主な創作活動カテゴリー ( Creative Activities )
所属学協会 ( Academic Societies )
新制作協会 会員(美術団体、作家)
日本デザイン学会 正会員
環境芸術学会 正会員
芸術工学会 正会員
社団法人 日本建築学会 正会員
American Society of Landscape Architects, International Member
Americans for the Arts, International Member
受賞歴 ( Awards )
2025年10月 日光東照宮 杉植栽開始400年記念展覧会 文殊の智慧芸術賞(環境保護活動をされているタイ王族のパトラスダ・キティヤコーン殿下より賞を授与された。/一般社団法人 藝文協会)
2020年10月 躍動する現代美術 特別賞(一般社団法人 藝文協会)
2015年11月 TOKYO DESIGN WEEK 2015・ASIA AWARDS 学校作品部門 「セミグランプリ」 (責任者)
(TOKYO DESIGN WEEK(株)、DESIGN ASSOCIATION NPO)
(TOKYO DESIGN WEEK(株)、DESIGN ASSOCIATION NPO)
2014年 9月 公募団体ベストセレクション 美術 2015 (東京都歴史文化財団・東京都美術館)
2001年 9月 新制作協会 会員推挙賞(新制作協会)
1998年 9月 新制作協会 新作家賞(新制作協会)
1997年 9月 新制作協会 新作家賞(新制作協会)
1996年12月 平成8年度日本大学生産工学部学術賞受賞
1995年 9月 新制作協会 新作家賞(新制作協会)
1992年 3月 修士論文「Integrating Culturally Appropriate Design Features into Residential Design」が優秀修士設計選出
(展示会場:Poetter Hall of Savannah College of Art and Design、USA)
(大学代表として「近代建築6月号別冊 卒業制作’87 全国79大学建築学科卒業計優秀作品」に掲載)
(展覧会招待展示:レモン画翠・全国学生設計優秀作品展組織委員会 主催 第10回(1987) 学生設計優秀作品展 -建築・都市・環境-)
(その他の掲載誌:日本大学生産工学部建築工学科 優秀作品集 58年度-62年度 (1983-1987))
主な担当授業科目 ( Main Classes in Charge )
※過去の担当授業含む
講義授業
◇デザイン概論
◇創生デザイン概論
◇デザイン史
◇デザイン思想史
◇デザイン思考演習
◇インテリアデザイン
◇ユニバーサルデザイン
◇サスティナブルデザイン
◇工業概論 ( 教職課程 )
授業内容:デザイン史とインテリアデザイン
◇自主創造の基礎1
◇生産工学の基礎
◇初年次ゼミ
◇2年次ゼミ
◇図学
演習授業
◇平面デザイン演習 ( グラフィックデザイン )
◇インフォグラフィクス演習
◇立体デザイン演習
◇プロトタイピング演習
◇スタジオI ( パッケージデザイン )
◇スタジオII ( 家具デザイン )
◇創生デザイン演習1(1年)
◇創生デザイン演習2(1年)
◇創生デザイン演習3(1年)
設計授業
◇デザイン基礎製図
◇スペースデザイン製図演習
◇製図演習1
◇製図演習II
研究室での授業
◇ゼミナールA
◇ゼミナールB
◇創生プロジェクト演習
◇プロジェクト演習
◇卒業研究
◇生産実習 ( インターンシップ )
大学院講義授業
◇技術者英語特講
大学公認サークル顧問 ( Responsible for University-approved Club )
2009年 ダヴィンチ(Da Vinci、デザイン部)を発足させ、学生の活発なデザイン活動を始動させる。
田中研究室・主な研究テーマ ( Tanaka Laboratory, Main Research Theme )
人々が必要とするモノ・コト・場のデザインは時代により変わります。また生活環境や生活習慣によっても必要とされるデザイン性の基準は違ってきます。そのためデザインの善し悪しを線を引いて決めてしまうのは難しい。しかし本当に必要なのかを疑問に思うモノがあふれていることも事実です。モノ作りの根本にサスティナブルデザインとユニバーサルデザインの概念を置き、主に以下のデザインを考えていきます。
また、人は何かしらのデザインを行う際、まず頭の中で様々なイメージを思い浮かべます。しかし、頭に浮かぶイメージは、その人の生活環境の中で見たり体験したりした中からしか発想できません。狭い視野を広めるために、デザイン活動に必要な知識(思考法・材料・制作方法・制作道具類・製図・コンピュータソフトウェアなど)を身につけ、自らの力で発想・提案・制作し最終段階のやり遂げる力までを身につけるために実社会に向けてデザインコンペティションに挑戦したり産学連携で本格的なデザイン業務を行ったり実践的な活動をしています。そして、見聞を広げるためにデザインに関係する展覧会などの見学会も行っています。
造形作品、家具、照明器具、日用雑貨などを実際に制作することにより、発想したイメージを現実のモノとする為のプロセスと技術を身につける。
子どもは木の切れ端を見つけただけで楽しみ、目の前にあるものを遊び道具に変えます。大人の理屈なんて通じませんし、デザインの「良い」も「悪い」も存在しません。それでは、子供にとって必要な玩具、遊具、空間などを子供の視点でデザインするとどのようなモノになるでしょうか?
生活空間には、様々な移動用表示サインや商業目的のサインが混在して見にくい(醜い)状況を呈しています。景観、標識、広告、看板、ポスター、グラフィックデザインをキーワードとし、新しい提案をする。
広場、建築、インテリア、遊歩道、ポケットパーク、ストリートファニチャーなどの新しいデザインや提案をする。
祭り、パブリックアート、まちづくりの為の芸術祭などの調査・分析を行い、意味や役割を明確にし、新しい提案をする。
地球の環境、人口、エネルギーなどの問題は年々変化を見せている。これらの問題に対してデザイン分野からは何ができるか。刻々と変わる現実の課題を取り上げ研究し、新しい提案をする。
田中研究室・基礎知識の習得 ( Tanaka Laboratory, Acquisition of Basic Knowledge )
上記の研究テーマを行うにあたり、田中研究室3年生ゼミナール前期授業においてデザイン活動に必要な基礎知識(思考法・材料・制作方法・制作道具類・製図・コンピュータソフトウェアなど)を身につけるために木工、金属溶接、樹脂成形、物のリサイクルなどを通して立体デザイン作品制作を行いデザインコンペティションに応募します。そして、田中研究室3年生ゼミナール後期授業においてはイラストレーター、フォトショップなどで平面デザイン作品制作(グラフィックデザイン、ポスターデザイン、ロゴデザインなど)を行いデザインコンペティションに応募します。その他にもそれぞれが将来向かうデザイン界に関するデザインコンペティションに挑戦してもらいます。そして、今までの作品をまとめてインターンシップや就職に向けてポートフォリオ(作品集)の制作をします。
3年生ゼミナール授業の内容については「STUDENT」の中の「3年生ゼミナール」のページを見てください。