プロフィール
金文具2-10-6について
2023年4月、「金工舎2106」としてスタートしました。
しかし、「金工舎」という名前が広く使われている事など、思うところあって、同年9月より現在の「金文具2-10-6」と屋号を改名しました。
名前の由来は読んで字の如く、金物でできた文具という意味です。また「2-10-6」は作者の名前「勉(つとむ)」を数字読みした語呂合わせです。ただ「つとむ」をあまり正面には出したくないので、読みは「にじゅうろく」としましたので、「かなぶんぐ・にじゅうろく」と読みます。
制作するものは、金属ペンを中心とした文具全般としたいのですが、あまり触手を広げるのも個人事業では限界があるので、現在のところペンに絞って制作しています。
ラインナップについては、当ホームページ内に掲載しておりますので、ゆっくりご覧になってください。
作っている人
澤口 勉
1962年、東京の生まれ。
幼少期から現在に至るまで半世紀以上を埼玉在住。
2023年3月で定年退職を迎え、これを機に、今まで趣味でやっていたペン作りを本格的にスタート。
金属加工は、20代から始めた趣味のナイフ作りから派生し、元来からの文房具付きが高じて10年ほど前にパイプを組み合わせたペンを作ったのが始まり。その後、独学で鍛金に挑戦してペンを作り始め、今に至ります。
受賞歴
今まで受賞した経歴です。
2006年 JKGナイフコンテスト:奨励賞(鯨のナイフ)
2008年 JKGナイフコンテスト:デザイン・アイデア賞(魚のナイフ)
2009年 JKGナイフコンテスト:デザイン・アイデア賞(ト音記号のナイフ)
2012年 JKGナイフコンテスト:アートナイフ賞(豆のナイフ)
2013年 JKGナイフコンテスト:デザイン・アイデア賞(犬のナイフ)
2014年 JKGナイフコンテスト:アートナイフ賞(木魂のナイフ)
2015年 JKGナイフコンテスト:アートナイフ賞(無題のナイフ)
2016年 JKGナイフコンテスト:アートナイフ賞(ガーバー風ナイフ)
2018年 JKGナイフコンテスト:デザイン・アイデア賞(ロケットのナイフ)
関アウトドアズナイフショー:関アウトドアズナイフ部会長賞(鳥のナイフ)
2023年 浜名湖クラフト大賞:大賞(縄文模様ペン)