こんな風に書いたよ

「あなたは海に眠れない」

「あなた」はホークス、「海」はタルタロスのことです。荼毘が冒頭から「海底にぶちこんでくれよ」などと言うのは、海に意味を持たせようとしています。絆されたホークス視点なので、世界一かぁいい荼毘に見えるように念じて書きました。

「ジョン・ドゥたちの幸福な結末」

大団円ではないのですが、リアリティを出そうと思って書きました。一番最後の語り手はモブですが、二人を見逃すような人間なので癖強めにしています。そして唐突ですが、回収し損ねた伏線があるのでここで発表いたします。荼毘のスーツケースの中身の「赤いもの」、死体かと思われたかもしれませんが、実はこれまでに集めたホークスの羽根です……（どちらにしろホラー）

「十傑ギリシャパロ（前半）」

十傑の服装が古代ギリシャと聞いて。記憶の奥底からアテナイを引っ張り出し、世界史のサイトや旅行ブログ、閲覧可能な論文を巡り、即席古代ギリシャ通になったところで改変して「荼ホに都合がいい古代ギリシャの地域」を捏造しました。なので同年代で身分違いの師弟関係でも頭の固いお父さんを黙らせることが可能です（すごく都合がいい！）。今から続きを書きます。

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こうして書き連ねて思ったのですが、プロットがなく即書き始めるタイプなので「こう考えたよ！」というより「こう思いついたよ！」な気もします。

長々と語りましたが、自由に読んでいただけると嬉しいです。また、解釈違いなどあればぜひ教えてください。たった今私の文章をここまで読んでくださったように、どうしてそのように読んでくださったかを聞くのが私も好きだからです。

お付き合いいただきありがとうございました。

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