国家運営関連
ca01 国家関係について
◎「公的な関係」と「私的な関係」について
・国家と国家の結びつきはすべて、このルールで規定する「公的」なものと、いわゆる口約束にあたる「私的」なもののどちらかとして規定します。
・公的な関係は、その樹立や破棄を「関係者全員が新しくスレッドを立てて明記」する必要があります。これを行っていない一切の関係は、運営、審判、ルールからすべて無視されます。
・私的な関係は、その樹立をLobiで明記する義務はありません。ただし口約束ですから、これを一方的に破棄されたとしても運営側は一切の責任を負えません。
◎公的な関係について
1.国交
・国家間の関係を樹立します。以下の行動が可能です。
+国債の授受が可能
+兵器の輸出入が可能
2.協定
・国家間の親密な関係を樹立します。1週間以上継続されている国交が必要です。
・国交で可能なものに加え、以下の行動が行えます。
+茶番、戦争への加勢、共同立案が可能
+傭兵の派遣が可能
+軍事通行権の授受が可能
3.同盟
・国家間で紐帯を形成し、「合計5か国まで結べます」。
・同盟関係は最低2週間以上継続しなければなりません。
・同盟関係の破棄には双方の合意が必要です。
・1,2に加えて以下の行動が可能/不可能です。
+領土の売買・交換が可能
+戦争時、参戦の順位を優越する(参戦法参照のこと)
-同盟国同士の戦争は不可能
4.陣営
・何か国かの国家間で陣営を結成します。1つの国は1つの陣営まで所属できます。
・陣営立ち上げに際しては陣営スレに陣営名と加盟する国家を記入する必要があります。なお、それ以降も陣営の加盟国が増加/減少した場合は更新しなければなりません。
・国家に陣営には最低1か月以上所属しなければなりません。
・陣営にいる加盟国間では、自動的に協定の関係となり(加盟したことを示すスレで樹立したものとします)、以下の恩恵を得ます。
+戦争時、参戦の順位を優越する(同盟には劣る)
+軍事通行権の自動取得
陣営申請用スレッドはこちら(Lobi)
◎私的な関係について
・防衛条約、不可侵条約などが含まれます。公的な関係で可能になる行動のすべては、私的な関係を樹立することで獲得することができません。
・内容はあくまでもMCIMのプレイヤーとしての関係にとどめ、対人関係のトラブルを引き起こさないようにしてください。
ca02 茶番についての規則
◎基本規則
・他の軍事部とは異なり、MCIMでの茶番とは戦争を除いた、自国/周辺国に関わらず起こすRPの総称です。
・基本自国完結でない茶番をする際、ある程度「どう終わるか」や「どう進むか」という大筋を決めてから実施することをMCIMの標準とします。
・両国同士で大筋などを決めておらず、片方の国の都合で一方的に茶番が進んでいた場合、その茶番はMCIM世界内では無効となります。
・茶番では相手を尊重し、映画やマイクラ軍事部の先人の方々が投稿する茶番動画のような体裁をとっていただくようお願いします。
・この茶番についての規則を破った場合は茶番禁止処置が下る可能性があります。過度に「こうしたら絶対こうなる」といった、一方的に進める茶番はナンセンスです。
◎介入制限
・茶番が起きた国をA、関わりたい国をB国とします。
・両国の間で茶番を実施する際は以下の条件(a),(b)どちらかを満たし、(c)を守る必要があります。
(a).A国とB国の間に協定が交わされている。
(b).A国領土がB国領土と国境を接している。
(c).A国にB国はアクション許可を何らかの形で取り、了承を得る。
cb01 領土の売買について
譲渡は原則相互に領土を取引することですが、例外として金銭と領土および領海を交換することができます。
・領土および領海はその面積に限らず最低1兆WDから売買できます。
・領土の売買には「協定」が必要です(国家関係についてを参照)
・売却可能な領土および領海は「本国領」の15%までとし、これにはすでに売却した領土も含まれます。
・購入可能な領土および領海は「母国領」の面積の100%までとし、これはすでに購入された領土(本国領海外領は関係なし)と合算したものです。
・購入した領土は元母国領でない限り、海外領の扱いとなります。
・領土の売買は各国家ごとに1ヶ月に1回しかできません。1ヶ月に購入も売却も合わせて1回となります。
◎領土の併合問題について
併合条件:両者合意(対象国の同意が必要)
併合後:企業への転身は可能。
再建国:再建国する時は元領土は白紙化され、併合時に受け取った資金は無くなる。
独立:独立は元領土のみとし、併合先の国家から領土の1〜3割程を貰って独立が可能。
サブ垢による刑罰:予算・軍備即凍結。場合によりそれ以上のペナルティが課せられる可能性アリ。
cb02 国債について
・国家は国債の発行という形で借金をすることができます。
・週(月~日)に発行可能な国債は 3つ 、1日に 1つ を上限とします。
・国債の額面は 3000億W$ を上限とします。
・国債の利率は 5%/週 以上 20%/週 未満 の範囲内とします。無利子国債は発行できません。
