本ページは、令和6年度「公衆浴場の衛生管理の推進のための研究」の、研究分担報告書「入浴施設の衛生管理の手引きの改定」の資料4及び5の動画ファイルを公開するために用意しました(あるいは令和4~6年度の研究分担報告書「入浴施設の衛生管理の手引きの改定」では資料11及び12に対応)。
~~~以下、報告書より本文を抜粋して若干体裁を整えてあります~~~
入浴施設が関連するレジオネラ症の事例では、レジオネラ属菌が浴槽等で増殖・定着する要因として、洗浄・消毒等の技術的な問題ではなく、管理の不備やミスが見いだされることがある。こうした不備やミスを減らすには、入浴施設においてレジオネラ症の発生を防ぐための体制を形作ることが推奨され、その体制の1つとして管理プログラムを提案している。
入浴施設において管理プログラムを導入するには、その必要性や内容と進め方の理解が不可欠である。そこで、管理プログラムの必要性及び概要を解説するための動画2編を作成した。動画の内容はPowerPointで作成し、それを口述で解説する形の動画とした(資料4及び5)。
「レジオネラ症防止対策における総合衛生管理プログラムの必要性」というタイトルの動画は保健所の環境衛生監視員及び入浴施設の営業者などに向けて作成した。この動画では、レジオネラ症患者が入浴施設に関連して発生する要因とそれらを除去するためのプログラムの必要性ならびにプログラムの概要を解説した。
一方、「入浴施設におけるレジオネラ問題への取り組み方 リスク軽減のための体制づくり」とした動画は、小規模な入浴施設の営業者が管理プログラムを理解しやすいように「レジオネラ症防止対策における総合衛生管理プログラムの必要性」よりも平易な内容とした。わかりやすい内容としたことで、プログラムの導入が容易になることが期待される。
動画は、研究班のホームページで公開し、いつでも視聴できるようにすることを想定している。また、動画に使用したPowerPointデータも公開することとしている。入浴施設において衛生管理の体制を確立することを目的として、保健所等において活用されることを期待している。必要に応じてPowerPointデータをダウンロードし、自由に修正して、利用していただきたい。
~~~ここまで~~~
本ページは、研究班の成果を紹介し、広く一般に情報還元することを目的に開設したものです。所属機関、評価委員会、補助金や行政の考えを代表するものではありません。ご質問・ご意見等があれば、お名前と所属を明記して、Gmail(legionella.resgr@gmail.com)までお送り下さい。公表が有益と考えられれば、質疑を本Webページにおいて紹介したり、本ページの内容を補足修正することがあるかもしれません。個別のお返事はしませんので、ご承知おきください。
本研究は、厚生労働科学研究費補助金 健康安全・危機管理対策総合研究事業「公衆浴場の衛生管理の推進のための研究(研究代表者:泉山信司、令和4~6年度)」の一部として実施しました。入浴施設や研究協力者ら多数の関係者からご協力頂きました。
最終更新日、2026/2/9