アート・藝道、スポーツ・武道などで養われる「言葉にできない感覚」や「こつ」の認知プロセス
日常生活における美意識・感性・自己意識の開拓
居心地やファッション、ものづくり、接客などにおける感覚の意味づけ
民藝・土着文化の継承やHuman Libraryなど、身体を通じたコミュニケーション・文化の伝達
各地の風土に生まれた叡智の継承メカニズム
マインドフルネスやセルフコンパッションを、表現芸術療法や教育プログラムに応用する試み
社会的・情動的・倫理的学習(SEE Learning)の日本的展開
観想教育やアートセラピーとの連携・実践例
観想教育や表現芸術療法のための、人間とAIの協働によるインタラクション設計
からだへの気づきを深めるウェルビーイングテクノロジーの開発
研究テーマは、
学生自身の活動フィールドにおける問題意識に基づいて探索的に設定する場合
外部資金に基づいて設定された目標に沿って進める場合
があります。
「卒論ゼミ」と「大学院ゼミ」をそれぞれ週1回開講。ゼミ合宿やフィールド調査などは学生と相談して決めます。必要に応じて個別面談も行います。
詳しくはActivityをご覧ください。
ハンドボールにおける身体接触に関する古武術的身体操法の応用 -一人称研究を用いて-
観戦体験における身体知の形成プロセス -熟練した観戦者はいかにして生まれるのか-
物語の断片を創ることの一人称研究
閉所の居心地に関する一人称研究
アートベース・リサーチによる"纏う"の探究
ワイン提供サービスにおけるコミュニケーションの暗黙知
サッカーの対人間合いにおける「虚」と「実」
水彩・油絵の反美学的表現による生きる探究
エコロジカルアプローチがサッカーの中学女子選手の1stタッチに与える影響
共鳴体験による音楽合奏の間合い体得支援システム
「エモい」映像の制作プロセスと視聴者への印象伝達における関係−実践者本人による「内」と「外」の視座からの評価を踏まえて−
TED型プレゼンにおける話者印象を形成する服装に対する価値観–一人称記述によるパタンランゲージを通じた探求–
運動とままならなさに見る熟達と環世界の変容–アニメーターの一人称研究−
音のマインドフルネス瞑想における自己変容−長期実践が思考パターンと心拍数に与える影響−
オープンラボ(研究室説明会)は下記の日程で行います。
内容:卒研テーマ・キーワード紹介、ゼミ室紹介、指導方法、支援体制、イベント、スケジュール、選考について。後半には教員不在で配属相談の時間を設けます。
10月9日(木) 18:15–19:30
10月15日(水) 13:00–15:00
途中入退室可。対面での実施を予定していますが、人数によってはオンラインになる場合があります。
参加希望者は下記フォームより申し込みください。
https://forms.gle/pAqt4FyfzXaFsG8KA
お申し込みいただいた方へ詳細をお送りします。
オープンラボ(ゼミ見学)は下記の日程で行います。
10月14日(火)15:15〜18:00 自主ゼミ
10月15日(水)15:15〜18:00 院ゼミ
場所は7D421です。気軽に見学しに来てください。申し込み不要です。
面談期間:10月10日(金)〜10月17日(金)
面談では、下記の2つの質問を中心に対話を行います。
① この研究室に興味を持った理由や、つながりを感じるテーマを教えてください。
② これまでの学びや活動の中で、自分にとって印象的だった経験をひとつ紹介してください。
面談の予約はこちらからお願いします。
本研究室では、からだとこころを観察することを大切にしています。アート表現経験の有無は問いません。自分の価値観を共有し合いながら、自分らしくいられる場を建設的に創っていける学生を募集します。