兵器配備関連

da01 配備原則 ―― 自作兵器の配備

・配備とは、制作したMinecraftの兵器や車輌を国家、企業、組織などで資金を消費して運用できるようにすることです。戦争や茶番行動の際には、配備した兵器を使用する必要があります。


◎自作兵器を配備する

・自作の兵器を配備する際には、MMGSコミュニティ上で配備を行うことを以下の情報とともに公開する必要があります。

1.兵器の写真

2.兵器の性能、モデル(オリジナル兵器もベースの兵器を明示すること)

3.配備費用

4.プレイヤー国家(企業、組織)の残金

・配備写真、性能、費用の変更はスレッドやレスポンスを作ってから24時間以内のみ行えます。それ以降は改修という形で適切な追加費用をかけて行ってください。

・上記4つの情報がどれかひとつでも公開されていない場合、下記の注意事項に違反する場合、配備は認められません。


◎保有制限を超過した兵器について

・出撃制限、保有制限、またそれに関係する項目の改正が行われたことによって、保有する兵器が出撃/保有制限を超えてしまった場合は、その兵器は自動的に廃棄されます。

・廃棄に当たっては棄てる兵器を公表し、兵器の配備価格を全額返金する必要がある。それを公表しない限り、当該種別の兵器を使用できない。

・この際、国庫上限は無視される。

・ただし輸入した兵器が廃棄される場合、返金は行われない。

da02 配備原則 ―― 注意事項

①兵器の写真について

・原則として、配備する作品にはModやアドオンを使用してはいけません。バニラのブロックのみで制作してください。

本来のテクスチャや形状から著しく逸脱するリソースパック(テクスチャ)は作品の撮影時に使用してはいけません。

・完成作品および画像がバニラであれば、外部ツールや建築補助modの使用は問題ありません。

・影MODや影テクスチャーの使用は問題ありません。また、小型化modは下記条件を守れば撮影時にも使用できます。

-背景に草ブロック、空、海以外が含まれていないこと
-作品全体の倍率は一定に保つこと
-小型化機能以外(回転等)は使用しないこと


②使用が禁止される兵器

・ゾンビなど、一部の生物兵器(地雷犬などは可能)

・目潰しレーザー等の審判が判断に困る兵器

・気象兵器

・宇宙兵器の禁止(GPS・レゲンダなどはデフォルトで存在するものとしています)

・"過度な"設定が込んでいる兵器(年代を先取りした改修、理論レベルの兵器の実装といったものなど)


③配備価格について

・配備の際には、モデル兵器の配備費用を日本円に換算し、同額分のW$を消費する必要があります。配備費用は有志がまとめていただいているものもありますので、それを参考にしてください。ない場合には価格が載っている情報源を探しましょう。

・情報源がなく不当に安いなど、適切ではない価格での配備は認められません。

・配備費用の情報源が古い場合は、このサイトでインフレ率の計算を行ってください。なお、ドル以外でのインフレ計算は認められません。

例:

FY1970で500万USD→2020年で約3400万USD→約34億JPY(34億W$)

認められない例:

FY1970で500万USD→1970年で18億JPY→2020年で約60億JPY(60億W$)


④その他

☆兵器はグループ世界線の年代に合わせて配備してください。この年代を超えた兵器は配備できません。

☆各兵器の「兵器の登場(解禁)基準」は原則として配備(就役)した年です。詳細は「登場年代の基準について」を参照してください。

・当たり前ですが、盗作やトレース作品は自分のものとして制作・配備してはいけません。これは本人からの許可があっても同様で、自身で作ったものを配備するという原則を忘れないでください。また、発覚しなければいいという話ではありません。情状酌量がない限り、ほとんどの場合で永久ban処分となります。

