M16とM17

その形からM16はわし星雲,M17はオメガ星雲と呼ばれています。M8とM20と同様に夏の天の川の宝石のように見えます。また,右下にはバンビの横顔と呼ばれるシカの頭のように見える星々の集団が見えます。人工衛星が何カ所かに写っています。
200mm程度の望遠で撮影して気づいたのは,人工衛星の多さです。10枚に1つ程度の割合で細い線として写ってきます。時代は変わったものです。

2020/6/17 23:54-24:02 60s×8
Canon EOS 6D
ISO 1250
200mm f/3.5
撮影場所:仙台市太白区坪沼
撮影者:KATO Noriyoshi