2024年8月24日に行われた横断型コース、デジタルトランスフォーメーション(DX)コースのコースゼミに石垣研から4名が参加しました。
セブンイレブンでお馴染みの7号館ですが、エレベーターで上階まで上がると綺麗で広い講堂があるのはご存知でしょうか。私は存在こそ知っていたものの、実際に足を踏み入れるのは初めてで引き締まった気持ちになりました。
コースゼミでは、セールスフォースや住友生命、某コンサルファームと名だたる企業でDXの最前線を走られている方々の講演やパネルディスカッションが行われました。嬉しいことにパネルディスカッションに登壇させていただき、今後の研究活動としても、キャリアとしても非常にいい刺激となり、勉強の多い会でした。
一方で、第2部では、DXコースに所属している学生のポスターコンペティションが行われました。他学科のみならず企業の方との意見交換や議論は非常に楽しかったです。
そして、このポスターコンペの結果、石垣研から2名の学生が2つの賞を受賞しました!
<優秀ポスター賞>
木本翔太「在庫管理のDXに向けた発注量決定フレームワークの提案」
小野百合香「心拍を用いたオーダーピッキング作業者の負担要因推定」
<DX実践賞>
木本翔太「在庫管理のDXに向けた発注量決定フレームワークの提案」
小野百合香「在庫コスト最小化のための需要予測手法推奨システムの設計」
私は一つのポスターでの受賞ですが、小野さんは2つ、しかも全く毛色の違う研究のポスターでの受賞をしています。小野さんが凄すぎることは前提ですが、ここまで幅広い研究を行い、評価を受けることができることが石垣研の魅力だと思います!
(余談)石垣研って工場に就職するんですか?と聞かれがちですが、DXにも強みを持っていて、IT系に就職する人も多いです!
writer 木本