1月13日(木)に山口保健福祉センターより講師をお招きし、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用というと小学生にはまだ早い、関係が無いと思われがちですが、県内でも10代の若者が薬物に手を染める事件が増えていますという話がありました。講師の先生は、「健康な体をそれ以上に良くする薬は絶対にないので、そういう誘いがあっても、はっきりと断ること、大人の人に相談することが大切だ。」と話されました。子どもたちは自分の未来のこと、家族や友人のことまで考える貴重な時間を過ごすことができました。
1月25日(火)に山口県立きらら浜自然観察公園のレンジャーをお招きして野鳥観察会が開かれました。仁保小の6年生と仁保中の1年生が参加しました。この行事は仁保中学校が県愛鳥モデル校に指定されていることから始まったものだそうです。仁保中近くのため池には、20種類以上の野鳥が生息していること、その中には絶滅危惧種に指定されているものもいるということでした。改めて仁保地区には、豊かな自然が残されていること、その自然を自分たちで守っていかなければいけないことなど、ふるさと仁保を愛する気持ちを再確認できたことと思います。また、子どもたちは、中学生の頼もしい姿に驚くとともに、中学校への期待が膨らんでいました。