BOUND___PEACEの軸となる統合暦60年代では、大陸内に8つの地方と1つの地区が存在しました。ここではそれら地方、地区の特性を掲載しております。
大陸へのご理解にご活用ください。
※このページでは統合暦66年を軸に、当時存在した地方を明記しております。
SIGの存在する地区。元は北地方に部類された土地であった。
他地方と比較して圧倒的に栄えており、何をするのもルールと制限が設けられている。
主な都市は、最も自由といわれるヤカズキ、中央にて唯一自然の豊かなハクバンフェーゴ、人口密集地であるシンティブである。
大陸上最も歴史の長い地方。中央地区と分裂したことにより廃れていった。
現在は時の止まった地方と言われ、〈無力者〉の数も少なくある。信仰される宗派は主にノイラー教である。
主な地域は、中心地であるピークジュワクト、東の若者の多いヴァクパビ、西の古い集落クェピック、南の経済中心地ハーガバル、歴史遺産として立ち入り禁止区域のウエクスである。
自然豊かで多くの生き物が生息する地方。若い世代が多く集まり経済も安定を見せている。
生き物の多さから多くの家庭で保護活動が行われており、一部の生き物はペットとして親しまれている。信仰される宗派はブランクュ教だが、無宗教の者が多い。
主な地域は、中心地であるスカーズカスクプ、東の人口密集地ファブジューク、西の雨林ジャファクズ、南の動植物保護区域タスタク、北の唯一開拓されたディルクヴェルドブである。
様々な業種が存在する地方。〈無力者〉を積極的に受け入れているが、他地方との関係は芳しくない。
ビジネス大国のように扱われており、自営であらゆる仕事が行える。血の気の多い地方としても有名である。信仰される宗派はまばらである。
主な地域は、中心地であるシュンクムス、東の繁華街シューハドラーク、西の未開拓地アイヴィフディーズ、南の外務機関が位置するビーギクシヴミー、北のホテル街オーアスである。
代々続く一族が多く、それぞれの文化を尊重し合う多文化地方。地元住民がほとんどである。
家族意識の強い人間にあふれており、他人への警戒心が強い地方でもある。信仰される宗派は主にブランクュ教である。
主な地域は、中心地であるオジトポジャ、東のシグルレド家が管轄するインク、西のコーギム家が管轄するアバブルジィクズ、南の閑散エリアヤエトププ、北の経済中心地エウミルウェルピである。
謎が多く、「傷を抱えたものが亡命する」地方と呼ばれている。
現在は亡命者の下剋上発言が目立ち、SIGの警戒が続いている。信仰される宗派はブランクュ教である。
主な地域は、中心地でありジャーコプの存在するクンクイ、東のラグフクガ、西のヴァパウパスップ、南のトニゲ、北のホーターである。
集団志向を意識した地方。皆と違う思考をするものを異端者として扱う傾向がみられる。
閉塞的な地方であり、その私生活は非常に独特なものとなっている。信仰される宗派はブランクュ教である。
主な地域は、中心地であるジュークプ、東の感情の起源といわれるヴィブヴァボブ、西の死の起源といわれるアプォーシブ、南のブランクュ教聖地とされるニュムクナル、北の集落地ハブドズクァットである。
貧富の差が激しい地方。他地方からは一般的に富裕層の多くいる地方として知られている。
学歴主義でありながらアカデミーは少なく、どれもレベルが高いことで有名。信仰される宗派はノイラー教である。
主な地域は、中心地であるゼルフグラプト、東のレジャー施設が多く存在するクワルプストブ、西の退廃地マグルフグスタク、南の市街地ユグムス、北の学生街ドーブジである。
大陸の文化の中心となった地方。中央地区を除き、大陸内の全ての技術は北西地方から生まれたといわれる。
〈無力者〉差別が激しく、外交を苦手とする。またそれゆえに〈無力者〉自体も少ない。信仰される宗派はなく、ほとんどが無宗教。
主な地域は中心地であるズーグラトゥクラァーク、東の人口密集地ヴァンカブフ、西の産業中心地シープラウクフ、南の繁華街エリルウ、北の歴史保管地域ウォークミスである。