目指せ・・!保育士資格取得!

~第4章~

2023.1.18

みなさま、こんにちは。

目指せ・・!保育士資格所得も第4章まできました。


さて、年が明けましたが、みなさま新年の抱負はありますか??

我が家の年末年始は家族みんなでノロウイルスになり、散々な年明けを過ごしたので

「健康第一!!」これにつきますね・・!

早速ではございますが、

昨年の2022年12月11日に保育士試験(実技)を受験してまいりました。

私の試験会場は「東京外国語大学」でした。

この試験会場は各受験者の居住地を考慮して決定され、受験票にて通知されます。

交通機関に遅れが出ていて、遅刻してしまった場合は

受験できなくなるので時間に余裕をもって移動することが大切ですね!

「東京都保育士試験会場」

最寄りの駅を降りると、

まさに保育士試験を受けるであろう方々がぞろぞろと会場へ向かいます・・・

中には音楽の試験で使用するであろう楽器(ギター)を抱えた方も!


心の中で「みんな!今日は頑張ろう!!(←誰)」と叫びます。


大きな看板が設置されているので迷うことなく会場に到着できました。


会場に到着すると、案内人の方々に広い講義室のようなところに誘導され、ガイダンスを受けます。

配られた資料の中に受験番号・試験室の部屋番号・時間がズラ~と記載されており、自分の該当箇所を確認します。

私は「言語」「造形」「音楽」の3つのうち「言語」と「造形」を選択しました。

まずはじめに「造形」を受験します!

持ち物は①鉛筆もしくは、シャーペン ②色鉛筆(12~24色)

縦横19センチの正方形のスペースに絵を描いていきます。


これが2022年後期 「造形に関する技術」実際の問題です。


M保育所の3歳児クラスの子どもたちは、保育室内で大きな鬼の顔が貼られた壁に向かって豆まきを楽しんでいます。

保育士はそばで見守りながら遊びに加わっています。

【条件】

1.事例に書かれている保育の様子がわかるように描くこと

2.子ども3名以上、保育士1名以上で描くこと

3.枠内全体を色鉛筆で着彩

いかがでしょう?

イメージして、実際に絵にかいて、色を塗る。素人の私にはとても難しかったです・・・


下書きを丁寧に書きすぎてしまい、残り10分くらいのところで慌てて着彩を行ったので、雑な色塗りになりました・・。

「もぅ終わった・・・」

「もっと練習すればよかった・・・」

としばらく落ち込みました(;_:)


しかし、今度は「言語」の試験が待っています!!

休憩室スペースでおにぎり🍙を食べ、気持ちを切り替えます。

実際に試験で描いた絵を思い出しながら書いてみました。


下手ですが、これから試験を受ける方に少しでもお役に立てれば・・・


実際に書いてみると、

いかにアニメーターの方が絵がうまいか実感させられます・・

ほんとに素晴らしい技術です・・👏

試験はそれぞれみなさん実施時間が異なるため、「お昼休憩」といった時間配分はありません。

自分の試験時間まで、ひたすら待機です。

ただ休憩スペースがあるので、ご安心ください!


私は「言語」の試験まで少し時間があったので、ひたすら心の中で「大きなカブ」を朗読します。


ちなみに選べるお話は4つあり、その中から1つを選択します。

「ももたろう」(日本の昔話)

「3びきのこぶた」(イギリスの昔話)

「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)

「3びきのやぎのががらどん」(ノルウェーのむかしばなし)

時間になると控え室から試験室へ移動します(案内人+受験生3人ずつくらいで移動)

試験室の外に椅子があり、順番まで待機です。

自分の順番になり、ここで緊張のピークを迎えます・・・

「失礼します」と大きな声で入室すると

試験官が2人が前のテーブルにおり、まさに会社の面接のようでした・・

「目の前の椅子を子どもたちと思って、お話お願いします」と言われ

震えた声で「おおきなかぶ」を朗読し、退出します。


これがめちゃくちゃ緊張しました!!

ローカルテレビ(J:COM TV つながるNews)より緊張したかもしれません。

といった感じで試験当日無事に終えました。



もう落ちたくない!

もう受験料1万3000円払いたくない!

そんな気持ちで結果を待ちます。


結果はいかに・・!今回はここまで!