『岩手考古学』第30号
目次
【論文】
佐々木繁喜/ 岩手県内の遺跡から出土した黒曜石の蛍光X線分析による原産地推定
金子昭彦/ 東北地方北部における装身具の弥生化
村田 淳/ 胆江地域における奥州藤原氏時代の遺跡(下)
今野沙貴子/ 岩手県の礫石経塚
残部あり 一部1,400円
2019.3月発行(2022.1月価格改定)
『岩手考古学』第29号
目次
【論文】
国生 尚/ 三城柵の区画と門
村田 淳/ 盛岡市「盛南地区遺跡群」における平安時代竪穴建物
二階堂里絵/ 骨寺村の窟について
残部あり 一部1,300円
2018.3月発行(2022.1月価格改定)
『岩手考古学』第28号
目次
【論文】
島原弘征/ 平泉遺跡群における四面庇建物について
櫻井友梓/ 柳之御所遺跡の木器椀
及川真紀/ 考古資料にみる「平泉」とその周辺ー平泉以北・縁辺部の様相-
残部あり 一部1,500円
2017.3月発行『岩手考古学』第27号
目次
【論文】
佐々木繁喜/ 東北地方とその周辺地域から産出する黒曜岩の蛍光X線分析と原産地推定
金子昭彦/ 大滑車状・湯沢系列土製耳飾の分類-東北地方北部・縄文時代中期末~後期初頭の土製耳飾-
櫻井友梓/ 柳之御所遺跡における箸の特徴とその意義
【資料紹介】
千田政博/ 洋野町袖山遺跡採集剣形石製模造品
井上雅孝/ 野田村津波碑二例
残部あり 一部1,500円
2016.3月発行
『岩手考古学』第26号
目次
【論文】
金子昭彦/ ケツ●状耳飾と不定型棒状耳飾の関係-東北地方北部における縄文時代ケツ●状耳飾の集成と若干の考察-
成田滋彦/ 対面する土偶-女陰文様からみた三内丸山遺跡土偶―
櫻井友梓/ 遊戯具からみた平泉の様相
残部あり 一部1,500円
2015.3月発行
『岩手考古学』第25号
目次
熊谷常正/ 瀬川司男先生を偲んで
【論文】
駒木野智寛・相原淳一/ 岩手県における古津波堆積層と遺跡
金子昭彦/ 大木式北部・板状裾脚土偶の編年
櫻井友梓/ 平泉出土の下駄の変遷と特質
村田 淳/ 胆江地域における奥州藤原氏時代の遺跡(上)
残部あり 一部1,500円
2014.3月発行
『岩手考古学』第24号
目次
【論文】
佐々木繁喜/ 岩手県門前貝塚および宮城県大木囲貝塚出土の黒曜石の産地推定分析
櫻井友梓/ 平泉における「内折れかわらけ」の導入とその意義
室野秀文/ 阿倍館山
残部あり 一部800円 → 500円(特価)
2013.3月発行
『岩手考古学』第23号
目次
熊谷常正/ 刊行にあたって-前本会幹事・佐藤正彦氏を偲びつつ-
【論文】
佐々木繁喜/ 岩手県北上川流域の黒曜石について
鈴木めぐみ/ 気仙地方における縄文遺跡の分布傾向と特徴について
金子昭彦/ 大木式北部・板状O脚土偶の編年-東北地方中部における縄文時代前期~中期前葉の土偶-
鹿野里絵/ 平泉出土の「穿孔かわらけ」と「円盤状かわらけ」について
櫻井友梓/ 柳之御所遺跡出土の滑石製石鍋
羽柴直人/ 陸前高田市矢作町の近代窯業遺跡
残部あり 一部2,200円 → 1,000円(特価)
2012.3月発行
『岩手考古学』第22号
目次
【論文】
金子昭彦/ 北日本・縄文晩期の三角玉ほかの装飾品-三角玉・鍔形・内面渦状製品-
福島正和/ 平安時代の土師器有高台供膳具に関する若干の考察-盛岡地域出土資料を中心にー
井上雅孝・君島武史・君島麻耶/ 北上川東岸に出土する清原期の土器様相-11世紀末葉に存在する左回転土器についてー
羽柴直人/ 住田町の板碑
柴田慈幸/ 再考 雫石街道(秋田往来)と一里塚
稲垣森太/ 盛岡市近郊に於ける戦争遺跡の現状と保存運動
残部あり 一部1,700円 → 1,000円(特価)
2011.4月発行
『岩手考古学』第21号
目次
相原康二/ 工藤雅樹先生を悼む
高橋信雄/ 林謙作先生の逝去を悼む
【論文】
鈴木克彦/ 縄文時代中期の村落共同体に関する諸問題-東北北部カマス●屋敷双分村落と軽米村落共同体の構造と社会組織-
金子昭彦/ 北日本・縄文晩期のボタン状製品ー東北地方北部を中心としてー
熊谷常正/ 「矢作村梅木女神洞窟」発掘調査の顛末-大山柏の旧石器探求をめぐってー
【研究ノート】
西野 修/ 岩手県内出土「古墳時代須恵器」の集成とその年代的位置付けについて
日下和寿/ 小田島コレクションの洞窟遺跡資料について
村田 淳/ 岩手県出土の初期貿易陶磁集成
残部あり 一部1,700円 → 1,000円(特価)
2010.4月発行