・国債は返済期限を設定しなければなりません。これは 最大6週間 とします。
・発行後は利率及び額面の変更はできません。
・国債は、企業または国債発行国と国交のある国家が購入することができます。
・債権は債券の額面以上の価格で、他の国家へ売却可能です。
・債券発行者が国家を解体した場合でも、運営による補填はありません。
・国債を発行した場合、国債登記スレッドに指定のフォーマットに沿って登記してください。記載のない国債は無効です。
・債権売却や返済等で登記された内容に変更が生じた場合、国債登記スレッドに指定フォーマットに沿ってその旨記載してください。
◎国債登記スレッドはこちら(Lobi)
cb03 傭兵について
傭兵は傭兵申請スレに申請されることによって有効化される他国に自国軍を派遣することができるシステムです。
戦争に使う場合には派遣元、派遣先双方がリストを審判に提出する義務が存在し、リストが提出されない場合は戦争判定に使用されません。傭兵のルールは以下の通りとなります。
傭兵の派遣元をA、派遣先をBとします。このとき派遣兵力には以下の制限が課されます。
・国家間での派遣には協定が必要です。
・兵力の受け入れ上限はBの出撃制限の1/4までとなる。
・派遣された兵力はBが指揮権を持ちます。
・派遣兵力はAの保有制限のみ消費し、Bの保有制限は消費しません。
・派遣兵力はAとB双方の出撃戦力として扱われるため、傭兵派遣中はAの出撃制限も消費されます。たとえばAが傭兵派遣中に戦争を新たに始めた場合、Aがその戦争に出撃させることができる数とは出撃制限-傭兵に派遣した戦力数となります。
◎傭兵派遣申告スレはこちら(Lobi)
cc01 運河、海峡について
・運河もしくは幅200km未満の海峡は封鎖することが可能である。
・全ての封鎖は凍結中に行うことはできず、凍結中の国家が所有する運河/海峡/海上は白紙領と同じ扱いとなる。
・運河を除き封鎖する国に制限はなく、白紙領の封鎖も可能だが、海峡を所有する国に許可を得ず封鎖した場合は外交問題となる恐れがある。
運河
・運河の領有権はその土地を保有してる人が所有する事ができる。運河に関しては通行料を指定できるが、通行料は運河保有国の国庫に入れる事はできず、虚空に消える。
・通常の封鎖/封鎖解除は戦時に関わらず宣言のみで管理国のみが行うことができる。
・強行突破はできないが、管理国に宣戦布告した上で運河のある地域を占領し、自軍の管理下に置くことで、封鎖解除を宣言し通行可能とすることができる。
・爆破による封鎖は戦時のみ管理国が可能で、この場合は全ての戦争が終戦するまで運河が使用できない。
海峡
・海峡は通行料の指定ができない。基本的に海峡の保有権は対岸国家と半々で分けられるが、両国の話し合いを経て権限を1人に一任することができる。
・幅が200km未満の海峡の封鎖/封鎖解除は、全世界が平時である時のみ、宣言する事で封鎖を行うことができる。
・戦争が発生した場合、自国の関与や発生地域に関わらず、封鎖を維持するためには審判へ封鎖作戦の提出と参戦スレへ封鎖の旨の期限内の申告が必要となる。この場合の作戦提出に関わる出撃制限等は通常の戦争と同様とする。
・この封鎖は強行突破が可能であり、強行突破の際は宣戦布告がなくとも戦闘が行われ判定が出る。
海上
・幅が200kmを超える海峡、その他海上の封鎖/封鎖解除は、全世界が平時の際に行うことはできない。
・戦争発生時に封鎖を行う場合、海峡封鎖の戦時と同様に審判への作戦提出と参戦スレへの期限内の申告が必要となる。
・この封鎖は海上封鎖同様に強行突破が可能で、宣戦布告のない戦闘が行われる可能性もある。
cc02 衛星について
・国家カテゴリーが先進国以上の国家は、ロケットを打ち上げて衛星等の人工物を宇宙へ送ることができます。
・これらは全て平和利用(=RP)に限られ、偵察や攻撃等軍事目的のための打ち上げを行うことはできません。
・ロケットの打ち上げは1週間あたり1回まで可能です。ロケットは、打ち上げを宣言してから2日、建造期間がかかります。
・ロケットの打ち上げを宣言するには、以下の内容をLobiへスレッド投稿してください。
-ミッション名
-打ち上げ予定日時(通常は2日後)
-打ち上げるロケットの種類
-打ち上げる人工物の種類
-下記のマイクラ作品の画像
・ロケットを打ち上げるには以下のものをMinecraftで制作することが必要です。クオリティが著しく低い場合、認められないことがあります。
-打ち上げするロケット本体
-打ち上げる衛星または人工物
-ロケットの規模に応じた発射基地
(必要:ロケット組み立て場、射点、管制所、追尾レーダー、ロケットによっては燃料タンク)
・各国家の衛星と人工物の打ち上げる数に制限はありません。ただし、ISSやミール等の大規模な宇宙ステーションは全国家共通で2個までとなります。
・GPSやレゲンダ、みちびきやひまわり等、2011年の時点で既に打ち上げられている衛星や人工物は全国家が利用可能です。改めて、衛星はRP用のものとなります。