長崎南画を一緒に学んでみませんか? 各教室10人前後の人たちが集まって、たのしみながら活動しています。
長崎南画会 | 長崎新聞カルチャーセンター(長崎市茂里町)|木曜日(月3回)10~12時
北南画会 | 長崎市北公民館(長崎市千歳町チトセピア3F)|第1・2・3金曜日 13時半〜15時半
深房会 | 深堀ふれあいセンター(長崎市深堀町) |木曜日PM
大村青房南画会 | シーハットおおむら(大村市幸町) |第2・4土曜日13〜17時
諫早南画研画会*| 諫早市勤労福祉会館(諫早市宇都町) |第3土曜日10〜17時
入会ご希望の方は、下記のボタンよりお問合せください。
* ただし「諫早南画研画会」は新会員を受け付けていません。他教室に所属している会員が、自分の作品づくりのために開催している教室です。
【質問】南画をやってみたいのですが、難しそうに感じます。私にできるでしょうか。
入会する前は皆さん難しく感じるようですが、まずは最寄りの教室を見学してみませんか。実際に体験してみたり、先生から直接お話しをきいたり、教室の雰囲気をみてからご検討ください。
実際に入会するほとんどの方は、絵の専門的な経験がない方ばかりです。教室に入り、じっくり時間をかけて基礎・四君子を学んでいくなかで、様々な絵が描けるようになっていきます。
【質問】どのような道具が必要でしょうか。
硯(プラスチック製NG)、文鎮、固形墨(青墨)、日本画用の筆(文明堂 長流 大1本)、絵皿、水入れ、毛氈(白、半切サイズ)、画仙紙(半切サイズ)が必要となります。硯と文鎮以外は指定のものがありますので、入会後に一式購入しましょう。(一式揃えると1万円超)
【質問】費用はどのくらい必要でしょうか?
各教室によって異なりますが、毎月3,500円〜4,000円で、年会費が3,000円です。(2024年1月現在)
展覧会出品時は、作品を額に入れるなら「裏打ち代」1,000円〜3,000円+額代、掛け軸に仕立てるなら「軸装代」10,000円〜20,000円前後がかかります。
【質問】よく花樹、山水を描いた作品をみますが、スケッチにでかけて描くのでしょうか。
南画は「写意画(心を表す絵)」であり、「写生画」ではないため、教室では屋外での写生はしていません。
最初は先生からのお手本を模写しながらその題材の表現画法を練習し作品をつくります。そして上達していくと、自分なりに題材と向き合い構図を作り出し、作品を作るようになります。