凍結延長について
凍結保存維持管理料の手続きについて
43歳未満で妊娠していない場合、胚凍結から3年間、保険適用となります。
良好胚が得られず追加で採卵・凍結を行った場合、最後に凍結した胚の凍結日を基準として翌年の同日に凍結期限が設定されます。
2022年3月31日以前に凍結された胚も、2022年4月から上記と同様に3年を限度として保険適用の期限と致します。
また、出産・死産 (12週以降)後、次の児の妊娠を目的として不妊治療を再開した場合、移植の回数がリセットされるため、新たに保険適用となります。
下記にあてはまる方は、自費となります。
・ 43歳以上
・ 妊娠継続されている
・ 凍結精子
・ 保険適用での移植回数を超過 (40歳未満は6回、40歳以上43歳未満は3回)
・ 延長が4年目以降
・ 当院に凍結胚を残したまま他院に転院した場合
・ その他の事情で不妊治療を中断している
自費の場合、凍結月ごとに凍結期限が設定され、お支払いも各月に発生致します。
〈凍結保存維持管理料の金額〉
保険料金: 10,720円 (胚凍結保存維持管理料+再診料)
自費料金: 55,000円 (凍結精子: 22,000円)
凍結胚の延長手続きに係る同意書は、凍結期限の約1か月前に郵送しております。詳しくはお手元の同意書に記載されている金額をご確認ください。
ご不明な点がございましたら、当院培養室(042-426-2552) までご連絡ください。