・あまりにも稚拙な兵器は、兵器として認められないことがあります。その場合、アドバイス等を受けたり他人の作品を参考にしたりして質の向上にチャレンジしてください。また、手を抜くことはせずモデル兵器をリスペクトした制作を行ってください。

da03 兵器の使用基準

・この軍事部では年代制を採用しており、兵器はその年にならないと解禁されません。

・解禁される年は、Webあるいは図書資料に掲載される情報を参照し、陸上兵器、航空兵器、海上兵器、ミサイルは以下の優先順位を持って決定されます。

◎陸軍・空軍・ミサイル兵器

1. 配備された年

2. 量産型の引き渡しが行われた年

3. 制式採用された年

―― 以上3つすべてが確認できない場合は以下の通り ――

4. 実戦投入された年

5. パレードで存在が確認された年

6. 生産が行われた年

7. 試験が開始された年

8. 試作型が登場した年

9. 完成した年


◎海軍兵器

1. 就役した年

2. 存在を確認した年

3.進水した年


※ 兵器価格では、この価格の参考になる資料を掲載しています。

db01 兵器の輸出入

1.取引について

・兵器輸出のセールス(営業)を行う場合、必ず「国家(組織)名」「兵器画像」「モデル兵器(or性能)」「値段」を提案時の返信または兵器画像内に書き込む必要があります。

・この表示がされてないセールスによる取引は認められません。

・兵器の性能に対して説明を求められた場合は説明する義務があります。

・年代的に登場していない兵器は言うまでもなく取引できません。

・輸出する兵器の値段は自国配備時の値段を下回ってはいけません。ただし中古品(自国で配備したもの)を売る場合にはこの制限はかけられませんが、無料で売ることはできません。


2.輸出入での利益

・兵器輸出入で得た売上のうち、国庫に入るのは原価を引いた利益のみとなります。

例:

原価5億の戦車を10億で売った場合、利益としてもらえるのは5億のみです。


3.輸出入による配備の公表(重要)

・兵器を輸出入した場合、輸出側/輸入側ともに、兵器画像含め自作兵器の配備の際と同じ内容(配備費用は輸出額)を公表する必要があります。

・輸出入の公表の際は、新しくスレッドを立てることが望まれますがこれは義務ではありません。

・輸出側/輸入側の公表内容にひとつでも不備がある状態で兵器を使用した場合、その兵器は消滅します。

db02 輸入兵器制限法(自作兵器制限)

◎MCIMは軍事部でもあるため、国家運営に使う兵器はなるべく自作であることが望ましく、他人の作った兵器に過度に頼ることはペナルティの対象となります。

◎具体的には、国家が金銭を支払って配備している兵器のうち、

輸入兵器(自作していない兵器)の種別数の全体種別数に占める割合が、

特定のカテゴリ③一定以上を占めてしまった場合、

その国家に戦争行動で大きなペナルティが課せられます。


①輸入兵器とは:

グループ内で輸入や購入した、自作していない兵器全てです。これは国家からの輸入する兵器のほかにも、企業のライセンスを利用した生産や、自国/他国に属する組織・企業から購入したものも含まれます。

・上記に挙げた方法以外で配備した兵器はすべて自作兵器とみなされます。配備した本人が自作していないものはすべて盗作扱いとします


特定のカテゴリとは:

出撃制限上のカテゴリのうち、「MBT」「(小型/通常/大型)戦闘艦」「大型空母」「小型戦闘参加機」のカテゴリに所属する兵器を指します。

この4つ以外のカテゴリー(自走砲や輸送機、小銃など)は制限がありません。


③一定以上とは

MBTは30 %以上、戦闘艦は小型/通常/大型の合計で50 %以上、大型空母・小型戦闘参加機はそれぞれ40 %以上でペナルティが課せられます。

・割合の計算の際には、すべて小数点以下は四捨五入して算出します。

〔例1〕MBTの自作兵器が3種類、MBTの輸入兵器が1種類あるA国は輸入兵器の占める割合が25%であり、戦争行動をペナルティなく実行できる。

〔例2〕MBTは輸入兵器の割合が30%未満ですが、大型戦闘艦を1隻自作し、通常戦闘艦を4隻と小型戦闘艦を5隻輸入しているB国は、戦闘艦合計の輸入割合が90%になるため、戦争は可能だが大きくペナルティを受ける。


