大人の作品
*中学生含む
① 美文字
硬筆(ペン字)
大人のかきかた(書写)
実用書(小筆/書道)
*教室と個別指導の生徒様のうち
掲載を希望されている
一部の方を掲載しています。
*中学生含む
① 美文字
硬筆(ペン字)
大人のかきかた(書写)
実用書(小筆/書道)
*教室と個別指導の生徒様のうち
掲載を希望されている
一部の方を掲載しています。
大人は『書道』を学びますが、
硬筆・実用書は『美文字』です。
『学校書写の文字』に
準ずる文字で書くと良いです。
誰から見ても美しく読みやすい文字です。
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で美文字を書くには、まず正しく見る目を作らなければ書けません。
文字の『字形』『余白』『線質』の美しさを意識しましょう。
自然で伸びやかで艶やかな画の美しい線質の文字で書くのが大切です。
余白を見て『白』が美しい作品にしましょう。
「手本と違って思うように書けなかった苦手部分」を見つけてください。
ただ書いて終わるのではなく、自分の書いた字を客観的に見る力が必要です。
『良き(得意部分)、悪き(苦手部分)を見つける力』を伸ばして次の上達に繋げてください。
体を正しく使い、腕を大きく使ってリズムのある自然な画を書きましょう。
机に腕が乗り、腕がひっかかったままずるずると引っ張ったべたっとした線は真っ黒で汚いです。
確実な画の打ち込みと止めを意識して自然な強弱のある画を書くことが大切です。
止まる部分を意識して【トン・スー・トン】とリズムで緩急ある柔らかく伸びのある画を書くようにしましょう
一画を大切に、ゆっくり丁寧に書きましょう。
一般的に人が持つ集中力は30分と言われます。
特に硬筆作品では1枚だけにで最大限の30分間の集中を注げるようになりましょう。
30分間に1枚だけが書けるようにして全集中できるようになれば、おのずから正しい文字が身に着きます。
むやみに枚数を書き続ける練習は意味がありません。
荒さが目立ち自分の癖を強めるだけです。
それでは集中した丁寧な文字が書けるようにはなりません。
時間を管理する力も必要です。
正しい構えと姿勢で余白を見て書きましょう。
書く前に正しい基本を一番に考え、正しい1画にじっくり取り組めるようになりましょう。
自分の苦手な部分をとらえる目をつくりましょう。
一画づつ姿勢や構えに気をつけて、違いを考えながら
苦手部分を集中的に練習する努力とその積み重ねこそが、上達の近道です。
ー初・中級者ー
小筆・筆ペン