作品一覧
作品一覧
雨、時々ナゾトキ
父の死をきっかけに家へ閉じこもっていた天音。 四十九日の日、彼女のもとへ届いたのは、父が遺した最後の“謎解きツアー”だった。町に残された手がかりを辿り、人と出会い、謎を解くたびに、止まっていた時間が少しずつ動き出していく。
影が消えた日
――代影と探す心の余白
見て見ぬふりで積み重ねてきた小さな負荷の果てに、灯里の“影”は姿を消した。影は「一週間ほどお休みをいただきます」とだけ残して。
同僚、ひよりの提案で灯里は会社を休み、『代影』を迎えることにする。
代影の助言を頼りに自分の疲れと向き合い、休息の一週間を過ごし、影を再び迎え入れる余白を整えていく。
現代に疲れた女性が“心の余白”を探す物語。
♪ テーマソング「slowry/dairy/simply」を聴く →
協会に所属する殺し屋である少女は、ただ命に従い殺しを続ける。彼女の信念は世の中の屑を葬り去ること。
過去の出来事からただ、盲目的に命令に従っていたが依頼者と直接話をする中でなぜ殺すのかを知っていく。
そして、とある人物との出会いで、なぜ自分は殺し屋でありつづけるのか、殺し屋である為の理由を見つけていく。
世界に突如現れた7体のドラゴンを前に人類は実質的な敗北宣言をしていた。
共和国国家直属ギルド、《墓守ギルド》にて働くアリスは、ドラゴンの被害にあい、亡くなった方々への鎮魂を捧げる魔法を送っていた。それと同じく、同ギルド内の孤児院にいる少女グレーテルと、とある事情から一緒に生活をすることに。少しいたずら好きなグレーテルに振り回されつつも、日常を過ごす二人。だが、ドラゴンの影と人間の思惑は常に付きまとい……。
明るくちょっと不思議な少女グレーテルと《詩巫女》という二つ名を持つアリスの、魔法と鎮魂の物語。
その雪は全ての生物の時をとめる。
灰の雪が世界を包みゆく中、家族からも期待外れと見放された少女と恵まれた家庭で過ごす順風満帆な少年と。
正反対な二人が終末旅行へ駆けだす。
――――終末はどこへいこうか?
死亡後、天国か地獄か、その裁定を待つほんの少しの間。 死後の一杯を提供するお店に、ひょんなことからお世話に なることになった少女は、そこで様々な人生と触れ合う。 いくつもの人生、いくつものかかわりを持って、少女と店主の青年は思い出の品を提供していく。
「死ぬ前に、お食事でもいかがですか?」
自殺を食い止めるという使命を帯びた死神の少女が考えたのは料理を作ること。
不慣れな料理に悪戦苦闘しながら、様々な思いを抱える人間と関わっていく。
あなたに幸せを。
表向きはハンドメイドアンティークショップ『黒猫』。しかし、本当の姿は不思議な道具を用いて、不可思議な謎を解決する万屋、『クロネコ』だった。
とある出来事からこのクロネコでアルバイトをする事となった少女、凪杉光はクロネコの従業員で学生の霧桐零、心、見た目の幼いクロネコの主、梢、さらには幽霊のユウらとともに、不思議な世界に飛び込んでいく。
盆の季節、片田舎で行われる螢火祭り。それは、死者をとむらうため打ち上げられる送り花火と、神聖な螢たちが彩る祭りだ。生と死が曖昧になる中で、それぞれの思いを持つ主人公たちが出会う奇跡とは。『もう一度あなたに……』オムニバス形式で送る物語の数々をご覧ください。