時間の感覚

時間の感覚について

今、期末テストが終わったのですが、

勉強という勉強をまったくしていなかったんですよね。

テストで点数を取るための勉強ならまだしも、課題すらやってないんですよね。

進級できるのか・・・

まあ、公立なので留年は殆どないんですがね。


勉強しないで何をしているのかというと、

何もしていない

「時間がない」は私の口癖です。

しかし、実際は時間があまっています。

いつの間にか時間が過ぎているのです。


原因は時間の感覚がおかしいことだと考えています。

楽しいときは時間が早く進むように感じ、

つまんないときは時間がなかなか進まない。

これはよくあることです。

しかし、何もしていないのに時間がたってしまう。

無意識に意識が支配されて時間すら認識できない。それが

「ぼーっとしている状態」


こうなると計画を立てても計画があることすら思い出せないという状態になるのです。

もちろん、とてもめんどくさくてやる気が出ないというのもあります。

しかし、時間が余っているときに無心で居るのはおかしいと思いました。

しかも、ふとした時に一気にすべてのやることを思い出すので、精神的にも不安定になりやすいのです。

計画が実行できないのはとてもつらい。


これだからどうするというわけではありませんが、とにかく今の状況を書きました。

空欄という圧力

「プリントの空欄は7割埋めろ」

とても言われました。無理です。

ひねり出せないわけではありませんが、時間がありません。

教師の側は質問+空欄コピペでさぞ楽でしょうね・・・

そもそも事前にこんな内容で質問するとか予告しろよ、と。

主体性だか協調性だか表現力だか記憶力だか

とにかく何をメインにするかを決めて教育してほしいところですね。


ほぼ宿題で済ますのも悪い文化です。

数人の班があれば1人にすべて押し付ける班が出てくるのは容易に想像できるでしょう。責任感や時間について考えていないでしょう。


あとノルマ。目安としては良いですが強制するのにはなにか意味がありますか?達成できるような環境が揃っていますか?


生徒自身で考えて学ぶというのなら教師はいらないのでは?

無い時間を奪い、中身のない責任を押し付ける圧力にしか思えません。


氷山の一角だと思いますが、学校には日本の悪い文化が詰まっています。