ムーンショットプロジェクト研究員のM研究員のお席には秋めいてきてデスクの仕切りにはデニムの上着がかかっています。デニムのボタンが素敵なので、お伺いしてみると10年以上も前のもので有名なロックバンドの方と関係があるとのお話・・。
デスクには、いつもプログラム画面が映っています。写真撮影させてくださいとお話すると、「あ、じゃあ脳波の画像も」と言って快く引き受けてくださいました。
ムーンショットプロジェクトにかかわる前はカナダで研究をされていたので、カナダでの生活のお話もとても面白いです。
ちなみに、カラーシャツの下もデニムのパンツを履いておられます。
やっぱりデニムがお好きなんですね。
ムーンショットプロジェクトのリサーチアシスタントのTさん。現在大学院生なのですが、解析もお手伝いされています。いつも実験室におひとりでタン♪タン♬とお仕事をされています。
アルバイトで新聞校閲のお仕事もされてたようで、穏やかにゆっくり丁寧に話す姿からも想像できますが、お仕事を丁寧に細かく正確に行っている印象。
で、なぜ?あずきバー??
それは、実験で急遽必要になったパーテンションを他部署へ二人で借りに行った暑~い夏のある日他部署の方からいただいた「あずきバー」を研究棟へ戻るまでには溶けちゃうから、2人で食べながら歩いていた時、「わたし結構あずきバー好きです」って一言。
えーそうなんだ!!トラディショナルな日本のアイス代表の一品「あずきバー」
その瞬間、私は・・・。彼女がお仕事で大変そうな時には必ずこの品を差し入れしなければという使命感にかられたのでした。そして、ついに、解析で毎日忙しそうな日々がきたこのタイミングで!!解析で疲れた脳を冷え冷えの「あずきバー」で癒してほしい。が、時は11月。涼しい秋風が吹いています。
オープンな研究所として建てられた居室に突如として現れたプライベートなお仕事空間。
ムーンショットプロジェクト研究員のH研究員のお席周りです。
研究者のイメージをネットで調べると、研究者は、天才物理学者アインシュタインや映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる科学者「ドク」のように、髪はボサボサでヨレヨレの服を着て、見るからに普通の人とはちょっと違う「奇人変人」 と研究者のイメージはなんだか「こだわりが強そう~」「変な人が多そうとか」がでてきます。(笑:そんなことはなんですけどね・・・。)
今流行りのオープンスペース居室に突如として設置されたプライベート空間。
最近は、JALの国際線にもJAL初の個室タイプのビジネスクラス が導入され、個室というプレミアムが空間として、研究所の中にも設立されたのかもしれない・・・・。
やはり、プレミアムなお仕事にはプレミアムな空間が必要なのかもしれません。
仕事に前向きに向き合うための空間なのかもしれません。より良い研究成果や研究解析を期待できますね!!
でも、凡人の私には、居室が穏やかな平原だったのに、その平原に突然「林」「竹林」が生えているかのようにみえるきがするんですよね~。(あくまでも個人的な感想²)私が、月曜日に出所してきて、このパネルが私の席とお隣の席の間に突然置かれていたら、凡人の私には隣の席の方に嫌われたんだなっておもっちゃいますが。(WW)いやいや、嫌われたのではなくて、「Valuable private space to concentrate」の設置ですね!!