授業中編
椅子に座って足上げ腹筋
おすすめ度★★★★★
やり方
① 椅子に浅く座る。
② 背中がぎりぎり背もたれにつかないくらいまで体を後ろに下げる。
③ ②の体制を保ったまま10秒間足を上げる。(体がプルプル震えるくらい)
この方法は私のイチオシです。部活や受験時期によくやっていました。眠気が冷めるだけでなく、腹筋も鍛えられるので良いことづくめです。余裕がある人は上記のやり方に加えて、③の時に最初の5秒間で息を吸えなくなるまでたくさん吸い、最後の5秒間で息がなくなるまで吐き切ることやってみてください。肺活量が増えます。人によってはとても辛いので無理しない程度にしましょう。初めて実施した次の日は筋肉痛になる可能性があるので注意してください。
椅子に座って交互に足あげ
おすすめ度★★★★★
やり方
① 椅子に浅く座る。
② 背中を伸ばす。
③ ゆっくり片足ずつ上げ下げする。(太ももがプルプル震えるくらい)
この方法もおすすめです。動かすのは足元だけなのであまり目立ちません。ただ、足音は聞こえると思うので気をつけてください。ポイントは、足を下げる時も上げる時と同じくらいのスピードでゆっくり下ろすことです。下げる時がとても辛いですが、その代わり太ももが鍛えられます。無理しない程度にしましょう。次の日は筋肉痛になります。
手をつねる
おすすめ度★★★☆☆
やり方
① 右手あるいは左手を用意。
② もう片方の手で手のひらまたは手の甲をつねる。
この方法はとても簡単にできます。いつでもどこでもできるので是非やってみてください。おすすめのつねる場所は手の甲です。特に皮が厚いところよりも薄いところの方が痛いと感じます。つねりすぎると跡が残ってしますので程々につねりましょう。
深呼吸(途中で息止め)
おすすめ度★★★☆☆
やり方
① 肺の中にある空気をできるだけ限界まで吐き出す
② 限界まで息を止める
③ 力を抜いた状態で自然に息を吸う
ポイントは息を吐き切ったあとに力まずに息を吸うことです。限界まで息を吐いた後は肺が酸素を求めて息を吸おうとするので、その力を利用して息を吸ってください。3、4回ぐらい繰り返すといいかもしれません。この方法もいつでもどこでも簡単にできます。ただし、無理しない程度にするようにしましょう。
ツボを押す
おすすめ度★★☆☆☆
押す場所
① 手の中心(労宮のツボ)
② 中指の生え際より2〜3mm下(中衝のツボ)
③ 後ろ髪の生え際部分(風池のツボ、風府のツボ、天柱のツボ、完骨のツボ)
④ 目頭(清明のツボ)
調べてみるとさまざまなツボかありました。簡単にできるのでやってみてください。人によっては効果が薄いということもあると思うので星2つです。個人的には後ろ髪の生え際部分を押すのが好きでした。気持ちいいです。押すときは必ず爪が切られているかを確認しましょう。爪が伸びた状態でツボを押してしまうと皮膚を傷つけてしまう可能性があります。
眠気覚ましに効くツボが紹介されているサイトがあるのでぜひ参考にしてみてください!
目薬をさす
おすすめ度★★☆☆☆
やり方
① 顔を上に向け、下瞼を軽く引き下げる。(あっかんべえの状態)
② 目薬をさす。(目薬の容器の先がまつ毛や瞼に触れないようにする)
③ 約1分間目を閉じる。(目をパチパチするのはNG)
この方法は簡単ですが、お金がかかったり、人によっては爽快感が苦手な人がいたりするので星2つです。しかし目薬の爽快感は眠気に対して即効性があるので個人的にはおすすめしています。ここで注意しなければいけないことは、目薬をさす時には小さなゴミや埃が入らないようにすることです。目薬の容器の先端にまつ毛や皮膚などが触れることで小さなゴミがついてしまう可能性があります。十分に気をつけましょう。また、目薬の使用期限は約1ヶ月であるため、1ヶ月が過ぎたら新しい目薬を使うようにしましょう。
おすすめの目薬が紹介されているサイトがあるのでぜひ参考にしてみてください!