高校部コース

高校部の授業についてのコースや料金、その他のご質問ページは各校舎に直接お問い合わせください。

日新義塾 高校部の特長

1、教師と生徒の人間関係

日新義塾は、生徒と教師のオープンなコミュニケーション、お互いを認め合った人間関係を極めて重視、生徒・教師一体の独特の雰囲気を生み出しています。日新義塾の教師と生徒はお互いを良く知っていることが自慢です。

2、対話重視の共演授業

どんなに素晴らしい授業を行っていても、生徒の集中力が低下していては(例えば眠たい状態では)成果を期待することはできません。よって生徒の集中力、さらに向学心を高めることは、教師の仕事の第一歩と私たちは考えます。「寝ている生徒よりも眠たい授業をしている教師が未熟である」ということが私たちの信念です。日新義塾では生徒の精神状態を高めるために「対話」と「質疑応答」を 重視した独特の共演授業を行っています。教師は話すだけ、生徒は聞いているだけ、という形態は高校生の授業に限らず、一般的に聴衆の集中力を持続させることが困難ではないでしょうか? こうした私たちの信念とその具体化である共演授業をぜひ一度ご覧になって、厳しくご検討ください。

3、現役生は直前まで伸びる 

勉強環境が大きく異なる現役生と既卒生(浪人生)では、指導法も大きく異なります。私たちが指導している大方の現役生は受験勉強のスタートが遅れた上に、日々の勉強時間の確保に大変な苦労をしています。そのため受験のための学力がそこそこ出来上がった頃には、もう年も明け、受験直前になっています。よって年内で終了してしまう模擬試験の結果は惨憺たるものです。しかし私たちが指導 してきた多くの生徒は、年明け以降学力的には最高の伸びを見せ、難関大学に合格しています。また、日新義塾では2月も特別授業が継続され、昼からの長時間授業にもかかわらず最高の盛り上がりを見せます。つまり模試と偏差値はこうした一般的な現役生の合否を判定することは難しい、と私たちは考えています。日新義塾の現役生コースのカリキュラムは私たちが一般的と考える現役高校生に合わせた他にはない独特なものです。お問い合わせいただければ、担当教師が誠意をもって詳細をご説明いたします。 

4、思考能力・感受性の涵養

難関大学の入試問題は、膨大な知識の定着のみならず高度な思考能力を要求しま す。特に数学・国語・小論文において日新義塾独自の方法で、理論的な思考方法の育成を目指します。また現代国語・小論文・古文・漢文は暗記や理論的思考だけでは、十分な理解は期待できません。古文・漢文を暗記科目ととらえる傾向がありますが、それでは古文・漢文に魅力は感じられないでしょう。魅力のない科目では暗記する気力も萎えてしまいます。私たちはこうした教科の魅力を生徒に伝えるために、受験指導では一般に重視されていない感受性や想像力の鍛錬に力を入れています。点数に即座に直結しない指導のように誤解されがちですが、私たちは「人間的な学力」こそが生徒を受験勉強に意欲的に向かわせる原動力になっていると信じています。 

5、暗記方法の指導

どんな思考力・感受性も土台となる基礎が貧弱では育成の仕様がありません。よ って私たちは「知識の定着=暗記」を極めて重視し、復習・宿題などの家庭学習を利用した子供任せの知識定着を警戒します。先ずは授業の中で定着を目指した独特の共演授業、そのための生徒の集中力を高めるためのあらゆる工夫こそが、日新義塾の「売り」です。また授業の中では「知識の定着のための具体的な方法」を多角的に提示し、将来的に生徒が自力で「定着=暗記」に取り組めるよう考慮しています。

6、予習・復習に頼らない授業

受験勉強のスタートに遅れ、勉強時間の確保に苦労している現役生にとって、予 習・復習を前提にした授業は精神的・物理的に過大な負担となりかねません。授業だけで手一杯の生徒に、家で予習・復習をやってこなければついてこられない授業を行うことは、多くの落ちこぼれを生み出す危険性を伴います。私たちは予習・復習に頼らない授業の研鑽に努め、また家庭学習のための前提としての「心構え」の育成を重視、落ちこぼれがでないよう最大の配慮を心がけています。