「この間、峯松先生(九州大学言語運用総合研究センター)がセミナーの中で「ぼくと魔法の言葉たち」を紹介してくださいました。人間の声、正確で言えばそれぞれの「声紋」があります。自閉症の子はある特定の声を「言葉」としてしか取れないようなケースがあるそうです。この映画は自閉症により2歳の時に突然言葉を失った少年が、ディズニー映画を通じて徐々に言葉を取り戻していく姿を追ったドキュメンタリーです。」
「タイの田舎の学校に赴任した男性教員が前任の女性教員の日記を読んで恋に落ちるお話のようです。わかばさんのレビューが秀逸です。(多少のネタバレあり) 」
「言語学の研究者がメインキャラクターというのもあるのですが、かなり衝撃のエンディングなので、エンターテイメントとしてもおすすめです。「知的で難解な映画」というコメントもありました。エンディングのあとに皆さんのコメントも見てみたいです。」