物語の主人公。声で魔法を操る力を持つ旅人。
自身の力についてはあまり自覚がない。
その能力ゆえにシックスに目を付けられているが、自慢の逃げ足で巧みに搔い潜っている。
ナナコが連れている小さな精霊。名前はない。
喋ったりはしないが、基本的な感情はあるようだ。
メカスラムのメカニックで、ナナコの育ての親。
体の一部が機械化されている。
CMRAの捜査官。孤独に悩む組織の番犬。
ナナコとの出会いによって、少しずつ"心"を得ていく。
メトロマギアに住む少女。お茶目でどんくさい。
多くを語らないため謎も多いが、"かつて流行していた"音楽の造詣は深いようだ。
裏でレジスタンスに加担し、メカニック兼エンジニアとしてその活動を支えているが、なぜ危険を冒してまでそうしているのかは不明。
バンド「ザ・レトロ」のギターボーカル。
ライブの際も素顔が見えないため、正体は不明。
夢か、魔法か。真実を知る者はまた、偽証にも満ちている。
バーチャルロックバンド。
通称「ザ・レトロ」。
仮想現実を用いたゲリラライブを頻繁に行い、CMRAに目を付けられている。
Continental Magic Regulation Agency
キャンバス大陸全土の魔法に関するものを規制している政府兼警察的組織。
どうやら歌をはじめとする芸術も魔法のように規制しているようだ。
ノブレスの平和を守るために結成された自衛のための非正規軍隊。
CMRAは活動の容認はしているものの、支援ははした金程度しかしていない。
それでも、自らの居場所を守るためには、立ち向かうしかないのだ。