スカーレット・ブレイブハート

特位魔術師筆頭。魔導院でもトップクラスの実力者

・登場 「魔法使いと吸血鬼/スピラの魔術師」

・所属 「イギリス魔導院(第XIII階位・特位魔術師)」

・本質 「不明」

特技 不明

魔導院の管理を行う上で、重要となってくる位である特位魔術師。その中でも特に発言力のある男。

螺旋巴は彼を知りもしなかったが、魔術師の業界では有名人。

かつて起きた、魔導院改革内乱の際は香夜らと共に「新世代派」として活動し、「従来派」と衝突。

結果的に、「新世代派」の勝利となったこの事件で彼は躍進し、空席となった特位魔術師の椅子に座ったという。


香夜達とはほぼ同世代にあたる。

赤石世界樹顕現事案以前に、偽吸血鬼の存在をはっきりと把握していた。アーリンスの報告を聞いたのも彼で、香夜が関与している事を知り、処遇をうやむやに。

香夜が極秘裏に進めていた「アルケー計画」の内容も把握しており、実質的に計画の協力者といえる。


日本魔術機構幻影の星影総悟とも面識があるが彼のことは嫌いらしい。


【スピラの魔術師での彼は……】

白銀の旧血種に殺害されたため、本人はとっくに死んでいる。スピラの魔術師本編において活動するスカーレット・ブレイブハートは、白銀の旧血種が擬態した姿で、=スカーレット・ブレイブハート本人とは呼べない。

アーリンス・モンタールの地雷を踏んだことで色々あって看破された。

筋力・★★★★☆ 魔力・★★★★☆ 魔力出力・★★★☆☆ 耐久・★★★☆☆ 特殊・☆☆☆☆☆ 

総合評価・★★★

無駄を嫌い、合理的な判断を取ることが多いが、身内や知り合いには甘いと言われている。

ある魔術師の処罰を巡る判断で、極刑を下したケースがあるのだが、ブレイブハートと友好的だった魔術師が不祥事を起こした際は、あまりにも甘い罰を言い渡したことで物議を醸した。

しかしこの件に関しては、もっと複雑な事情があったのではとも言われている。

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