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『第73回 長崎市民美術展』において、長崎南画青房会の冨岡佳芳さんが【長崎市美術振興会賞】、荒木亭山さんが【長崎市教育委員会賞】、内山飛音さんが【KTN賞】を受賞。他、11名の方々が入選しました。おめでとうございます。
【長崎市美術振興会賞】冨岡佳芳
【長崎市教育委員会賞】荒木亭山
【KTN賞】内山飛音
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『第73回 長崎市民美術展』
■【後期】2024年12月1日(日)〜8日(日)
■長崎県美術館 県民ギャラリー/有料
【長崎市美術振興会賞】
冨岡佳芳
【長崎市教育委員会賞】
荒木亭山
【KTN賞】内山飛音
『第63回 諫早市美術展覧会』において、長崎南画青房会の堀口幸心さんが【諫早市芸術文化連盟賞】を受賞しました。おめでとうございます。
【諫早市芸術文化連盟賞】堀口幸心
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『第63回 諫早市美術展展覧会』
■2024年11月15日(金)〜18日(月)
■諫早市美術・歴史館/無料
【諫早市芸術文化連盟賞】堀口幸心
『第63回 大村市美術展覧会』において、長崎南画青房会の山口涛石さんが【大村市長賞】を、堀口幸心さんが【奨励賞】を受賞しました。おめでとうございます。
【大村市長賞】山口涛石
【奨励賞】堀口幸心
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『第63回 大村市美術展覧会』
■2024年11月11日(月)〜17日(日)
■シーハットおおむら/無料
【諫早市長賞】山口涛石
【奨励賞】堀口幸心
『第69回 県展』において、長崎南画青房会の西村香園さんが入賞、ほか4名の方の作品が入選しました。おめでとうございます!
【中華人民共和国駐長崎総領事賞】西村香園
【入選】久林草石、小坂鈴舟、中尾創青、山口涛石
また、長崎南画青房会会員の柳川孤鶴さんの篆刻の作品も入選しました。
長崎会場のチャリティーオークションでは、川本枯石先生と中村東南さん山水の掛軸が展示販売されています。ちなみに今年の長崎県展では、日本画部門(日本画・水墨画・南画)には35点の出品があり、63%の22点が入選・入賞したそうです。みなさま、最寄りの県展会場へぜひお立ち寄りください。
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『第69回 県展 長崎県美術展覧会』
■長崎会場/長崎県美術館 2024年9月15日(日)〜29日(日)
■佐世保会場/島瀬美術センター 2024年10月3日(木)〜13日(日)
■諫早会場/諫早市美術・歴史館 2024年10月17日(木)〜27日(日)
【中華人民共和国駐長崎総領事賞】西村香園
馬場副知事が開会式に出席
チャリティーオークション/講座室
久林草石
小坂鈴舟
中尾創青
山口涛石
柳川孤鶴
■2024年9月7日(土)10:00〜16:00、8日(日)10:00〜14:30
■シーハットおおむら 2階ロビー/無料
■南画体験コーナー 8日(日)12:30〜14:30/参加費無料
『コミセンまつり』は、大村教室が利用しているシーハットおおむらで開かれる文化祭です。今年は2階のロビーに大村教室の会員のみなさんの作品が展示されました。あわせて体験コーナーとして「南画体験」も実施。気軽に立ち寄っていろんな方々にご参加いただき、ちょこっとだけ来て親子で描かれる方や最初から最後まで描かれる方など、多くの方々に南画の魅力を楽しんでいただきました。
2024年8月20日、毎年恒例となっている『こども伝統文化体験』の水墨画体験が長崎ブリックホールで開催されました。講師は川本枯石先生。参加者は事前申込みしていた長崎市内の小中学生で、午前の部は19名、午後の部は14名の子どもたちが集まりました。
最初は川本先生のお話からのスタート。それから野菜やダルマや四君子などが描かれたお手本みながら墨で描く練習を重ね、最後に色紙に富士山を描きました。
2024年7月1日、『第39回 日本水墨院展』の授賞式が国立新美術館3階の講堂で開かれました。
【文部科学大臣賞】を受賞された川本枯石先生、【日本水墨院賞】を受賞された井上慶香さんをはじめ、全国各地から受賞者が集まりました。
村山華凰先生から【文部科学大臣賞】を受ける川本枯石先生
飛田硯水先生から【日本水墨院賞】を受ける井上慶香さん
日本水墨院は、文化勲章受章など数々栄誉を受けられ、水墨画界の重鎮であった松林桂月の高弟であり、日展会友・社団法人日本南画院の副理事長として活躍された大平華泉の門下生により 1985年に設立された。
日本における水墨画は、13世紀末頃に中国より日本に伝えられた。爾来、様々な画人が関わって、水墨画(墨絵)の発展に努め、の南画(南宗画)に対し、日本独自の墨絵芸術が花開いた。
日本水墨院は、東洋絵画における水墨画の高い精神性の伝統を守り、且つ、個性溢れる自由な表現を旨とする現代水墨画の創造を目指して活動している。その間、全国各地よりこの主旨に賛同される水墨画家達が参画され、展覧会や研修会を行っている。
(日本水墨院展 目録より)
Nihon-Suibokuin, which is one of the groups of artists of the Suibokuga (ink wash painting), was established in 1985 by the leading followers of Mr. Kasen Ohhira, who was a main follower of Mr. Keigetsu Matsubayashi, who gained various glories such as Order of Culture and Persons of Cultural Merit etc. and was a super eminent leader in this field. Mr. Kasen Ohhira flourished as a vice president of Nihon Nangain and an associated member of Nitten, which is the most canonical exhibition of the arts in Japan.
