
2025.12.4
・展示パネルの推敲、主担当の先生に送る。近くのスタバで2時間ほどで。一時は大変だったけど楽しい作業だった。
・論文修正 4ターン目
・『生活史の方法』実際的で、調査まわりの準備や心のもちようの解像度が上がる感じ。倫理審査の話とか、調査者の属性の話など面白かった。調査者の属性については、やっぱり、逃れられないよな、という大変さを感じるとともに、誰にでもついて回るものだと分かり少し安心感があった。
2025.11.30
・展示パネルのファイル作成。wordで作っていく。おそらく作業2日目。3枚できあがったのと、途中のものが2枚。残りは、この途中のもの2枚と冒頭の解説文1枚。
2025.11.15
・他の論文修正 こちらも3ターン目
2025.11.14
・論文修正 3ターン目
・『観光経験の人類学』のガイドの章、『ひとから問うジェンダーの世界史』
・要旨も作成 英文校正のために校正サイトにアクセスすると、「論文執筆代行」のサービスが公然とあり、ぎょっとする(「フルサービス」60万円)
2025.11.10
3年ゼミでフィールドワーク(新今宮周辺)。あいりんセンターから南の通り、ホテルの並ぶ通り、観光客も多い大通り、商店街3本、飛田新地北側の結界、三角公園などを回る。近年の状況としての関帝廟や新築の民泊用物件、日中友好のポスターも見る。
その後カラオケスナック。前週にみんなで見たドキュメンタリーのお店。一人の学生が歌がうまくて、常連さんからお酒おごってもらっていた。お店の人の素人感もひとつの味になっていた。それでも料理はけっこう美味しかった。お店全体でゆっくり楽しもうとする雰囲気があり面白かった。いい選曲(Longiness, Kawasaki Drift…)のヒップホップを選曲し続けるおじさんも面白かった。
2軒目は、絡んでくる系の客が厳しかった。店員も仲裁してくれない。すぐ帰った。料金も謎に高かった。その場に残った飲兵衛の2人によると、その後はバックパッカーのアメリカ人、メキシコ人が来店してきて楽しかったらしい。
なかなかに余韻の残るフィールドワークだった。参加者のみんなから感想を聞けるのは再来週。