創作意欲とVtuber
創作意欲とVtuber
Vtuber、すごいですよね。
私は例のアレ経由で犬山たまきから沼入りするという特殊な人です。今はにじさんじの切り抜きを摂取するのが日課です。
実は最近、創作意欲が全く沸かないんですね。
中2から受験期にかけてが創作の最盛期でしたが、当時はなんでも興味を持ってやってみてましたね。
動画や絵描き、回路制作やプログラム
探せばたくさんあるのでしょうが、今はそんなものを見たくはありません。
なんでこうなってしまったかというとかんたんで、
作るものと享受するもののクオリティの差が激しくなった
これ尽きると思います。細かく言うと、
Vtuber
基礎となるコミュニケーション力が高い
周りの協力があるため高品質な上に更新頻度が高く、量が多い
BMS
音楽として素晴らしい
映像もとてもハイレベル
遊べる上に無料(著作権はある)
全体的に
高品質なものが手軽に作れるようになった(スマホ等の活躍によって)
もともと私の創作の原点は「マイクラに飽きてきて、もっと面白いゲームを作る」というところなので、
基本的には「あるものを基準により良いものを目指して作る」といった動機で創作を始めていました。
しかしそれはうまく行きません。
それは、自分の力不足でもあり、目標が高すぎたことも原因です。
そんな低迷期に、ふと目にしたVtuberの素晴らしさには屈することしか出来ませんでした。
下はすぐ上がってくるし、上はとても高い状況。
創作意欲は全く無くなり、行動の選択肢からも消えました。
そういう状況だということに今やっと気づけました。
しかし、そのままではいけません。生産能力が皆無なことは自分が一番わかっています。
3日悩んでまだ結論は出ていません。出すようなものではないのかもしれません。
でも、進む方向はわかります。
嫌でもクオリティが上のものを見せつけられる情報の時代に、いかに下を見ずに逃げずに生産できるか。
クリエイターを目指した事がある者として、忘れてはいけないと思いました。