私たちと思いをきょうゆうしませんか?
2024/07/28
みなさんこんにちは、きょうゆうプロジェクトです。
今回は、7/14(日)に開催されたサイエンスデイ2024の実施レポートです!
『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』とは、ブラックボックス化した現代社会で実感する機会の少ない科学や技術の"プロセス"を子どもから大人まで五感で感じられる場づくりを目指し、毎年開催している体験型・対話型の科学イベントです。
18回目となる今回は、のべ157団体が出展し、計10,708人の来場者がありました。
きょうゆうプロジェクトでは、講座プログラムとして、学べる音楽会シリーズ最新作「ショパンくんとまなぼう!手作り聴診器でせまる心臓のふしぎ」と、展示ブースには、「音楽と医学⁉️きょうゆうプロジェクトって何!?」の2つを出展しました。
学べる音楽会では、予約開始早々に満席のご予約をいただき、最終的には230名を超える方にご参加いただきました。昨年よりもパワーアップし、全編生演奏つき、ショパンくんのイラスト、手作り聴診器、心拍モニター、クイズなど、私たちのこだわりの詰まった音楽会になりました。
ご参加いただいたみなさんからも、「音楽との融合でずっとたのしかったです」「知らない事をたくさん学べました!話がわかりやすく、楽しかったです!」と感想をお寄せいただきました。
また、学べる音楽会の目的は、病気の知識を普及させることによる1次予防ですが、参加されていた循環器内科の先生からは、内容を高く評価いただき、今後の活動への期待と激励のお言葉をかけてくださいました。参加者からも、「家族を守れるのは、自分達ということが、よく分かった」との声があり、病気の知識があれば、家族や友人などまわりの人の健康にもつながるというメッセージが伝わったと思っています。
展示ブースでは、プロジェクトの活動を紹介するポスターの展示、聴診器の体験、学べる音楽会で使った心拍モニターの体験を行いました。はじめて聴く自分の心臓の音に、驚きの表情を浮かべる方もたくさんいらっしゃいました。なぜ心音を聴くのか、どんなことがわかるのかということも解説し、こどもから大人まで楽しめる笑顔絶えない時間となりました。
今回のプログラムに参加された方が少しでも、自分の健康や、家族、周りの人の健康を気にかけるきっかになれば幸いです。
改めて、ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
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