第9回
選挙×数学 ワークショップ
2026年9月12日(土) 13:30〜15:30 (1階で13:20から受付開始)
会場:大阪工業大学 梅田キャンパス 1202教室(12階)
講師:斎藤新悟 さん(九州大学基幹教育院 准教授)
第9回
2026年9月12日(土) 13:30〜15:30 (1階で13:20から受付開始)
会場:大阪工業大学 梅田キャンパス 1202教室(12階)
講師:斎藤新悟 さん(九州大学基幹教育院 准教授)
「昼休みにどんな遊びをするか」から「大阪市長は誰がいいか」まで、複数の人の意見を集約して1つの選択肢を選び出す機会は日常にあふれており、このような意見集約はすべて広い意味での「選挙」ととらえることができます。選挙について考察する際に、数学の出番はなさそうに思えるかもしれませんが、実は選挙を数学の視点で眺めてみると多くの意外な事実が明らかになってきます。今回のワークショップでは、選挙の意外な側面を簡単な数学を使って探っていきたいと思います。
*選挙や数学についての専門的知識は要りません。
2026年9月12日(土) 13:30〜15:30 (1階で13:20から受付開始) 遅れて来られた方は1階受付でワークショップ参加の旨をお伝え下さい
対象:中学・高校生、大学生、一般(興味があればどなたでも可・定員25名)
参加費:無料
会場:大阪工業大学梅田キャンパス 1202教室(12階)
イベント申込フォーム(申込締切 9/11(金)17:00)
問合せ先: ken.kamano@oit.ac.jp (鎌野)
<開催報告>
まず、5つの選択肢 a, b, c, d, e を並び替えたものと、その並び方を選んだ人数をまとめた表が配られました。これは、5人の候補者 a, b, c, d, e から代表者を1人選ぶとき、代表になってほしい順に候補者を並べて投票した結果と考えることができます。
ここから誰を代表にすべきかを皆でいろいろと考えました。普通に「多数決」をとると a さんが選ばれるのですが、ペアごとに比較して全ての相手に勝つ人(ペア全勝者)を選ぶと別の人が選ばれます。選ぶ方法によって結果が変わることがあるのが面白いです。他にも実際の選挙などで使われているさまざまな選び方があり、それぞれに異なるよさがあることを学びました。
終盤では、ペア全勝者が必ず存在するのはどのようなときかを考えました。ペア全勝者はいる場合もいない場合もありますが、ある条件を満たすと必ずいることが説明されました。さらに話が進むと、その条件が実際にありそうな自然な状況につながっていることが分かり、なるほどと思いました。
議員や首長を選ぶ選挙だけでなく、皆でランチのメニューを決めるときなど私たちは日常的に「多数決」を行なっていますが、今回の話を聞くと本当にその決め方でよいのかと考えさせられます。身近な「選ぶ」という行為を題材に、モノの見方を広げてくれる面白いワークショップでした。
(参加された方の感想)
とても楽しいワークショップでした。
ペア比較など、考えたことのない内容で興味深かった。
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