研究業績 (日本語)
著書
論文
高橋慎・大森裕浩・渡部敏明 (2020)「Realized Stochastic Volatilityモデル - 拡張と日本の株価指数への応用 -」『統計数理』,第68巻, 第1号, 65-85. 2020年6月.
大森裕浩 (2019) 「多変量ボラティリティモデルのベイズ推定」『日本統計学会誌』 シリーズJ, 第48巻, 第2号, 177-198. 2019年3月.
大森裕浩・渡部敏明 (2013) 「Realized Stochastic Volatilityモデル-マルコフ連鎖モンテカルロ法を用いたベイズ分析-」『日本統計学会誌』 シリーズJ, 第42巻, 第2号, 273-303. 2013年3月.
石原庸博・大森裕浩 (2011) 「非対称性のある多変量確率的ボラティリティ変動モデルのベイズ分析:東証業種別株価指数への応用」『日本統計学会誌』 シリーズJ, 第41巻, 第1号, 123-153. 2011年9月.
中島上智・大森裕浩 (2011) 「一般化双曲型非対称t分布を用いた確率的ボラティリティ変動モデルの推定と株価収益率データへの応用」」『日本統計学会誌』 シリーズJ, 第40巻, 第2号, 61-88. 2011年3月.
石原庸博・大森裕浩 (2008)「TOPIX収益率のマルコフ・スイッチング非対称確率的ボラティリティ変動モデルによる分析 -順列サンプラーによる探索-」 『現代ファイナンス』, 24, 75-100. 2008年9月.
大森裕浩・渡部敏明 (2008) 「MCMCとその確率的ボラティリティ変動モデルへの応用」『21世紀の統計科学I 社会・経済と統計科学』(国友直人・山本拓 監修・編) 第9章, 223-266. 東京大学出版会. 2008年7月
大森裕浩 (2007) 「多変量因子確率的ボラティリティ変動モデル」一橋大学『経済研究』, 58-4, 335-351. 2007年10月.
大森裕浩 (2006) 「非線形状態空間モデルのベイズ分析」東京大学『経済学論集』第72巻,第3号, 21-68. 2006年10月
和合肇・大森裕浩 (2005) 「計量経済分析へのベイズ統計学の応用」『ベイズ計量経済分析』第1章, 1-37. 東洋経済. 2005年6月.
大森裕浩・和合肇(2005) 「マルコフ連鎖モンテカルロ法とその応用」『ベイズ計量経済分析』第2章, 39-99. 東洋経済. 2005年6月.
大森裕浩 (2005) 「景気動向指数の継続時間分析」, 『ベイズ計量経済分析』第5章, 151-174. 東洋経済. 2005年6月.
大森裕浩 (2003), 「ミクロデータにおける母集団一意性の事後確率」『統計数理』,第51巻, 第2号, 223-239. 2003年12月
大森裕浩 (2001), 「マルコフ連鎖モンテカルロ法の最近の展開」『日本統計学会誌』,第31巻, 第3号,305-344. 2001年12月
渡部敏明・大森裕浩 (2000) 「日本の商品先物市場における価格と出来高の変動:動学的2変量分布混合モデルによる分析」『先物取引研究』,第5巻, 第1号, 111-130. 2000年9月
大森裕浩 (1999), 「Spatial Gaussian Prior を用いた母集団一意性の事後確率」, 『経済と経済学』, 第88巻, 第1号, 57-66. 東京都立大学. 1999年7月
大森裕浩 (1998), 「多変量2標本検定に基づく個票秘匿の方法」, 『経済と経済学』, 第87巻, 第3号, 91-103. 東京都立大学.1998年3月
大森裕浩 (1996), 「マルコフ連鎖モンテカルロ法」,『千葉大学経済研究』, 第10巻, 第4号, 237-287. 1996年3月.
大森裕浩 (1994)「条件付指数型分布族のための一様最強力不偏検定とその応用」『千葉大学経済研究』第8巻 第4号,169-183,1994年3月
事典・辞典等
大森裕浩 (2009) 「マルコフ連鎖モンテカルロ法」 広中平祐編 『第2版 現代数理科学事典』, 636-638. 丸善. 2009年12月
大森裕浩 (2009) 「モンテカルロ法」 広中平祐編 『第2版 現代数理科学事典』, 634-635. 丸善. 2009年12月
大森裕浩 (2007) 「マルコフ連鎖モンテカルロ法」 蓑谷・縄田・和合編『計量経済学ハンドブック』699-723. 朝倉書店. 2007年10月
大森裕浩 (2007)「マルコフ連鎖モンテカルロ法」日本数学会編『数学辞典』第4版, 1031-1032. 岩波書店. 2007年3月.
大森裕浩 (2006) 「マルコフ連鎖モンテカルロ法」日本バイオインフォマティクス学会編 『バイオインフォマティクス事典』65-67.共立出版. 2006年6月.
書評・その他
大森裕浩 (2019) 書評「国友直人、山本拓編 統計と日本社会-データサイエンス時代の展開-」月刊『統計』2019年3月号 79-80.
大森裕浩・渡部敏明 (2018) 「ベイズ計量経済学へのいざない~入門から実践へ」経済セミナー :第1回(データを使って学習する、4・5月号)、第2回(役に立つモデルとは、6・7月号)、第3回(シミュレーションで問題を解く、8・9月号)、第4回(さまざまなミクロ計量経済モデル、10・11月号)、第5回(ファイナンスやマクロ経済学への応用(1)、12・1月号) 、第6回(ファイナンスやマクロ経済学への応用(2)、2・3月号)
日本学術会議 数理科学委員会 数理統計学分科会 (2014) 提言「ビッグデータ時代における統計科学教育・研究の推進について」 2014年9月
統計関連学会連合 理事会・統計教育推進委員会 (2010) 「統計学分野の教育課程編成上の参照基準」 2010年8月
大森裕浩・真木和彦 (2007) 「統計学の現状と今後 : 統計的コンサルティング」, 日本統計学会会報, 131, 12-14.
大森裕浩 (2005)「統計学とアクチュアリー」アクチュアリージャーナル, 56, 1-16.
大森裕浩 (2004) "保険と統計モデル" 「アクチュアリーと統計モデル」アクチュアリージャーナル, 53, 41-52.
マダラ・ラオ編 (2004) 小暮・森平監訳『ファイナンス統計学ハンドブック』朝倉書店. 翻訳分担 (第12章・第19章)
大森裕浩 (2002)「生存(継続)時間データの計量経済分析」 日本統計学会第70回大会, チュートリアルセミナー(第10回)『生存時間分析』
東大.TV より
2019年度「東京大学公開講座:予測できる未来と、予測できない未来」
本講義では経済予測がなぜ必要なのか、どのように経済予測が行われているのか、その意義と限界とは何なのかについて考えます。