加茂慶太郎 × cobaco ohori house
演劇公演
人形の家をたずねて
原作:イプセン『人形の家』
構成・演出:加茂慶太郎
大濠のゲストハウスで“上演”される、古典戯曲を巡る勉強会。
2025.03.16更新
開催に先立ち、共催のgallery cobaco 秋重久美子さんと対談をさせていただきました!
前後編の大ボリュームで、公演のきっかけや2人のアートや演劇に対する思い、作品の内容についてじっくりとお話ししました。
日時
3月23日(日) 18:00〜
3月30日(日) 13:00〜/18:00〜
上演時間 約90分
受付開始・開場は開演の30分前
会場
cobaco ohori house(福岡市中央区荒戸三丁目1-37)
福岡市地下鉄 大濠公園駅 徒歩4分
作品紹介
人形の家をたずねて
二人の演出家は日頃から自主的な勉強会を催し、演劇にまつわる知識の共有や意見交換をおこなっている。
2025年3月、ゲストハウス cobaco ohori house のダイニングを会場に、それを公開して実施する。
今回扱うのはイプセンの戯曲『人形の家』。その世界や魅力を紐解きながら白熱する議論が向かう先は──。
出演
高橋克昌(演劇創作館 椿楼)
藤嶋美月
加茂慶太郎
料金
一般 ¥2,000
学生&U-22 ¥1,000
事前精算・当日精算共通
チケットお取り扱い
teket
https://teket.jp/13342/47055
ご利用可能なお支払い方法
事前精算:クレジットカード
当日精算:現金・クレジットカード(※タッチ決済のみ)・交通系IC・iD・QUICPay
※会場に駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。
※未就学児をお連れのお客様、車椅子でご来場のお客様、鑑賞にあたりサポートが必要なお客様はチケット購入前にご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ
メール:kamokeitaro.info@gmail.com
電話:080-5240-3514(制作)
出演者紹介
高橋克昌 / TAKAHASHI Katsumasa
1980年生。愛媛県今治市出身。演劇創作館椿楼代表。アートユニット・ナイトフライトシアター主宰。
脚本家、演出家、俳優として「人を活かす存在であること」を大まかな目標にし、一度も活動休止することなく創作を続ける昭和生まれの演劇人。緻密な構成と会話の組み立てを中心としたクラシカルな演劇スタイルを好む一方、新しい演技論や手法を積極的に取り入れた実験的な作品も数多く発表している。現在は朗読家としても活動しており、そのキャリアも10年以上を数える。
藤嶋美月 / FUJISHIMA Mizuki
1997年生まれ。福岡県北九州市出身、福岡市在住。俳優。大学時代の学びをきっかけに演劇を始める。人々の営みや文化、社会への関心があり、分野を横断した作品・場づくりを志している。
加茂慶太郎 / KAMO Keitaro
1996年生まれ。神奈川県川崎市出身、福岡県福岡市在住。演劇作家。
演劇の起こる場に立ち会うこと、それをデザインすることを活動の主としている。またその全てにおいて、関わる人々にとって安全かつ創造的、豊潤な時間であることを願い実現を目指している。2023年よりブルーエゴナクメンバー。24年度は新作に向けたリサーチ、および他のアーティストとのコラボレーションに精力的に取り組む。近年の上演・参加作品に、マルレーベル『一等地』(演出・出演/2023年 福岡・大阪・横浜)、ブルーエゴナク『たしかめようのない』(出演/2024年 京都・横浜)など。
制作:穴井豊太郎
主催:加茂慶太郎
共催:gallery cobaco