サイエンスは自己表現、個性あふれるサイエンスを展開中の
メンバーです。
教授 本橋 ほづみ
[生年月日] 1966年1月25日
[出身地] 鹿児島生まれ 仙台育ち
略歴
1984年 3月 宮城県第一女子高等学校卒業
1990年 3月 東北大学医学部卒業
1996年 3月 東北大学大学院医学研究科修了 博士(医学)
1996年 4月 筑波大学先端学際領域研究センター 助手(分子発生生物学)
2000年 5月 米国ノースウェスタン大学 客員研究員
2000年10月 筑波大学先端学際領域研究センター 講師(分子発生生物学)
2004年 1月 筑波大学基礎医学系 助教授(分子発生生物学)
2006年 4月 独立行政法人科学技術振興機構ERATO山本環境応答プロジェクト・グループリーダー
2006年11月 東北大学大学院医学系研究科 助教授(医化学分野)
2009年 4月 東北大学大学院医学系研究科 准教授 (ラジオアイソトープセンター)
2013年 4月 東北大学加齢医学研究所 教授(遺伝子発現制御分野)
2023年10月 東北大学大学院医学系研究科 教授(医化学分野)
コメント
私は遺伝子の働き方(転写)に魅せられて研究者の道を選びましたが、最近は、遺伝子発現だけでは説明がつかない現象、特に、代謝・代謝物の視点に興味を持って研究を進めています。私が大学院生だった1990年代からの30余年(!)、多くの生物種のゲノムの全貌が明らかになり、遺伝子やその制御機構についても多くの情報がデータベースに格納される時代になりました。データベースではわからないことをやる!というのが一大命題です。
今、人生を賭けることができる仕事に出会えたことが、とても幸せだと思っています。
趣味
ピアノ
好きな言葉
Chance favors the prepared mind. by Louis Pastuer.
努力、感謝、鈍感力
研究者として心掛けたい、そして、心掛けてほしいこと
「水を飲むときは、井戸を掘った人への感謝を忘れない」
“Be sure to thank well diggers whenever you drink.”
「汗して井戸を掘ることを厭わない」
“Be willing to dig wells.”
インタビュー記事
TOPページ|www.med.tohoku.ac.jp/m-labo/
准教授 関根 弘樹
[出身地] 札幌市
略歴
2001年 東北大学理学部化学科(学士)
2003年 東北大学理学研究科 化学(修士)
2007年 筑波大学院医(博士)
2007年 筑波大学 JST研究員
2009年 東京大学 分子細胞生物学研究所 研究員
2012年 東北大学医学系研究科医化学分野 助教
2015年 東北大学加齢医学研究所 助教
2020年 東北大学加齢医学研究所 講師
2024年 東北大学大学院医学系研究科 准教授(医化学分野)
コメント
主に生化学的手法を用いて、転写制御の分子メカニズム解明に挑んでいます。中でもNRF2をはじめとした環境応答に関わる転写因子を中心に研究していきたいと考えています。
助教 村上 昌平
[出身地] 千葉県
略歴
2008年3月 東北大学理学部化学科 卒業
2010年3月 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程 修了
2011年4月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2014年3月 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻博士課程 修了
2014年4月 東北大学加齢医学研究所・遺伝子発現制御分野 産学官連携研究員
2017年7月 Commissariat à l’énergi atomique et aux énergies alternatives (CEA)・Laboratoire de recherche sur la Réparation et la Transcription dans les cellules souches hématopoïétiques (LRTS), Postdoc (en FRANCE)
2020年4月 東北大学加齢医学研究所・遺伝子実験センター兼遺伝子発現制御分野 助教
2021年4月 東北大学加齢医学研究所・環境ストレス老化研究センター 助教
2024年1月 東北大学大学院医学系研究科 助教(医化学分野)
コメント
毎日楽しく過ごしている間に、気がついたらおじいさんになっていました、という人生をおくりたいです。辛いこともあるけど、研究も楽しく!
趣味
硬式テニス(中断中)
助教(環境ストレス老化研究センター) 岡崎 慶斗
[出身地] 仙台市
略歴
2008年 秋田大学医学部卒業
2014年 東北大学大学院医学系研究科博士課程入学
2018年 同課程修了 東北大学加齢医学研究所遺伝子発現制御分野 学術研究員
2019年 東北大学加齢院学研究所遺伝子発現制御分野 助教
2024年4月 東北大学加齢医学研究所 環境ストレス老化研究センター 助教(酸化ストレス応答研究分野)
コメント
私は大学を卒業した後、初期研修を経て呼吸器内科医として働いておりました。その中で多くの肺がん患者さんの診療に携わらせて頂き、難治性がんの背景に存在する分子機構に興味を抱き、研究の世界へ足を踏み入れました。まだまだ道半ばですが、難治性がんや薬剤耐性の隠れた分子機構を紐解き、ブレイクスルーになるような治療につなげられるよう、模索している毎日です。
河口 まどか
日本学術振興会特別研究員
岩城 英也
消化器内科 医員
草野 佑典
大学院博士課程D4
成 恩圭
大学院博士課程D4
酒井 勁
大学院博士課程D4
武田 遥奈
大学院博士課程D4
内堀 雄介
大学院博士課程D3
林 秀大
大学院博士課程D3
濱田 健志
大学院博士課程D4
尾股 明
大学院博士課程D1
Wang Yujue
研究生
保田 悠乃介
大学院博士課程D2
Chon Kit Lio
大学院博士課程D2
Liu Zi Ying
大学院博士課程D1
飯田 謙人
大学院博士課程D1
古森 龍太郎
大学院修士課程M2
横井 あがさ
大学院修士課程M1
潘 劭亭
大学院修士課程M1
太田 奈緒
技術補助員
今野 素子
秘書