2020最終候補団体のご紹介

九州若手劇団アワード!2020、最終候補となった5団体です!

発表です


劇団言魂(北九州)

2014年、北九州市立大学ひびきのキャンパスの学生を中心に発足。演劇を見ない大学生に届ける演劇を創作。2017年ごろから、より演劇のことを知りたい、演劇で面白いことをしたい、と学生演劇を飛び出し、劇場公演をするようになる。「身の回りに潜むドラマを掘り起こす」を演劇創作の動機とし活動を続けている。2019年、劇トツ×20分2019にて優勝。2020年4月には北九州芸術劇場小劇場にて初の本公演を予定していたが、延期となっている。 

次回公演予定  

福岡若手演劇フェス「ロクコレ」 2020年12月24日(木)〜27日(日)

枝光本町商店街アイアンシアター 





劇団 ZIG.ZAG.BITE(福岡)

2015年結成。福岡市を拠点に活動。代表・到生による演出は、俳優自身のエネルギーを共演者や観客に全力でぶつけさせる特徴を持つ。2017年より、年1回の本公演として「学園モノ×変身ヒーロー」 をテーマとしたオリジナル作品『たすけて!青春ピンチヒッター!!』を創作。リメイクを加えながら3年連続で上演した。本公演以外にも、つかこうへい氏など既成戯曲の上演を行う「ZIG.ZAG.BITE RESPECT」シリーズ、劇団主催ライブ、イベントの開催など、精力的に活動を続けている。

次回公演予定  

ZIG.ZAG.BITE RESPECT #7露出狂

2020年11月4日〜18日甘棠館Show劇場 





佐賀さわげ(佐賀)

2014年に20~30歳の若手が集まり「佐賀を若手達で演劇を通して盛り上げる」をコンセプトに主に佐賀県内で活動中。そして更なる舞台向上・演劇文化の向上を目指しエンタメ性を求めた舞台をテーマに映像やダンスを駆使した演出を取り入れ、現在までで計7回のホール等での単独公演を行う。今年に入り、名称を「佐賀さわげ」に変更をし、さわげ情報力拡大としてYouTubeチャンネルも開設。今回コロナ間においてはYouTubeを使いリモートで撮影した作品を数本投稿しその中での一本が2000回再生を超えた。

次回公演予定  

第6.5回配信公演作品 完全版「ノストラダムス」

2020年10月30日 佐賀さわげ公式YouTubeにて配信





劇団ヒロシ軍(長崎)

荒木宏志を筆頭に長崎県諫早市を拠点に旗揚げされた劇団。青春・情熱・衝撃の3つをモットーに青臭く爆発的に活動している。ホールや劇場だけに止まらず、観客さえいれば場所も問わない。短編やコントから長編まで、あわせて100本以上の作品がある。東京・福岡・熊本など、他県での公演実績があり、 劇トツ×20分2017で優勝、連覇を果たす。

次回活動予定 

第16回本公演『ジュース飲み放題』

2020年12月上旬 Youtubeにて配信





くまもと演タメ学園 生徒会  (熊本)

「演劇をもっとエンタメに。」をマニフェストに掲げ、 演劇を幅広く楽しんでもらえるような作品の制作、企画の運営を行う団体。公演作りと合わせて、SNSやYouTubeを活用して熊本で開催される演劇公演・劇団の紹介や、演劇やエンタメに関連のあるコンテンツの紹介、ゲストを迎えてのトーク企画等、演劇とエンタメを近づけ、より親しみやすさを感じてもらえるような番組を目指す。 

次回公演予定  

映像配信企画「オールを前に」 

2020年10月31日 有料配信





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最終結果発表は11月を予定しております。寄付金の募集は、アワード団体の発表後も募集しております。