10月22日(金)に本校において、プログラミング教育研究会が行われました。当日は、県内各地から総勢60名を超える参加者や関係者を招いて、3年生の学級活動と5年生の総合的な学習の2つの授業を公開しました。
3年生の授業は、「地震から身を守る」をテーマに、地震の際の避難行動について、プログラミング的思考により避難カードを並べ替える活動を通して、安全に避難するための行動について考える内容でした。また、5年生の授業は、「未来の仁保で働くロボットを考えよう」をテーマに、2つのロボットがルート上をぶつからないように動くにはどうしたらよいかをグループで話し合いながらプログラミングを行う内容でした。
子どもたちは、少々緊張気味でしたが、集中して取り組んでいました。また、参加された先生方からは、大変参考になったという感想をたくさんいただきました。今後もプログラミング教育をはじめ様々な活動を通して、筋道を立てて論理的に考える力を育んでいきたいと思います。
3年 学級活動「地震から身を守る」
5年 総合「未来のロボットを考えよう」
10月1日(金)に、国立山口徳地青少年自然の家でふれあい学習を実施しました。ふれあい学習も修学旅行同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1日日程となりました。当日は天候にも恵まれ、フィールドビンゴや焼き板細工の活動を行い、自然の中で学びを深めました。短い時間でしたが、自然や友だちとふれあい、充実した1日を送ることができました。