④ペナルティとは:

・輸入兵器の割合が一定以上となり違反してしまった国家は、戦争時に全カテゴリーの出撃制限で追加の制限がかかります。

・複数のカテゴリ(MBTと戦闘艦両方など)でこの制限に違反している場合は、最も輸入割合が高いカテゴリを参照し最大限のペナルティが課されます。

・ペナルティは以下の通りです。

-違反カテゴリーの輸入割合が85 % 以上であるとき:出撃制限の1割まで出撃可能

-違反カテゴリーの輸入割合が75 % ~ 85 %の間であるとき:出撃制限の2割まで出撃可能

-違反カテゴリーの輸入割合が75 %以下であるとき:出撃制限の3割まで出撃可能


〔例3〕国家特色未選択で、MBTや小型戦闘参加機の制限はクリアしているが戦闘艦の輸入割合は60%である。この場合、全軍の出撃制限の3割までしか実際に出撃させることはできない。

〔例4〕国家特色未選択で、輸入割合がMBT90%、戦闘艦60%、小型戦闘参加機35%である。この場合、全軍の出撃制限の1割まで。

〔例5〕国家特色「雨降って地固まる」を選択していて、MBT15%、小型戦闘参加機30%、戦闘艦30%である。この場合、全軍の出撃制限の3割まで。

db03 国家特色について

◎すべての国家は国家特色を定めることができます。これを利用することで、特定カテゴリーの輸入兵器の割合の制限以下、輸入割合;詳細は db02:輸入兵器制限法(自作兵器制限) を緩和できます。国家特色は以下の4つです。定めない場合、輸入兵器の制限はそのままです。

国家特色を定めた場合、定められたスレッドに申告する必要があります。申告スレはこちら


〔1〕雨降って地固まる

・MBTの輸入割合は10%以下でなければなりませんが、戦闘艦は60%以下、大型空母・小型戦闘参加機は50%以下まで許容されペナルティを受けません。


〔2〕われは海の子

・戦闘艦の輸入割合は10%以下でなければなりませんが、MBTは40%以下、大型空母・小型戦闘参加機は50%以下まで許容されペナルティを受けません。


〔3〕飛ぶ鳥を落とす勢い

・小型戦闘参加機の輸入割合は10%以下でなければなりませんが、MBTは40%以下、大型空母・戦闘艦は60%以下まで許容されペナルティを受けません。


〔4〕時代はエアランド

・MBTと小型戦闘参加機の輸入割合は20%以下でなければなりませんが、大型空母・戦闘艦の輸入割合は70%以下まで許容されペナルティを受けません。

dc01 軍事基地制度

・陸空海軍の軍事基地を国土領域内に建て、それによって保有制限と出撃制限の枠を増やすルールです。

・陸海空軍基地は3段階存在します。

1.キャンプ 各軍出撃制限+4% 要2,000億

2.基地 各軍保有制限+8% 要6,000億

3.拠点 各軍出撃制限+16% 要14,000億


・国土面積に応じて三軍合わせて建てられる基地の個数が決まります。

1.国土面積が100万km^2を超える国は5個

2.国土面積が50万km^2を超える国は3個

3.50万km^2以下は1個

・建てられる場所は「人間の定住が行われている地域」に限ります。無人島や大陸氷河、山頂などの僻地に建設することはできません。


・戦時中は新たに軍事基地の建設はできず、建設中の軍事基地は使えません。

・占領された基地はレベルを保持します。占領時に破壊はできず、和平交渉の際に取り扱いを議論することができます。

・戦争中に敵の基地を占領しても、その基地の出撃制限枠は使えません。

・占領され基地を取られたとしても、戦争終了まで出撃制限枠は消えません。

・占領した基地だけを割譲して他国が使うことはできません。