Suibokuga (or Sumie) was introduced to Japan from China around the end of 13 century, since then many painters participated in developing this art and through many years Japanese original style of the Suibokuga blossomed.
Keeping the tradition of lofty spirit of Suibokuga in the oriental arts and respecting individuality of each painter with unrestrained expression, we are making our effort to create modern Suibokuga (ink wash painting).
Meanwhile, those painters from all parts of Japan who agree with the purpose of Nihon-Suibokuin, take part in it and hold exhibitions or workshops.
国立新美術館で開催された全国公募『第39回 日本水墨院展』において、川本枯石先生が【文部科学大臣賞】(第2位)、井上慶香さんが【日本水墨院賞】(第4位)を受賞しました!長崎からの出品で文部科学大臣賞の受賞は初めてです。
作品数234点(一般149 学生85)、うち入賞作は51点あります。
長崎南画青房会からは、ほかにも5名の方々が入賞されました。
【文部科学大臣賞】川本枯石
【日本水墨院賞】井上慶香
【文部科学大臣賞】川本枯石
【日本水墨院賞】井上慶香
【秀作賞】久林草石 山口涛石
【佳作賞】竹下恵華
【奨励賞】早瀬汀雪 西村香園
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『第39回 日本水墨院展』
■2024年6月26日(水)〜7月7日(日) 10:00〜18:00(入場 17:30まで)
■国立新美術館 展示室1B/入場無料
【秀作賞】久林草石
【秀作賞】山口涛石
【佳作賞】竹下恵華
【奨励賞】早瀬汀雪
【奨励賞】西村香園
川本枯石
小坂鈴舟
末吉玲泉
堀口幸心
荒木亭山
川島華舟
6月27日に展示室にて王子江先生のトークショーが開催されました。王先生がこの展覧会のために描かれた作品「幸福」。人々の生活の中でこの男性がどのようなことを幸せと感じているのか、中国の歴史、時代背景、宗教、チベットの文化など、精神的な奥深さを表現した作品だそうです。細部にわたる技法の紹介もしていただきました。
■【長崎会場/後期:日本画・洋画・写真】
2024年6月19日(水)〜23日(日) 10:00〜18:00
長崎県美術館 1F 県民ギャラリー /入場無料
■【佐世保会場】
2024年6月26日(水)〜6月30日(日) 10:00〜18:00
佐世保市博物館島瀬美術館センター /入場無料
長崎県美術協会に所属する会員による年に一度の展覧会です。長崎南画青房会からは、長崎県美術協会にも所属している会員の中から8名が出品しています。長崎会場では後期に展示。最終日の23日(日)11時から、日本画(平山理先生)、水墨画(田﨑観洲先生)、南画(川本枯石先生)による解説会が開かれました。
長崎会場での展示後、佐世保会場でも一部作品が展示されます。
川本枯石
中村東南
井上慶香
【新】荒木亭山
小川遊汀
久林草石
小坂鈴舟
山口澄香
日本画の平山理先生から日本画の岩絵具の原料となる鉱物の解説がありました
2024年6月16日、長崎南画青房会の『総会・懇親会』を長崎市内で開催し、青房会に所属する4つの教室から24人が集まりました。総会では、昨年度や今年度の事業や決算の報告などを行い、その後懇親会を開きました。普段会えない他教室の方々とお食事しながら親睦を深めることができました。さらに今後は、明るく楽しく居心地のいい何が教室を目指していこうと、みんなで決意を新たにしました。
今年も5月に、長崎南画青房会の会員の作品が一同に集まる『第39回 長崎南画青房会展』を長崎県美術館にて開催されました。掛け軸や色紙など、会員の作品61点を展示。6日間で923人の方々にご来場いただきました。お足運びいただいた皆様、ありがとうございました。
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『第39回 長崎南画青房会展』
■2024年5月28日(火)〜6月2日(日)
■長崎県美術館 県民ギャラリーB室/無料
『第42回 長崎県美術協会 日本画部合同展』が長崎県美術館にて開催されます。日本画・水墨画・南画の合同展で、39点の作品が展示されています。
出品者:川本枯石/中村東南/井上慶香/小川遊汀/小坂鈴舟/末吉玲泉/久林草石/山口澄香
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『第42回 長崎県美術協会 日本画部合同展』
■2024年2月6日(火)〜2月11日(日)10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
■長崎県美術館 県民ギャラリーA・B室/無料
『第19回 長崎県選抜作家美術展』が長崎、東彼杵、佐世保にて開催されています。
出品者:川本枯石/中村東南/本多瑞仙/井上慶香/小川遊汀
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『第19回 長崎県選抜作家美術展』
【長崎会場】■2024年1月7日(日)〜14日(日)
■長崎県美術館 県民ギャラリー/有料
【東彼杵会場】■2024年1月17日(水)〜21日(日)
■東彼杵町歴史民俗資料館/有料
【佐世保会場】■2024年1月24日(水)〜28日(日)
■佐世保市博物館 島瀬美術センター/有料