アルタークロス駅とロンドン(イギリス)の駅
アルタークロス駅のモデルは、主にロンドンの駅舎をイメージしています。
ロンドンの駅といえば、有名なのは「キングス・クロス駅」ではないでしょうか?『ハリーポッター』でも登場した駅ですね。
「〇〇クロス駅」という名称の駅は他にも「チャリング・クロス駅」「ニュー・クロス駅」「ハットン・クロス駅」などがあります。
交通の拠点となる大きな交差点や大通りに付けられた地名から取られたそうな。アルタークロス駅も、そういった交通の拠点であるということから”クロス”と名付けました。
イギリスの駅は、見るだけでも非常に面白いものが沢山です。
「セント・パンクラス駅」
ビクトリア朝時代のネオ・ゴシック建築様式の最高峰で、リスティッド・ビルディング(歴史的に重要な指定建築物)のグレード・ワン(Grade-I)、まさしく最高の建築物に指定されている駅だそう。大聖堂なんて呼ばれたりもする凄い駅(語彙力...)
実は〈アルタークロス駅〉の仮想モデルでもあります。
「ピカデリー・サーカス駅」
名前の通りピカデリーサーカス広場にある駅なんですが、ここは内観がユニーク。赤緑青のラインが描かれた壁がなんとなく”サーカス”っぽい感じがします。
「エディンバラ・ウェーバリー駅」
スコットランドはエディンバラにある駅です。壮麗な天井は駅舎とは思えない美しさ。駅全体の構造も面白く、上を道路が通っていたりします。
周りの景色も非常に美しいですね。近くにはヴィクトリアストリートがあり、ダイアゴン横丁のモデルのインスピレーションを与えたともいわれています。
などなど、上げだすとキリがないくらい、ひとつひとつ画像で見ていくだけでもワクワクしっぱなしなイギリス・ロンドンの駅。
鉄道オタク・建築オタクでなくても、一度は見に行ってみたいですね。