論文etc.

論文(単著)

2024年

■"What we can learn from Nakata’s diary (owned by the Bancroft Library): Yoshimatsu Nakata, Jack London's servant"『ジャック・ロンドン研究』第9号、2024年2月

Nakata’s diary(the Bancroft Library 所蔵)の翻刻――Jack London の使用人である中田由松の1914年の日記――(続)」『国際文化学部論集』第24巻第4号、2024年3月

2023年

「古典籍が「貴重書」となるとき―玉里文庫本古筆源氏物語を例に」 『物語研究』第23号、2023年3月

「日本文学における月の場面―学問のダイバーシティとして地学の知識を古典文学に活かす―」『2023 年中國文化大學日本語文學系國際學術研討會―SDGs の目標からみた日本語教育と日本研究のダイバーシティ―』2023年5月

Nakata’s diary(the Bancroft Library 所蔵)の翻刻――Jack London の使用人である中田由松の1914年の日記―― 」『国際文化学部論集』第24巻第3号、2023年12月

2022年

「同じ呼称の人物が織りなす物語――『浅茅が露』における「中将」」『物語研究』第22号、2022年3月

■「ディアスポラを志向する昔男――『伊勢物語』「東下り」の和歌と境――」『日本文学』71巻3号2022年3月

「玉里文庫本『古筆源氏物語』「花宴」巻の翻刻と考察」『地域総合研究』第49巻第2号、2022年3月

■「大学教育における古典文学の授業について ――『今昔物語集』を例として」『2022年中国文化大学日本語文学科国際シンポジウム―SDGs〈持続可能な開発目標〉とのコラボレーション―会議論文集 』2022年5月

論文(共著)

2024年

■「玉里文庫本『古筆源氏物語』「若菜下」巻・第一二一~一四八丁の翻刻と考察」『地域総合研究』第512号、2024年3月(筆頭著者)

書評

■越野優子著『国冬本源氏物語論』(『日本文学』第66巻第7号、2017年7月)

■原豊二著『源氏物語文化論』(『物語研究』第15号、2015年3月)

その他刊行物

学会発表

「『古今和歌集』の「仮名序」「真名序」が翻案したもの/しなかったもの」 物語研究会ミニシンポジウム「漢詩文を典拠とした翻案――『史記』から現代まで―― 」、2024年3月

'On the peculiarity and movement of notation in Nakata's diary' "Jack London Society", 2023 Oct. 6, in Pasadena, California

■「「在明の別れ」に始まり「暮れの別れ」に終わる物語――『明の別』の冒頭と結末」 物語研究会大会、2023年8月

「日本文学における月の場面―学問のダイバーシティとして地学の知識を古典文学に活かす―」『2023 年中國文化大學日本語文學系國際學術研討會―SDGs の目標からみた日本語教育と日本研究のダイバーシティ―』主催:中國文化大學日本語文學系助成:行政院國家科學及技術委員會、台灣日本研究學會、中國文化大學日本研究中心)、2023年5月

■「古典籍が「貴重書」となるとき――玉里文庫本古筆源氏物語を例に」 物語研究会例会、2022年9月

■「大学教育における古典文学の授業について ――『今昔物語集』を例として」2022 年中國文化大學國際暨外語學院日本語文學系國際學術研討會 ―SDGs〈持続可能な開発目標〉とのコラボレーション―2022年5月

■「実体のない文(ふみ)―『うつほ物語』「内侍のかみ」巻の文比べ 」全国大学国語国文学会大会、2021年12月

■「『日本霊異記』の動物化した人々 」物語研究会オンライン例会、2020年8月

■「玉里文庫本『古筆源氏物語』の伝来―近衛家から島津家へ― 」西日本国文学会大会 、2019年9月

■「『源氏物語』「女楽」の変遷―文字資料から現代音楽まで―」物語研究会大会 、2019年8月

■「榊原本源氏物語「桐壺」巻の書写状況の研究」2018年中國文化大學外國語文學院日本語文學系國際學術研討會、2018年5月

■「榊原本僚帖『源氏物語』「藤袴」巻(学習院大学日本語日本文学科所蔵)と中院通茂」全国大学国語国文学会、2017年12月

■「近世版本の書き入れの整理と読解――『うつほ物語』三十冊整版本を基に」中古文学会春季大会、2017年5月

■「第三者が見る文――平安王朝物語を中心に――」物語研究会大会(テーマシンポジウム)、2016年8月

■「学習院本「藤袴」巻:鎌倉写本(榊原本僚帖)における巻末独自異文」物語研究会例会、2015年5月(共同発表、筆頭発表者)

■「『うつほ物語』と近世国学者――文化三年補刻本『うつほ物語』絵入版本の書き込みから」国際日本文学研究集会、2014年11(共同発表、筆頭発表者)

■「『うつほ物語』の清原家の学問の進講――「献家集」と進講――」物語研究会大会、2014年8月

■「『うつほ物語』の琴・学問・手本―全てを担う仲忠とそれを継承する者たち―」物語研究会大会、2012年8月  

■「王朝物語における「手本」――仲忠の「手本四巻」を中心に――」日本文学協会、2012年7月  

■「『うつほ物語』における手紙 ―可視化される人物関係―」物語研究会大会、2011年8月  

■「仲忠と実忠の人物像――あて宮への手紙・贈り物からの考察――」中古文学会春季大会、2011年5月