2019/3/9
宮崎日日新聞のコラムです
2019/3/8
宮崎日日新聞に掲載されました。
2019/3/4
ミネソタのニュースで返還の様子が放送されました(+婚約したというネタも)
2019/2/17
ミネソタのNBC系列ローカル局KARE11にて、本プロジェクトが放送されました。ディレクターのBoyd Huppert氏がかなり入れ込んでくれていて、返還後にも特集番組が製作される予定です。
また、カリフォルニアのドキュメンタリー製作会社からも取材協力の依頼が入っています。
2019/2/17
現地の新聞に本プロジェクトが掲載されました。
2019/2/6
飫肥出身の書家である永友大蔵先生に、土佐尾崎製紙所の楮紙と三椏紙を送り、書き味を試して頂きました。結果、三椏紙を採用する事に決定しました。
20191/28
羽田~宮崎のフライト、国内の宿泊、食事等々、全て予約が完了しました。
2019/1/25
Jeffから、新たに2本の短刀返還の申し入れがありました。
⇒ 残念ながら、経歴が不明の為、日南市で受入れ承諾が出来ず、今回は断念する事にしました。 ゆくゆく、環境を整えた上で返還頂ければと思います。
2019/1/22
本サイトにて集まった支援金33万円を日南市に全額送金しました。
2019/1/17
伊東松作氏の孫である邦裕氏が体調を崩された為、返還式にはその子息である敬一氏(十代目)がご家族と共に出席する事になりました。
2019/1/3
2018年内をもって、支援金の募集を打ち切りました。当サイトでは33万円の資金が集まりました。どうもありがとうございました。
日南市でもプロジェクトが立ち上がり100万円以上の資金が集まっています。
近々に両ファンドを一つにして、会計は日南市にお任せしたいと思います。
2018/11/28
現地で航空券を予約して貰い、料金をPaypalで送金しました。日本到着が2月28日、離日が3月6日です。3月2日に東京銀座の刀剣商に場所を借りて、ご支援頂いた方々向けに返還される刀の鑑賞会を行います。同日午後に宮崎へ移動し、翌3日に旧伊東伝左衛門邸にて返還式を行います。日南市長も列席予定です。
2018/11/14
持ち主と会話の結果、来日は来年2/27~3/5と仮決定しました。3/2に銀座の刀剣商に場所を借りて刀の鑑賞会を行います。返還式は3/3に旧伊東伝左衛門邸で執り行う予定です。
2018/10/2
新しい写真を幾つか送って貰いました。錆が多いのとピントが甘いので不鮮明ですが、全体像が分かりました。ちゃんとした保管方法が分からなかったので、状態が悪くなってしまって申し訳ないと謝罪を受けました。
<大坂在住の本職の研師の方から以下のコメントを頂きました>
御刀も長寸で新刀初期に見られる姿であり、如何にも堀川物を思わせる茎の形状で、画像では不鮮明ですが、堀川派によく見られる大筋違の鑢目と思われ、「國」の書体もまさしく國廣やその一門の銘字であり、茎尻も特色ある栗尻となっていますね。鞘の栗形の鵐目も丁寧に作られています。
印籠刻み朱塗り鞘打刀拵も好ましく、柄前は元来は柄糸が巻かれていた模様で、鮫も良い物が着せられています。目貫は欠失のようですが多分良い物が巻き込まれていたと思われます。
趣向を凝らしたハバキも好ましい。
鐔は菊花形(赤銅地?)に表に木瓜家紋の据え物象嵌を二つ、裏は桐紋の据え物象嵌。鐔の小柄孔と笄孔は製作当初は用いられていたとしても、後の時代の再利用時に小柄、笄を不用とする刀装の場合に鉛や赤銅、金(銅に焼付けの場合も)などで櫃孔を埋めている物は比較的に多く散見され、また製作当初から意匠的に施された鐔もあります。
栗形
ハバキ
鍔(表)
鍔(裏)
裏側には銘は無し
茎尻
2018/9/17
持ち主とSkypeで会話しました。来日するのは息子のSamと彼女(Allieさん=すごい美人!)の2人。時期は2月末~3月頭頃の予定となりました。
2018/8/21
松葉氏より刀身の写真を送って頂きました。研ぐ前の刀というのを初めて見ました。この後で様々な作業を経て、またガラッとイメージが変わるんでしょうね。銘もカッコよし。
※ この写真の刀身は、研ぎの段階で傷が見つかり、別に打ち直しとなりました。
2018/8/20
松葉國正氏より、刀身が打ちあがったと連絡がありました。
銘文は「交劔而後知友情其証贈之(けんをまじえてのちゆうじょうをしる そのあかしとしてこれをおくる)」と「日州國正 平成三十年秋」になります。
今月24日に刀剣登録を行い、その後で拵え作りに入ります。ハバキは銀色、鞘は黒漆塗り、柄は鮫皮巻きの予定です。
2018/7/24
刀匠松葉國正氏に短刀(60万円)を正式発注しました。半金30万円振込み済み。