学校は集団で学び、過ごすための場であり、社会に繋がる場でもあります。集団や社会の一員と
しての自覚を持ち、自分自身と周りの仲間が安心して学び、過ごすことができる環境を作るために
校則(ルール)だけではなく、マナーやモラルも含めて、自律的な行動をしましょう。
1.校内一般について
(1)登校後は帰りの学活・ホームルームが終わるまで無断で校外にでてはならない。
(2)外出の必要がある時は、学級担任に許可を受けること。
(3)物品の売買をしたり、金銭を集めたりする必要がある場合は、担任、顧問などの許可を得ること。
(4)学校の建物器具等を破損した場合は、すぐに担当教員に届け出ること。
(5)休日等に登校して校舎・施設・器具等を使用する場合は、事前に担当教員に届け出て許可を受け、使用する際は教員の監督を受けること。
(6)飲食は所定の場所でとること。人工芝グラウンドには水以外の飲食物を持ち込まないこと。
2.校外一般について
アルバイトを行う場合、届け出等は不要とするが、学業等に支障をきたさない範囲で行うものとする。
3.欠席・遅刻・早退について
(1)欠席、遅刻、早退の場合には、保護者が連絡フォームに入力すること。
(2)忌引きの扱いをする日数は、両親・兄弟姉妹は5日以内、祖父母は3日以内、曾祖父母・叔父叔母(伯父伯母)は2日以内、従兄・従姉妹は1日以内とする。
4.生徒所持品について
(1)身分証明証は常に所持していること。
(2)教員に指示されたもの以外は授業中に使用しないこと。
(3)貴重品は身につけておくか、ロッカーに入れて施錠すること。
教材費・部費・合宿費用などを持参したら、ただちに担当者に渡すか、学級担任に預けること。
(4)盗難、遺失に気づいた時は担任に届け出ること。
5.通学について
(1)通学手段は、公共交通機関、徒歩、自転車とする。
(2)自転車通学は江東区、墨田区、中央区、港区に在住していて、自転車での通学時間が40分以内の生徒、及び学校近辺の駅の駐輪 許可書を所持している生徒に限る。希望者が多数の場合は許可がおりない場合もあること。許可は年次更新とする。
(3)自転車運転時は交通規則違反(イヤホン・ヘッドホンをつけての走行、スマートホンを見ながらの運転、二人乗り、信号・一時停止無視、2台以上の並走、傘をさしての運転、スピードの出し過ぎ、無灯火運転、違法駐輪等)をしないこと。違反した場合は許可を取り消すこともある。
(4)自転車利用時のヘルメット着用を強く推奨する。
(5)通学用自転車には自立スタンドをつけること。
(6)通学用自転車は駐輪場の決められた場所に駐輪し、施錠すること。
(7)通学時に事故に遭った時は家庭や学校、警察に連絡すること。負傷者がいる場合は救助を優先し、必要に応じて救急に連絡すること。
※学校が生徒全員に賠償責任保険を契約しているので保険加入の義務はありませんが、自身のケガやその他の補償が必要だと思う場合は、各自の判断で必要な保険に別途加入してください。
(後述の「●日本私立中学高等学校連合会(中高連)の賠償責任保険について」を参照のこと)
6.制服規定
本校の制服は、夏服・冬服区別をせず一年を通して対応できるもので、原則として基本アイテムと選択アイテムを組み合わせて自由に着こなすことができる。
(1)制服アイテム
※リュックサック、白のソックス、スニーカー、通学鞄以外は全て学校指定のものであり、三越で購入ができます。
※ズボンを選択した際のソックスは学校指定が望ましいが、白のソックスであれば市販のものも認める。ただし、くるぶしが隠れる白の無地(ワンポイントまで認める)のものとする。スカートを穿く際のソックスは学校指定のソックスとする。
※スニーカーは学校指定が望ましいが、華美でなければ市販のものも認める。
※体育の時間に着用するトレーニングウェア―(上下)、ハーフパンツ、半袖シャツ、グラウンド専用シューズ、体育館シューズは本校規定のものとする。体育の時間はくるぶしより長い白いソックスを着用できる。体操着は他の授業時間に、特に許可を受けなければ着用することができない。
(2)正 装...入学式・卒業式は、基本アイテムを着用し、セーター、ベスト、パーカー等の選択アイテムは着用できない。
シャツは長袖とし、ボタンはとめること。
(3)準正装...各学期の始業式・終業式
原則として正装に準ずるが、シャツはアイテムより選択し、ベスト・セーターの着用は自由とする。
1学期終業式と2学期始業式は、ブレザーを着用しなくてもよい。
※特別授業、修学旅行等の行事で基本アイテムを着用する場合は、学校より指示を出す。
(4)スカートの長さ...ひざ上5cm程度を目安とする。
ズボンはウエストの位置(腰骨より高い位置)ではくものとする。
(5)シャツのボタンはとめること。
(6)制服(通学鞄を含む)には、本校所定のもの以外の飾りと思われるものを付けてはいけない。
(7)頭髪と服装は中・高校生としての品位を保つように心がけ、常に清潔にしておくこと。
(8)装飾品を身につけない。
7.頭髪規定
(1)脱色、染色をしないこと。
(2)髪を留める際は装飾品のついていないものを使用すること。