仁保小学校は、令和5年3月3日を以て、創立150周年を迎えることになりました。明治5年(1872年)3月3日に、旧井開田領主国司主税氏の下屋敷に第五小学校と称し仮教場を設けたことを始まりとし、大正2年に仁保尋常高等小学校、昭和22年に仁保小学校と改称し、現在に至っております。卒業生は5678名に至り、各界各所において立派に活躍されておりますことは周知のとおりでございます。
現在の児童数は93名と人数は減っていますが、小規模校の強みを生かし、「ふるさと仁保を愛する 心豊かで たくましい子どもの育成」を教育目標に、学校・家庭・地域との連携を図りながら、信頼のある開かれた学校づくりを推進しています。
そこで、創立150周年の節目の機会に、仁保小学校の歩みを振り返り、さらに先人の思いを受け止めるとともに、これからの地域を創り上げる子ども達の輝かしい未来を祈念して記念事業を下記のとおり計画いたしました。
【記念事業計画】
〇 ドローン撮影(10月4日)
・ 人文字&バルーンリリース
〇 仁保大農業まつりでの記念セレモニー(11月6日)
〇 150周年記念写真展開催
〇 記念コンサート「二胡とピアノの調べ」(10月9日)
〇 記念誌作製
〇 記念品作製
〇 横断幕等作製
〇 お祝い給食(3月3日)
※ 各記念行事の詳細につきましては、決まり次第お知らせします。