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アート・パズル×数学 ワークショップ

アート・パズルが切り開く数学 〜敷きつめ図形を例に〜

2024年127日(土) 10:30〜12:30

会場:大阪工業大学 梅田キャンパス 大学院講義室(12F)

講師:荒木義明 さん(日本テセレーションデザイン協会代表

人類最古級のアートや、新発見の図形にもとづくパズルを通してアート・パズルと数学の関係について考えてみませんか?

これらのアートやパズルに共通するのは、敷きつめ図形の数学です。

敷きつめ図形の魅力に触れることで、新しい表現や発見が生まれるかも。

対象:中学・高校生、大学生、一般(興味があればどなたでも可)

参加費:無料

会場:大阪工業大学梅田キャンパス 大学院講義室(12F  

キャンパス入構にはセキュリティゲートを通る必要があります。一般のご参加の方は1階受付にてワークショップ参加の旨をお伝え下さい。

イベント案内(pdfファイル):
https://www.oit.ac.jp/rd/labs/kamano-lab/workshop/workshop202412.pdf

イベント申込フォーム:
https://forms.office.com/r/sdrWL4EERT
(申込締切12/6(金)17:00)

問合せ先: ken.kamano@oit.ac.jp (鎌野)

過去のワークショップの様子です。今回もこのパズルを実際に遊んで頂けます。

Link

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<開催報告>

最初に恐竜パズルを行いました(以下の写真参照)。うまくはめていくことで平面全体を埋め尽くすことができます。しかし実際にやってみると、途中で行き詰まってしまい、なかなかうまくできません。平面の埋め尽くしができる不思議さを感じました。

その次は講義として、好奇心を持った人たちによって新しい敷き詰め図形が発見されていったことなどの解説がありました。敷き詰めの話題は素朴なようで奥深く、どんどん質問が湧き出てきます。あっという間の2時間でした。